イギリスとアゾフ大隊が乗っ取っていたウクライナの戦争指揮権1 4月3日

 4月1日にロシア南西部でウクライナ国境から40km位の場所にあるベルゴロド石油基地の石油タンクが、ウクライナ側の低空飛行によるヘリコプター二機のミサイルにより破壊されました。
 トルコのイスタンブールで和平の交渉がそれなりに上手く進んでいると流れていたので、どうしてこの事件が起きたのかを調べてきました。和平を崩す動きなのですが、ウクライナ側が今の時点で和平を求めながらロシアの国内を攻撃する理由には非常に乏しいのでした。
 これまでのいきさつを考えても、和平の交渉が進むとアゾフ大隊の非道な攻撃が起こされるのでした。3月15日のドネツクへのクラスターミサイル攻撃、21日のスムイの化学工場への地雷テロ、マウリポリの劇場への地雷テロも同様でした。一通りがアゾフ大隊の自国向けのテロ行為であり、国民こそいい迷惑でしょう。
 今回の物は、ロシアを怒らせる目的が明白ですが、ここまで踏み込む理由がどこにあるのかが理解出来ないところでした。普通に見ると、ここまで来て和平なんかやるんじゃねーよと言う、ナチズムの正気でない世界になるところです。
 ニュースの時系列で見ると、ベルゴロド石油基地への攻撃と、イギリスがウクライナに和平に進むなというメッセージを流すタイミングが重なるのでした。
 以下その紹介です。

露ベルゴロドの石油基地で火災 ウクライナ軍による空爆で
2022年4月1日, 15:16 (更新: 2022年4月1日, 16:39)
ウクライナと国境を接するロシア南部ベルゴロドの石油基地「ベルゴロドネフチェプロダクト」で1日、火災が発生した。約200人が消火活動に取り組んでいる。4月1日5時51分(日本時間1日11時51 分)、緊急対応当局に火災発生の通報が入った。地域の非常事態総局が発表した。
地域のトップによると、ロシア領空に低高度侵入したウクライナ軍のヘリコプター2機の攻撃によって火災が発生した。
SNSにはベルゴロドの石油基地で爆発が起こった瞬間を捉えたものとみられる動画が投稿されている。
「ベルゴロドネフチェプロダクト」を傘下に置く「ロスネフチ」は、犠牲者はいないと発表した。また住民への危険もないという。
火災は現時点で鎮火していない。
ベルゴロドでの出来事を受け、隣接するクルスク州ではすべての治安当局の警戒態勢が引き上げられた。

英国、ウクライナにロシアとの合意を締結しないよう勧める=タイムズ
2022年4月1日, 20:00
英紙タイムズは1日、英政府筋の話として、ロシアとウクライナの交渉について、英国は米国、フランス、ドイツよりも厳しい立場をとりウクライナに対してロシアとの合意をまだ締結しないよう勧めており、米仏独がウクライナにロシア側への大きな譲歩を促すことを懸念していると報じた。
英政府筋によると、英当局はウクライナが「最大限強い立場になった」場合にのみ、合意に署名するべきだと考えている。
英国のジョンソン首相は、「ロシア軍がクリミアを含むウクライナから撤退する」までロシアに対する制裁による圧力強化を支持しているという。
これに先立ち、ジョンソン首相は、ウクライナに「より致命的な」武器を供与する意向を示していた。

 これが偶然である理由はゼロなので、続きを調べることが重要になったのでした。ウクライナ側にも多少の困惑があると思えるところです。
 以下は腰抜け大統領の煮え切らない態度であり、否定も肯定もしないので、ロシア側は命令があったと決めつけているところです。

ゼレンスキー大統領、露ベルゴロド市の石油基地に対する攻撃命令を認める
2022年4月2日, 11:10 (更新: 2022年4月2日, 11:17)
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は米Foxニュースの取材に応じた中で、ウクライナと国境を接するロシア南部のベルゴロド市にある石油基地「ベルゴロドネフチェプロダクト」に対して攻撃命令を下したことを認めた。
ゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍の攻撃ヘリによる作戦の詳細については議論することは避けたものの、大統領の命令により攻撃が行われたと発言した。ゼレンスキー大統領はロシアの石油基地に攻撃命令を下したかとの質問に対し、次のように発言した。
私は最高司令官として自らの指令を議論するつもりはない。軍が私と会話しているときにだけ共有できるものがある。
先にロシア国防省のイーゴリ・コナシェンコフ報道官はウクライナの攻撃ヘリMi-28が2機、低空飛行でロシア領に侵入し、国境付近にあるベルゴロド市の石油基地に空爆を行ったと発表した。コナシェンコフ報道官によると、この施設からは民間輸送用の燃料が供給されており、この基地はロシア軍に関係がないという。
ベルゴロド市長によると、この攻撃で石油基地では火災が発生した。石油基地を傘下に置く「ロスネフチ」は、犠牲者はいないと発表した。また住民への危険もないという。
ベルゴロドでの出来事を受け、隣接するクルスク州では警戒態勢が引き上げられた。

 結局アゾフ大隊が勝手にやることではなくて、イギリスの指揮の下に、腰抜け大統領を飛ばしてロシアを直接攻撃したがもっとも可能性が高い見方となりましたので、ローヤリティ島地震の組み込みでその状況を確認してみたのでした。
 やはり戦争を望んでいるのはイギリスであり、ISISをペンタゴンとイスラエルが育てていましたが、ここではアゾフ大隊をイギリスがテロリストとして育て上げたのでしょう。その状況を教えるニュースは解析の後にします。

ローヤリティ島から
ロンドン塔、イギリスを代表する
46975           偽旗        1918445、1917+1
3210260         GB(イギリス)ヤラセ 108402
3210260         GBヤラセ     568567655、568と567
32110120        GB警告      108377
32110120        GB警告      568434
322010120       GB警告      108071
326203200       GB裏切り     3179214、3180-1
320203200       GB裏切り     108681
321780          GBアゾフ     108148
321780          GBアゾフ     567235、567と235
17832           アゾフGB     9359578、9360-1
17832           アゾフGB     1023581、1024-1
178110120       アゾフ警告     1024787
1782010120      アゾフ警告     1024265
1782010120      アゾフ警告     936583、936と584-1
1786203200      アゾフ裏切り    934384、934と384
1780203200      アゾフ裏切り    3691039、369と1040-1
1780203200      アゾフ裏切り    1025304、1024+1と悪魔
6612201720      戦争継続      156842
6012201720      戦争継続      149894、149895-1、5桁正確で6桁目もあるので非常に見事、しかも29979の光速度で善の側
8757300         PZ外し      208426
57387           外すPZ      1144997
57387           外すPZ      3180598
576087          外すPZ      156432、156と432
6675760         VOZ外し     25000899、神よありがとうx1000
576667          外すVOZ     949542
576667          外すVOZ     156275
5730667         外すVOZ     318505

キエフ、アゾフ大隊とする
46975           偽旗        128749
3210260         GBヤラセ     156996
32110120        GB警告      15696
322010120       GB警告      999875、999と875
322010120       GB警告      156517
321780          GBアゾフ     156628
6612201720      戦争継続      144369
8757300         PZ外し      19184、1917+1
57387           外すPZ      144562
576087          外すPZ      104984
576087          外すPZ      14400603、14400の5桁でお見事
576667          外すVOZ     104878
5730667         外すVOZ     144765

ベルゴロド石油基地
46975           偽旗        318509
46975           偽旗        104493
46975           偽旗        348312932、348度のイギリスは312で932
322010120       GB警告      288708
320203200       GB裏切り     467265
320203200       GB裏切り     999116
320203200       GB裏切り     2903375、2903と375
321780          GBアゾフ     4649760、よろしく
321780          GBアゾフ     288914
178110120       アゾフ警告     4535733、4536-1
8757300         PZ外し      365318、365と318
576087          外すPZ      555333、555と333
6675760         VOZ外し     1210139

 イギリスはウクライナでの戦争を始めたのは俺たちだから、腰抜け大統領に邪魔するな裏切るなと言う所でしょう。アゾフ大隊も大統領の言う事など聞かず、イギリスの指揮に従うのでした。もちろんナチズムのテロリストなので、過去8年のつながりと悪事の重なりこそ、彼らの絆でしょう。
 これがウクライナの戦争の実態であり、腰抜け大統領は道化の宣伝マンでしかなく、イギリスがNATOと軍産議会複合体をあごで使って戦争をしている姿なのでした。目先は勝てないので、卑怯な偽旗化学攻撃から偽旗核攻撃に進んで、ロシアとの本格的な戦争を起こしたいのでした。今の自分達が自称の悪魔として情報公開されずに生き残るには、それしかないと覚悟をしているのかと思うところです。
 組み込みはほぼ6桁の一致で戦争継続に5桁で腰抜け大統領外しです。イギリスには組み込みが集中しており、彼らの意志が明らかであり、これで現状を強く現せるのでした。
 もともとリビウにいて戦争行為の指揮をほぼ丸投げの腰抜け大統領なので当然の状況ではあるのですが、問題はまだ続きがあることです。
 かなり前ですが、アゾフ大隊が西側の外交官を攻撃する計画を持っていて、ウクライナ当局がそれを止めない部分をニュースとしてロシア側が流していました。これは好きなようにやられるウクライナ側の反発だと思っていたのですが、かなり複雑な状況があるのだと思います。彼らは自分達が情報公開されると生き残れない部分など百も承知のはずなのでした。
 それを表すニュースを続けます。

キエフは、捕虜となったロシア軍に対する虐待を白紙にするために、欧米の支援を求めている - モスクワ
ウクライナは、拷問ビデオの漏洩後、外国援助団体がロシア人捕虜を査察することを望んでいない、とロシア諜報機関は主張する
キエフは、イギリスや他の欧米諸国に、ロシア人捕虜の虐待をめぐって受けた圧力を和らげるのに協力するよう要請したと、ロシアの外国情報局(SVR)は金曜日に述べた。モスクワは、ウクライナ拘留中のロシア兵の拷問とされるものの映像が公開された後、ウクライナはダメージコントロールモードにあると考えている。
ウクライナ政府はイギリスに、「ロシア人捕虜を処遇する際にジュネーブ条約を遵守するつもりはない」と伝えたと、ロシアの諜報機関は主張した。特に、キエフはロンドンに、「多くのウクライナ人がそれらを欠いているとき」に、ロシアの捕虜に「十分な食糧と医療援助を提供する」つもりはないと通知した、と声明は述べた。
SVRは、囚人の虐待に関して直面している否定的な宣伝に対処するためのウクライナのより大きな努力の一部であると主張した。アムネスティ・インターナショナルやヒューマン・ライツ・ウォッチなどの人権団体は、ロシア兵を「公衆の好奇心」に晒すというキエフの政策を批判し、場合によっては屈辱を受けている。
今週、ウクライナ軍によるロシア人捕虜に対する明らかな拷問の映像は、世界中で非難を浴びた。このグラフィックビデオは、先週の日曜日にソーシャルメディアで最初に公開されました。ウクライナのヴォロディミール・ゼレンスキー大統領の補佐官は、ウクライナ軍は「ヨーロッパ軍」として囚人に嫌がらせをしていないと述べ、明らかな犯罪を調査すると約束した。
SVRによると、キエフは、同様に有罪を宣告するビデオの漏洩を将来防ぐための取り組みを秘密裏に開始した。
ロシア当局はまた、ウクライナ政府が西側のカウンターパートに、ロシア人捕虜の外国の査察への暴露を制限するよう要請したと主張した。
「我々は、西側のスポンサーに、赤十字国際委員会や様々な国際人道NGOに影響を与え、ロシアの戦争捕虜へのアクセスを阻止させるよう説得するウクライナ当局の具体的な情報を持っている」と声明は述べた。
SVRが主張する英国は、囚人をうまく扱う能力を示すために、国際機関のためのツアーを組織するようキエフに助言した。これは、拷問ビデオからの悪い宣伝に対抗するのに役立つだろう、とロンドンは示唆したと伝えられている。
この諜報機関は、欧米政府がウクライナ軍によって犯されている戦争犯罪を認識しており、事実上共犯者になり、キエフがそれらを隠蔽するのを喜んで支援していることを示している、と機関は主張した。

ロシア軍の“性暴力”疑惑、ゼレンスキー大統領が告発 避難民の銃殺も 仏企業名指しし「資金提供やめなければならない」 待遇の悪さが暴行誘発か
ウクライナでのクラスター(集束)弾の使用や民間人への無差別空爆などが批判されているロシア軍に、さらなる非道な行為の疑いが浮上している。ウクライナの民間人女性への性暴力や避難民の銃殺が行われているとゼレンスキー大統領が告発、同国当局も調査に乗り出した。都合の悪い情報はプーチン大統領に伝わっていないとの指摘もあるが、「戦争犯罪」はどこまでエスカレートするのか。

ウクライナの国営通信ウクリンフォルム(日本語版)によると、ゼレンスキー氏は3月23日、フランス国会でオンライン演説を行った。そこで「ロシア軍人による被占領地での女性の強姦、ロシア軍人による避難民の路上での銃殺、ロシア軍人による記者の殺害、ホロコーストを生き延びたのにシェルターへと隠れなければならなくなっている高齢者」と民間人の被害を列挙した。
その上で、ロシアに進出している自動車大手ルノー、食品スーパーのオーシャンといった仏企業を名指しし、「ロシアの戦争マシンのスポンサーをやめ、子供や女性の殺害、強姦への資金提供をやめなければならない」と呼びかけた。ルノーは23日、ロシア工場の無期限停止を発表した。
ウクライナのベネディクトワ検事総長は22日、フェイスブックで、「(首都キーウ近郊の)ブロバリー地区の村で、ロシア兵が男性を殺害し、さらに別の兵士とともに男性の妻を暴力や武器で脅しながら繰り返し性的暴行を加えた」と投稿。ロシア兵の拘束を求める請求が裁判所に提出され、公的調査の対象となったと報告した。
ウクライナの政治家、マリア・メゼンツェワ氏も英スカイニュースのインタビューで同様の被害について語った。
安全保障や戦史について研究・執筆するジャーナリストの石井孝明氏は「第二次世界大戦におけるドイツや東欧ではソ連兵により性的暴行が多発したが、戦後のソ連による東欧の支配によって被害女性の告発自体がタブー視され、隠されてきた。一方、1990年代から2000年代のチェチェン紛争ではロシア軍による住民の虐殺や性的暴行がいくつも報告されてきた。ロシアは徴兵制度が続いていて、兵隊同士のいじめなども報告される待遇の悪さが暴行を誘発してきたともいえる」と語る。
ロシア軍の非人道的な攻撃については、ウクライナ東部ハルキウ周辺で、国際条約で禁じられている対人地雷を使用したと国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)が指摘した。地雷は「POM―3」と呼ばれ、半径16メートルの殺傷能力を持つ。
バチェレ国連人権高等弁務官は、ロシア軍が非人道的とされるクラスター弾を少なくとも24回、ウクライナの人口密集地域で使用したとの報告があると述べた。
ブリンケン米国務長官は23日、民間人を対象に無差別攻撃を続けるロシア軍の行為について米国は「戦争犯罪」に認定したと表明。高層住宅、学校、病院、インフラ、商業施設、救急車両に至るまで数千人の民間人を犠牲にした「無差別攻撃に関する数々の信頼できる報告を見てきた」とし、犯罪人の告発も視野に調査を続けるとした。病院への攻撃はジュネーブ条約で禁止されている。
ロシア軍の実態と、その行状が国際社会で非難を浴びていることがプーチン氏に報告されているのかは不明だが、そもそも軍事侵攻を命じたプーチン氏が元凶であることは間違いない。
ゼレンスキー氏らの発言のように性的暴行は起きているのか。石井氏は「可能性は十分あるが、注意したいのは、さまざまな国で性的暴行の証言がプロパガンダとして利用されてきた側面もあることだ。今回のウクライナ侵攻でも他の戦争犯罪と共に戦後に国際的な調査が行われると思われる。事実確認の経緯を見守るという目線も必要ではないか」と指摘した。

欧米マスコミ・クラブが協力して、ウクライナ・ネオナチをホワイト・ウォッシュ
複数の報道機関が、同じ論点、引用、\\\'専門家\\\'を使って、ウクライナの悪名高い\\\"アゾフ\\\"連隊を白塗りにしている。
ネボイサ・マリック
Nebojsa Malicはセルビア系アメリカ人のジャーナリスト、ブロガー、翻訳家で、2000年から2015年まで Antiwar.com の定期コラムを書いており、現在はRTのシニアライターです。
3月の最終週、イギリスとアメリカの複数の主要メディアが、ウクライナの\\\'アゾフ・バタリオン\\\'に関する記事を掲載し、部隊のナチスの同情と精神を明確に特定した、ほぼ10年にわたる以前の報道を白紙にしようと努めた。独立して行動しているとされるにもかかわらず、彼らは同じ論点に固執し、しばしば同じ言葉遣いに固執し、\\\"本当の\\\"ファシストとされる人々、ロシア人に対するウクライナの英雄的擁護者として部隊を紡ぎ出すための協調的な努力を示唆した。
アゾフのライオン化の最新の波は、ロシアの軍事作戦のいつか前に始まった - 悪名高いのは、連隊のキャンプで侵略者を撃退するためのAK-47を振り回すウクライナのおばあちゃんの訓練の大いに宣伝されたイメージだった。しかし、3月の最終週には、パフピースがAKバースト後の弾痕のように、タイトなグループに入ってきました。
最初のビデオは、3月27日にイギリスの国営放送BBCが放映した10分間のビデオで、プレゼンターのロス・アトキンスが、ウクライナのナチスに関するロシアの\\\"虚偽\\\"を暴こうとしていた。ウクライナ大統領ヴォロディミール・ゼレンスキーがユダヤ人であるのに、どうしてウクライナがナチスに「人質に取られ」られるのか、アトキンスは主張し、前回の選挙での投票の73%を指摘し、「ウクライナでは、いかなる極右グループも正式な政治権力を持っていない」と勝利をもって宣言した。「フォーマル」という言葉を覚えておいてください - それはここで多くの重い持ち上げをします。
アトキンスの記事は、その後の記事のトーンを設定しました。2日後の3月29日、フィナンシャル・タイムズはアゾフを「全国的な抵抗運動の鍵」と表現する記事を掲載した。アゾフが2014年に「ナショナリストで、しばしば極右の政治的傾向を持つボランティアによって」作られたことを認めているが、FTはナチスとのつながりを断ち切っている。
したがって、部隊自体によって使用されたナチスのシンボルは、「現在、一部の大隊員によって異教徒のシンボルとして主張されている」と説明されています。これは額面通りに受け取られますが、文字通り真実ではありません。「黒い太陽」(Sonnenradとしても知られる)は、1930年代にナチス親衛隊長ハインリッヒ・ヒムラーによって委託されたモザイクにさかのぼり、オーバーレイされたヴォルフサンゲル・ルーン文字(ウクライナの紋章ではなく歴史的なドイツ語)は、第二次世界大戦中にいくつかのドイツ国防軍とSS連隊、そしてオランダのナチスによって使用されました。さらに重要なことに、シンボル自体は、アゾフの創設者アンドリー・ビレツキー(悪名高い白人至上主義者)によって選ばれたもので、彼自身が2014年に別のメディアに語った。
FTの記者たちは実際にビレツキーから引用を得ているが、この卑劣な過去のどれも言及されていないが、重要な引用は、「アゾフは自らを非政治化した」とその「極右運動と結びついた歴史は今日、かなり無関係である」と主張するアントン・シェホフツォフから来ている。プロのウクライナ人\\\"ヨーロッパ極右とのつながりに関する専門家\\\"の言葉を取るべきだ、というのも、アゾフ戦士自身が言うように、ロシア人は本当のナチスだからだ!
ケーキの上の桜は、カリーナとしか識別されないアゾフ戦士の一人による「愛国心とナチズムの概念を混同しないでほしい」という要求です。
一方、FTは、ナチスと協力しようとし、ポーランド人とロシア人の大量殺戮を監督した悪名高いウクライナ民族主義者ステパン・バンデラを「ウクライナの独立を阻止するナチスとソ連の両方の努力に反対した民族主義指導者」と表現している。
同日、3月29日、CNNは独自の記事を掲載した。ゼレンスキーはユダヤ人です、チェックしてください。アゾフは\\\"ネオナチ寄りの歴史\\\"を持っているが、ウクライナ軍への統合によって完全に消滅したわけではない\\\"が\\\"効果的な戦闘部隊\\\"だ。アゾフの政治部門は、2019年に投票の2.15%しか獲得しなかった - 今回はドイツの研究者を引用して - チェック。
彼らもビレツキーに言及しているが、彼は「世界の白人を最後の十字軍で導く」ことを望んでいると話していると言われており、「セム派が率いるウンターメンシェンに反対する」という部分は省略されている。彼らはそれから、アゾフがこれまでそう言ったことを否定したことを引用し、とにかく、CNN自身がアゾフの「政治部門」と表現しているにもかかわらず、「彼の政治活動と国民軍団党とは何の関係もない」。
CNNはまた、2019年のマイダン政権後の警察大臣アルセン・アヴァコフの引用を浚渫し、ナチスとの関係の告発はアゾフとウクライナ軍の「信用を落とす意図的な試み」であると主張している。これは、ウクライナの首席ラビ、ヤアコフ・ブライチが2014年11月に批判し、「ファシズムと右翼過激主義に汚染された疑わしい評判とイデオロギーの人々を任命し続けている」と述べたのと同じアヴァコフだ[強調付加]。
最後になりましたが、3月30日にタイムズ・オブ・ロンドンがあります。その物語は、キエフの外での戦闘で殺されたアゾフ兵士の葬儀の感情的な描写で始まります。
彼らもまた、ナチスの図像をウクライナの「本来の異教徒の信仰」に根ざしているかもしれないとして却下するが、「アゾフのトレードマークであるヴォルフスエンジェル、ナチス・ドイツも使用していた」ことは認めている。
「我々は愛国者だが、ナチスではない」というのがアゾフ将校エフゲニイ・ヴラドニクの言葉であり、物語にタイトルを与えている。最後の方で、タイムズはマリウポリのアゾフ司令官を引用し、ロシア人を「21世紀の本当のナチス」と非難している。チェックしてチェックしてください。
余談ですが、アゾフのメンバーはメッセージに固執し、聴衆とどのボタンを押すべきかを知ることが本当に上手なようです。例えば、タイムズの記事は、英国のNLAW対戦車ロケットに対する彼らの賞賛に繰り返し言及しています。
これとは対照的に、アゾフが2022年以前に西側で得た過大評価のいくつかとは対照的です。2021年1月、タイム誌は彼らを「世界中の白人至上主義者を訓練し、鼓舞した民兵」と呼んだ。
「アゾフは民兵以上の存在だ。それはそれ自身の政党を持っています。2つの出版社。子供のためのサマーキャンプ;そして、警察と共にウクライナの都市の通りをパトロールする国民民兵として知られる自警団」とTIMEの記事は述べ、「少なくとも2つの訓練基地と、無人機や装甲車から砲兵まで、膨大な武器庫を備えた軍事部門も持っている」と指摘している。
彼らはまた、アゾフの「国際アウトリーチの責任者」オレナ・セメニャカの言葉を引用し、2019年のコサックハウスのツアーで、グループの使命は「ヨーロッパ全土で権力を握るという究極の目的で、西側世界の極右グループの連合を形成すること」であると語った。
2014年の出来事の前に、ビレツキーはウクライナの愛国者と呼ばれる「ネオナチテロリストグループ」を率いており、その「マニフェストはナチスのイデオロギーから直接その物語を摘み取っているように見えた」とTIMEは言う。クーデター後のインタビューで、彼は雑誌にアゾフの記章を選んだと語った。「異教徒」のシンボルについても言及されておらず、第二次世界大戦で「ドイツ人によって使用された」黒い太陽とヴォルフサンジェルへの言及だけです。
その「オープンソースの諜報集団」が、明らかにイギリスの諜報アジェンダのパイプとして機能しているベリングキャットでさえ、アゾフについて危険信号を上げている。彼らは2019年10月、ミンスク合意で要求されているように、過激派がゼレンスキーを眉をひそめてドンバスから撤退させないことについて不平を言っている。
「極右グループ」は「ごくわずかな大衆の支持と事実上存在しない選挙権力」を持っているが、先ほどのアトキンスの話を覚えていますか?彼らは「ウクライナの政治と社会で自らを主流化することで成功し続けている」とベリングキャットは述べた。
欧米の企業や国営メディアが、最近まで、自分たちが過激派と表現していたグループを、正しくは、隠蔽したのは、これが初めてではない。例えば、ちょうど昨年、アメリカの公共テレビは、シリアのアルカイダ系列組織、後にハヤト・タハリール・アル・シャムとして\\\"改名\\\"されたアル・ヌスラ戦線を\\\"穏健派反政府勢力\\\"としてホワイトウォッシュしようとした。
政治と戦争は確かに奇妙なベッドフェローを作りますが、あなたのベッドフェローがアドルフ・ヒトラーとステパン・バンデラのオープンな崇拝者であるならば、おそらくそれは2012年のBBC Threeコメディスケッチを再訪し、「私たちは悪者ですか?

 如何に滅茶苦茶をやっているのかを感じて欲しいのでした。アゾフ大隊の麻薬で狂った者達が、ロシア兵を虐待してネットに載せたので、西側から叩かれ始めていたのでした。これを腰抜けゼレンスキー大統領がイギリスに泣きつくと、瞬時に対処のガセネタ攻撃が繰り出されるという非常にお笑いな時系列の変化だったのでした。
 しかも続きがあって、自称悪魔達に相応しいナチズムのアゾフ大隊が、まっとうな軍隊組織に偽装されるのでした。よくやれると思うイギリスのガセネタ攻撃です。いい加減に古い時代のように、メディアが自由に操作できるという幻想を捨てないと、自分達が滅びるという状況を理解すべき所でしょう。
 シリアのホワイト・ヘルメットも善人に偽装されてペンタゴンにはとっての英雄ですが、今はその陰など見ることもないでしょう。アゾフ大隊が如何に滅茶苦茶をやったかを隠せる状況は核戦争に続く第三次世界大戦くらいでしょう。今のままに和平に流れると困るのでアゾフを救う手段を必死になって追求しているのでしょう。これはロシアとの和平に非常に矛盾するので難しく、なるべく戦争の継続で進みたいのでした。

 ロシア側としてはドンバスを軍事的に支配下におかないと、アゾフ大隊がまた紛争を仕掛けてくるので、今回はマウリポリを筆頭にアゾフ大隊を排除するでしょう。今は都市に潜むゲリラで生き残っているところですが、限度があって排除されるのみだと思います。
 どれくらいの時間をかけるのかは分かりませんが、和平も進めないとイギリスとアゾフ大隊の生き残りをかけた工作が増えるだけでしょう。キエフを離れたことで関連する偽旗化学攻撃とチェルノブイリへの偽旗核攻撃が回避出来ている状況なだけです。代わりの攻撃がハリコフや他の場所でも起こりうるので、アゾフ大隊のテロを止める事が重要でしょう。
 偽旗化学と偽旗核の攻撃は、4月5日を過ぎてもこれだと可能性がずるずる残るでしょう。軍事的にはウクライナの攻撃力はほとんど残っていないと思うのですが、アゾフ大隊のテロは簡単には収まらないでしょうし、小火器と携帯ミサイル兵器が大量に残るので、紛争の種は尽きないのでした。NATOと軍産議会複合体が戦争を望んだ姿なので、彼らの悪事が露見しないと先には進みにくいのかと思います。現状は汚いやり方ですが戦争としてはイギリスのリードかと思います。
 この先では5月末のバチカンの情報公開と、6月末のペンタゴンの情報公開が節目です。どの様にここまでをつなぐのか、なかなか低下しないリスクが残りそうです。4月5日をまずは過ぎて、和平交渉がどうなるのかで、続きが見えてくるのかと思います。
 2020年の秋以降に現れたモノリスも再登場するだろうと考えています。まずはその姿を早くみたい所です。書きかけの記事ですので、あと少し残りの作業をしたら続きになる予定です。

稲生雅之
イオン・アルゲイン