ロシアが自称悪魔に嫌われる知られざる過去とキリスト教を背景に持つ欧米の嘘3 3月24日

 続きは米国の嘘であり、本来ならフェイク大統領の不正選挙になるところですが、この内容は独立した記事として書いている途中です。ここでは今の戦争の流れとして、国防相長官も嘘を垂れ流す役割なので、それに触れておきます。
 関連するニュースを並べます。軍事の嘘は戦時においては常識かも知れませんが、愚かな物など敵に逆に利用されるほどでしょう。

ロシア軍は「多くの失敗」「兵站に苦労」 米国防長官が分析
2022/3/19 14:29
オースティン米国防長官は18日、米CNNテレビのインタビューで、ロシア軍のウクライナ侵攻について、米国はロシア側の「多くの失敗を確認した」と語った。ロシアが想定したのは「迅速な首都奪取だったと思う。それができなかった」と分析し「兵站(へいたん)に苦労している」と指摘した。
オースティン氏は、ロシアが戦術的な情報を活用したり、地上作戦に航空能力を組み合わせたりした形跡も確認していないとした。
一方、国防総省高官は18日、ロシア軍が戦力の約90%を依然保持しているとの分析を明らかにした。侵攻後に発射したミサイルは1080発以上に達した。
高官によると、首都キエフ近郊ではウクライナ軍の激しい抵抗に直面し、ロシア軍に大きな動きはない。キエフ北方のチェルニヒウはロシア軍に包囲されているが、ウクライナ軍が都市を防御。東部ハリコフ付近でも地上戦の進展は見られない。(共同)

極超音速兵器について米国防長官「ゲームチェンジャーと見てない」
2022/03/21 09:58TBS NEWS
ロシア軍がウクライナに対する攻撃で極超音速兵器を使ったとしていることについて、アメリカのオースティン国防長官は「状況を大きく変えるものになるとは思わない」との認識を示しました。
アメリカ オースティン国防長官
「(極超音速兵器の使用は)状況を大きく変えるものになるとは思いません。ロシアが勢いを取り戻そうと試みているのだと思います」
20日、アメリカのCBSテレビに出演したオースティン国防長官は、ロシア軍がウクライナで使用したとしている極超音速兵器についてこのように述べた上で、「ロシアが実際に使ったかどうかは確認も否定もできない」と話しました。
また、オースティン長官は、市民や民間の建物に対する攻撃が相次いでいることについて「ロシア軍が想定した速さで軍事作戦を進められず、侵攻が止まっているため、こうした戦い方を取らざるをえない状況になっている」と指摘しました。
さらに、生物化学兵器が使用された場合の対応については、「とても深刻な一歩となる。アメリカは軽くは受け止めない」と強調しています。
(21日08:49)

極超音速兵器、実用性に疑問=ロシア、精密誘導弾の在庫減少―米分析
2022/03/22 15:29
 【ワシントン時事】米国防総省高官は21日、ロシアがウクライナ侵攻作戦で極超音速ミサイル「キンジャール」を使用したと主張していることについて、「軍事的にはあまり実用性がない」との見方を示した。一方、ロシア軍が精密誘導兵器の在庫減少に直面しているとの分析結果も明らかにした。
 高官はキンジャールを使用したとするロシア軍の主張を「否定も肯定もできない」としつつも、「さほど遠くない場所から建物を攻撃するのに極超音速ミサイルを使う必要があるのか分からない」と指摘。「ほかの精密誘導兵器の在庫が減少しているか、(最新兵器を誇示して)何らかのメッセージを送ろうとしている可能性がある」と語った。
 ロシア軍はこれまでにミサイル1100発以上を使用したが、いまだ侵攻前に保有していた弾道ミサイルの大部分と空中発射型巡航ミサイルの半分以上を保持しているとされる。ただ、「精密誘導兵器の在庫問題や不発弾など不良品の存在が浮き彫りになりつつある」(同高官)という。 

ロシアが化学兵器使用検討=米大統領、「明白な兆候」と警告―ウクライナ侵攻
2022/03/22 12:31
 【ワシントン時事】バイデン米大統領は21日、ロシアのプーチン大統領がウクライナで生物・化学兵器の使用を検討している確かな兆しがあると警告した。首都ワシントンで開かれた経済関係の会合で語った。
 バイデン氏は、プーチン氏がウクライナ侵攻作戦の行き詰まりや米欧の経済制裁で追い詰められていると分析。ロシアがウクライナによる生物・化学兵器の保有を主張していると述べ、「これはプーチン氏がこれらの兵器の使用を検討しているという明白な兆候だ。彼には化学兵器を使用した過去もある」と強調した。 

ロシアはそれがウクライナの別の傭兵基地を襲ったと言います
モスクワによると、100人以上のウクライナの特殊部隊と外国の幸運な兵士が排除された
ロシアはそれがウクライナの別の傭兵基地を襲ったと言います
ロシア軍は日曜日の早い時間にウクライナの特殊部隊訓練センターを襲い、100人以上の地元の軍隊と外国の傭兵を殺害したと国防省は述べた。
傭兵を収容した北ジトームィル地域のオヴルチの町の近くにあるウクライナの特殊部隊の訓練センターは、「高精度の空中発射ミサイル」の標的にされた、と省のスポークスマン、イゴール・コナシェンコフはブリーフィングの中で述べた。
空爆により、100人以上のウクライナの特殊部隊と外国の幸運な兵士が排除されたと彼は付け加えた。
1週間前、ロシアはリヴィウ州西部のヤヴォリウ山脈にある別の傭兵基地を破壊し、最大180人の外国人戦闘員が殺害されたと述べた。
キエフはそれらの数に異議を唱え、35人の死者を出した。また、攻撃で死亡したのはすべてウクライナ人であると主張した。
しかし、ストライキ後、近隣のポーランドに大量に逃亡した傭兵の報告が出た。一部の戦闘員候補は、ソーシャルメディアやインタビューで、紛争が彼らが期待したものではないことが判明したと不満を述べています。
ロシアは、ウクライナの領土にある傭兵のすべての場所を知っていると警告し、「容赦なく」彼らを標的にし続けることを約束しました。
コナシェンコフ氏は先週、「ウクライナにおけるこの種の外国人の死に対するさらなる責任は、これらの国々の指導力にのみかかっている」と述べた。
ロシアはウクライナの外国の傭兵にメッセージを送ります続きを読む ロシアはウクライナの外国の傭兵にメッセージを送ります
モスクワは先月、キエフがミンスク協定の条件を履行しなかったことに対する7年間の対立と、ロシアがドネツクとルガンスクの分離したドンバス共和国を最終的に承認した後、ウクライナに軍隊を派遣した。
ドイツとフランスが仲介するプロトコルは、ウクライナ国内のこれらの地域のステータスを正規化するように設計されていました。
ロシアは現在、ウクライナが米国主導のNATO軍事ブロックに決して参加しない中立国であると公式に宣言することを要求している。
キエフは、ロシアの攻撃は完全に挑発されていないと主張し、2つの共和国を強制的に奪還することを計画していたという主張を否定しました。

 ロシア軍は「多くの失敗」「兵站に苦労」 米国防長官が分析 とのことですが、これはキエフに向けて60km位の戦車隊の車列が動かなくなった時から延々と流されていますが、これが正しいなどは西側の都合でしょう。ロシア側は着々と包囲網を築きあげていると言えるのであり、先をあせる必要がどこにあるのかとなるのでした。腰抜け大統領は精神的に追い込まれているのであり、彼の亡命に向けて駒を進めているところだとも言えるのでした。
 キンジャールはまだ2発しか使っていませんので、本質はこれからでしょう。何よりも重要な拠点を自由に叩けることこそこの兵器のメリットであり、既存の対空防御に効果がないのでした。従い軍事物資の備蓄基地が攻撃されるのであり、西側の悪魔達にとって重要な、海外から騙して連れてきている傭兵達が、守りが堅いはずなのに狙い撃ちされて、この先もどんどん片付けられて行くのでした。
 傭兵部隊をどんどん叩くとロシアは事前に宣言していて、それを実行に移したのでした。始めはリビウの西にある傭兵達の訓練所でしたが、今回は別の場所です。続きも必要に応じて叩くでしょう。目的は海外からの傭兵部隊の流入と物資の流入を減らすことでしょう。
 キンジャールに意味がないなどは軍事的にはお笑いです。ウクライナの西側は戦車ではいるにはまだ時間がかかるでしょうが、補給基地など潰して当然であり、人的資源のペンタゴンとNATOの傭兵部隊を叩くのは至極当然なのでした。彼らこそ主力になりつつあると思える程なのでした。
 アゾフ大隊は麻薬の威力でもう少しがんばれるでしょうが、ウクライナの正規兵達が動けているのかどうか、こちら的には疑問なのでした。民族主義者の仮面を被ったテロリスト達が、市民を人間の盾にして戦う姿であり、国民を犠牲にする姿でしかないのが現状です。戦争には負けているのに徹底抗戦と叫び、国民を殺し続けているのでした。
 NATOとペンタゴンはこれを利用して紛争を続けて、軍事物資を売りさばいて利益に変えるチャンスを長く長く生かしたいのでした。出来たら核戦争まで行って、悪魔の勝利だと宣言したいのでした。
 彼らは実際に前線では旗色が悪いのであり、であるからこそ、偽旗化学兵器攻撃までを準備してこれから実行するところです。東部のスムイでは化学工場のアンモニアタンクがアゾフ大隊の地雷で攻撃されて漏れを生じています。大事には到らずに処置出来ていますが、これが始まりであって、今後も偽旗化学と生物兵器の攻撃が起こされそうなのでした。
 出来る事など、偽旗攻撃でロシアを怒らせて、泥沼に誘い込みたいという物であり、殺戮が広がる中で、核テロも含めてさらにロシアを怒らせる事だけを追求したいのでした。核兵器が使われると彼らは核ミサイルのボタンを喜んで押して、戦争を拡大するのでした。彼らの求める物は戦争の利益であり、国民の利益は失われて行くのでした。
 ゼレンスキー大統領の亡命こそ、現実的な停戦につながる大きな動きなのでした。

 続きはイタリアです。彼らの捏造ニュースは敵と味方の攻撃を入れ替えているのでした。ドネツクのアゾフ大隊のクラスタミサイル攻撃を、キエフでロシアが起こしたと描き、ロシアからクレームが来ても開き直るだけなのでした。嘘の報道を堂々とやると開き直っているのでした。ここでもロシアの利益にたかるのでした。

イタリアの新聞は、ドネツクの写真上の情報漏えいの主張に応答します
ラ・スタンパは、キエフとリヴォフの苦しみをからかっている間、ドネツクへのミサイル攻撃を示す無属性のフロントページ画像を印刷するという決定に立っています
イタリアの新聞ラ・スタンパは木曜日、ウクライナ東部の離脱共和国の首都ドネツクに弾道ミサイル攻撃の余波を示すフロント画像を印刷した際、キエフとリヴォフでのロシアの攻撃に関する読者の報道を約束しながら、何も悪いことはしていないと伝えた。
写真は「戦争の明確な恐怖」を示し、特定の当事者に責任を割り当てないことを意図していた、と編集長マッシモ・ジャンニーニはLa7テレビチャンネルとのインタビューで、彼の編集の選択に対する批判に答えた。彼は、彼の新聞は、批判者が言ったにもかかわらず、読者を誤解させようとしなかったと言いました。
「私が最も気にし、私をたくさん苦しめているのは、イタリアにも何人かの人々がいて、ウェブの不名誉な人々もいます。「情報漏えいはどこにあるのか?彼は要求した。
同紙の水曜日の印刷号には、死体が散乱した通りの全面写真が掲載され、男が悲しみの中で顔を覆っていた。「大虐殺」という見出しが読み上げられました。短いテキストティーザーは、ロシア軍による「リヴォフのトラウマを抱えた子供たち」と「キエフは最終的な攻撃に備えている」という論文でさらに話を約束しました。
写真は月曜日、離脱したドネツク人民共和国の首都ドネツクで、その中心が戦術的なトチカU弾道ミサイルに襲われた後に撮影された。そのリーダーシップとロシアは、ウクライナはそれを打ち上げることができた唯一の当事者であり、ロケットの弾頭は広い地域で無防備な兵士を殺すために設計されたクラスター兵器であると言いました。
ドネツクへの攻撃は21人の民間人を殺し、他の人のスコアを負傷させた。ロシア政府はそれをテロ攻撃と戦争犯罪と呼んだ。イタリアのロシア大使館は、ラ・スタンパのフロントページに答えたように、新聞はそれをカバーすることを気にしていないと言いました。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は木曜日、イタリアの報道機関は他の西側の主流メディアと同様に、意図的に「自国の読者の認識をゆがめている」と語った。
ミサイル攻撃は、急進的なナショナリストとネオナチの影響力がウクライナ軍にどれほど強いかを再び証明した、とロシア当局者は語った。北大西洋条約機構(NATO)加盟国は、これらの勢力が「メディアが沈黙している間」国内に定着することを許した、と彼女は指摘した。ラ・スタンパの写真の使用はフェイクニュースの例の中で際立っており、「本当の犯罪」であると彼女は主張した。
ウクライナ西部の都市リヴォフは、国内の他の地域での戦闘から逃れる難民の主要な目的地となっています。首都キエフはロシア軍に部分的に包囲され、戦闘の中である程度被害を受けている。ウクライナ側は、ロシアがキエフの民間人を恐怖に陥れるために意図的に攻撃していると主張している。ロシア政府はそれを否定し、帰還火災に見舞われる民間施設の近くに砲兵と対空兵器システムを配備したとされるウクライナ軍に対する民間人の犠牲者を非難している。

 あまり解説は必要ないでしょう。戦争になるとメディアは狂うとさえ言えるでしょう。これを誰がどの様に組織的に利用しているかであり、軍産議会複合体とNATOが情報を歪めているのでした。各国の国民は事実を知らされないままに戦争が悪化し、自分が困るまで何も知らされないのでした。

 続きはオランダとオーストラリアです。軍産議会複合体とNATOの押す流れに乗って、ロシアに利益をたかるのでした。

オーストラリアとオランダ、マレーシア航空MH17便撃墜事件でロシアに対して法的措置を開始
2022年3月14日 sky-budget
 2014年7月17日にマレーシア航空のアムステルダム発クアラルンプール行きのMH17便が、ウクライナのドネツク州で新ロシア武装勢力により撃墜された事件において、オーストラリアとオランダが共同でロシアに対し法的措置を開始したと発表しました。
 この事件においては、新ロシア武装勢力がマレーシア航空機をウクライナ軍の輸送機と誤認して地対空ミサイルで撃墜したことがわかっており、乗員乗客の全員となる298名が死亡しています。
 これまでロシア政府は関与を否定していますが、オランダの主導の合同調査団は責任はロシア政府にあるとしており、今回の訴訟で撃墜により起きた損害の完全な賠償と、航空評議会でのロシアの投票権の停止を求めています。
 またオーストラリアのモリソン首相とオランダのペイン外相は今回の法的措置の開始の発表において「ロシアによるいわれのない不当なウクライナへの侵攻とそのエスカレートした行為は、ウクライナの主権と領空への脅威を含む国際法と国連憲章の露骨な違反に対するロシアの責任を追及する我々の永続的な努力を続ける必要性を強調している」と述べています。

 この件は、ロシアの提示している証拠をオランダとオーストラリアが意図的に無視するので、証拠で話をする会議が成り立たなくされています。こちらも記事に書いているように、ロシア側から製造番号までが明確にされて、ウクライナ側の犯罪行為であると明確にしています。地の声の監視も同様なのでした。
 これを無理やり多数決の暴力で、ロシアに責任をなすりつけるのでした。これこの民主主義ではない横暴その物であり、証拠を無視して裁判など成り立たないのでした。オランダとオーストラリアには、証拠を使わない裁判があるらしく、それを文明国ならリンチと呼ぶのでした。
 彼らとしては溺れる犬を叩けという所でしょう。情けない姿をさらしているのでした。民主主義を理解しない態度その物です。

 続きはウクライナの嘘ですが、これは数が多すぎるので未来の物を載せておきます。彼らの犯罪予告であり、西側の外交使節団を、ロシアの振りして殺害する計画を進めている様子なのでした。

ロシアは、ウクライナ西部の米国外交使節団への攻撃を企てている過激派が主張している
そのような計画に関する情報は、降伏したウクライナの諜報員によって提供されました
ロシア軍は、ウクライナ西部の都市リボフにある米国およびその他の西側諸国の外交施設を標的とする、ウクライナの強硬派ナショナリストグループによる計画について学びました。このニュースは、土曜日のメディアブリーフィング中にロシア国防省のスポークスマンであるイゴールコナシェンコフ少将によって報道されました。
コナシェンコフ氏によると、疑惑の陰謀に関する情報は、ウクライナ保安庁(SBU)の将校がロシア軍に自発的に降伏したことで提供されたという。
「警官は、国家主義者から解放された地域で働くための妨害工作およびテロリストグループの組織化と訓練に直接関与した」と当局者は述べた。
将校はロシア軍にそのような活動に関与したSBUエージェントと他の個人のリストを与え、国の西部の外交施設を標的とする疑惑の計画に関する情報を提供した。
ウクライナの機雷が黒海に漂流、モスクワは警告続きを読む ウクライナの機雷が黒海に漂流、モスクワは警告
「警官は…リヴィウでの米国および他の西側諸国によって維持されている外交使節団の従業員および施設に対する[計画された]テロ行為について話しました。キエフ政権はナショナリストが抱く計画を十分に認識しているが、それを防ぐために何もしていないことを強調したい」とコナシェンコフは述べた。
計画された攻撃の最終的な目標は、モスクワを非難することであり、NATO諸国に武器の提供を促し、国の上に長い間要求されていた「飛行禁止区域」を確立するための手段として事件を利用することであると当局者は主張した。
モスクワは先月、ウクライナがミンスク停戦協定の条件を履行しなかったことに対する7年間の対立と、ロシアによるドネツクとルガンスクのドンバス共和国の最終的な承認を受けて、隣国に対して大規模な攻撃を開始した。ドイツとフランスの仲介プロトコルは、ウクライナ国内の離脱地域のステータスを正規化するように設計されました。
ロシアは現在、ウクライナがNATOの軍事ブロックに参加することのない中立国であると公式に宣言することを要求しています。キエフは、ロシアの攻撃は完全に挑発されておらず、2つの反抗的な共和国を強制的に奪還することを計画していたという主張を否定したと述べています。

 西側としては自業自得でもあるのですが、NATOも軍産議会複合体もこの情勢を知りながら、味方を見殺しにして紛争の拡大を求めるのか、それとも腰抜け大統領の賞味期限として処理することになるのか、注目の情報なのでした。

 ここからは歪んだ世界の姿です。SWIFTという世界の銀行決済を支えるシステムがあるのですが。ここに民主主義など全くなくて、西側のお友達同盟が、嫌いなロシアを村八分にする姿があるだけです。以下は関連ニュースです。

ロシアの金準備を凍結しようとする米国の試み - メディア
財務省は上院と協力してロシアの準備金をロックダウンする
アメリカのジャネット・イエレン財務長官は今週、超党派の上院議員グループと会い、ロシアの1320億ドルの金準備を凍結する機会について話し合うと、アメリカのニュースサイトAxiosは報じている。
「イエレン長官は定期的に議員と会い、法律について議論します。さらに、財務省のスタッフは制裁法案に関する技術支援を頻繁に提供しています」と同省の広報担当者は述べた。
メイン州選出のアンガス・キング上院議員は、この法案は早ければ今週中にも上院を通過する可能性があると主張した。このイニシアチブは、モスクワから、膨大な金準備を収益化し、ウクライナでの軍事行動でクレムリンを罰することで、欧米経済経済への影響を緩和する機会を奪うことを意図している。
「ロシアの膨大な金供給は、プーチンが自国の経済をさらに落ち込ませないようにするために使用できる数少ない残りの資産の1つです。これらの埋蔵量を制裁することで、我々はロシアを世界経済からさらに孤立させ、プーチンのますます費用のかかる軍事作戦の難しさを増大させるだろう」とキングは説明した。
この構想の背後にいるアメリカの政治家たちは、モスクワが自国通貨ルーブルの切り下げを阻止するために金を使っていると信じている。ワシントンDCは、膨大な金埋蔵量が、クレムリンが国際市場で高価値通貨を購入することを可能にすることを懸念している。
3月8日、同じアメリカ上院議員グループは、ロシア人が金を取引することを可能にする経済制裁の抜け穴を塞ぐための法案を提出した。この法案のタイトルは\"Stop Russian GOLD\"で、\"ロシア政府とオリガルヒが民主主義を制限するのを止める\"の略だ。この法律が採択されれば、アメリカ政府は、ロシアの中央銀行に属する金を売買する者には、二次的制裁を適用することができる。
ロシアのアントン・シルアノフ財務大臣は以前、モスクワはアメリカとEUの経済制裁で、3000億ドル近くの準備金を失ったと宣言した。ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、中央銀行の資産凍結は「窃盗」に等しいと述べた。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、反ロシア経済制裁を\"全く偽装されていない侵略\"と\"経済的、政治的、情報的手段によって遂行された戦争\"と表現した。

 戦争を仕掛けているのはウクライナ側であり、1999年のベオグラードの空爆に見る様に、正義なき軍事攻撃でNATOは軍事物資の在庫を売り払うチャンスを得て、利益をむさぼったのでした。これはベオグラードの無辜の市民達の犠牲の上に成り立っているのでした。
 時は流れて今度は、ウクライナ東部のドンバスエリアの人々が、ウクライナのナチス的テロリストであるアゾフ大隊の生け贄にされており、彼らは8年間の苦しみの後に、ロシアの正義でこれから救い出されるところです。
 この現実が真逆に描かれる姿こそ、NATOの嘘の戦略であり、ベオグラードの虐殺でしかない空爆を可能にしたメディアの操作なのでした。このメディアの操作こそこれから変えるべき大きな課題なのでした。
 ここで議論したい物は、銀行決済システムにより本来ならロシアの資産である3000億ドルが、西側の不当な民主主義で使えなくされている部分です。3000億ドルを凍結する正当な理由がどこにあるのでしょうか。NATOの嘘など聞いても仕方がない物です。
 この先にある物こそ、西側の仲良し倶楽部がロシアを村八分にして、そこから利益を得るだけという悪魔達に相応しい姿です。ロシアの国債をデフォルトにしたいので行われている行為ですが、結果がどうなるのかは彼らにも予測出来ていないでしょう。
 現実はこうです。仲良し倶楽部に嫌われると、正義を無視して悪にされて、資産をむしり取られるという世界です。SWIFTでの送金という、単なる金融の仕組みを通じて、3000億ドルが不当に凍結されて、国債市場が不当に歪められるのでした。繰り返しますが、正義などない仲良し倶楽部が正義を決めるので、ここに恣意的という民主主義に相応しくない悪魔が存在しているのでした。後で説明しますが、キリスト教に由来する悪魔の姿が隠せないのでした。

 SWIFTは民主主義に反するシステムであり、嘘つきの数カ国の共謀で、本質的に正義の国が悪魔に描かれて追放されるのでした。オマケに3000億ドルを正義の者から悪魔として盗むのです。こんな悪魔の仲良し同盟など、本来の正義を追求する世界であるなら認められなくて当然なのでした。現実はロシアが悪いのではなくて、悪魔の側である軍産議会複合体のキリスト教圏の国々が、自分達が生き残るために死に物狂いになっているのでした。自分達の悪魔の姿を隠すために、ロシアを生け贄に選んでいるだけなのです。
 この説明の続きは最後にキリスト教の問題としてまとめます。ローマの自称悪魔達の作り上げた物こそキリスト教の、「騙すよりも騙される方が悪い」の世界観であり、やっとこれを否定するところに、歴史は進んでロシアの正義を明らかにして、現在のキリスト教の悪魔の姿を明確にするでしょう。本来のイエスの教えは隣人愛にあるのであり、これを絶対神の教えにすり替えた者こそパウロでありペトロであって、その名を悪魔としてこれから歴史に刻み残すこととなるのでした。

 次はWHOの新型コロナウイルスのバイオテロの問題でしたが、この件はこの後独立した記事にて改めて医学の解説までを含んで解説します。西側の医学の査読を含んで、嘘D固められた医学の姿を説明する予定です。バイオテロを仕掛けておいて、人類がウイルスに勝ったなどは寝言でしかないのでした。

 嘘の最後は国連です。まずはその姿を現すニュースです。

ロシア国連大使「事実提示も受け入れてもらえない」
 ロシアの国連大使は、安全保障理事会の緊急会合後に開いた会見でウクライナ情勢を巡って「我々は事実を提示しているが、受け入れてもらえない」と主張しました。
 ロシア、ネベンジャ国連大使:「安保理メンバーは我々の言うことに耳を傾けてくれない。プロパガンダ(宣伝)ではなく事実を提示しているが受け入れてもらえない」
 ロシアのネベンジャ大使は18日、安保理会合で、「ウクライナ当局による生物兵器の計画がある」と主張しましたが、アメリカなど6カ国が共同で「ロシアの嘘と偽情報だ」と断じ、「常任理事国の特権を乱用している」と批判しました。
 また、ロシアの次席大使は、ウクライナでロシア軍が空爆した病院について、「過激派によって軍事施設に変えられた。国連が検証なしに偽情報を広めている」とツイッターに投稿し、アカウントを凍結されたと明らかにしました。

ロシアがプロパガンダ拡散に安保理利用 理事国6か国
【3月19日 AFP=時事】国連安全保障理事会(UN Security Council)理事国6か国は18日、ロシアが安保理を利用してウクライナ侵攻に関する偽情報やプロパガンダを広めていると非難した。
 安保理はロシアの要請に基づき、ウクライナが生物兵器を開発しているという主張をめぐる緊急会合を開いた。この議題での会合は先週に続き2回目。
 米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド(Linda Thomas-Greenfield)国連大使は同会合で、「ロシアは再び安保理を偽情報の出どころの隠蔽(いんぺい)、プロパガンダの拡散、ウクライナに対する不当で残忍な攻撃の正当化に利用しようとしている」とする共同声明を読み上げた。
 共同声明には米国の他、常任理事国の英国、フランス、非常任理事国のノルウェー、アルバニア、アイルランドの6か国が名を連ねた。

 国連は安保理の利益を誘導する道具であり、米英仏ロ中の利益であって、米英仏で過半数です。このニュ-スでは理事国15カ国中の6ヶ国しか賛同しない悪意の丸出しなのでした。彼らのやりたい世界が展開している姿こそ国連の機関です。彼らは各国の利益を吸い上げる物であり、国際的な正義など全く追求されていない機関なのでした。
 これは今のNATOの今の姿でも一目瞭然でしょう。ウクライナの嘘が通り彼らの虐殺が正当化されて、それを守るロシアが悪にされている姿その物です。よくここまで嘘つきになれると思うのでした。

 その理由はある意味で簡単でしょう。キリスト教圏において、嘘の塊と言える旧約聖書と新約聖書は、くどいですが嘘の塊なのに聖典です。各国の政権の担当者達はここに描かれている嘘の嘘たる真実を理解しており、一般人がこの嘘を真実だと信じる部分を馬鹿にするだけではなく、嘘を見抜く能力がないと馬鹿にしているのでした。これは悪魔の倫理でもあり、現実を知る者としての、知らない者への優位でもあるのでした。
 キリスト教のあからさまな嘘を取り上げておきます。「イエスの処女懐胎と磔刑と復活の3つの奇蹟」です。
 彼が神ならこれを可能にするでも良いでしょうが、人間ならあり得ないでしょう。処女懐胎で生まれる物は生きていない肉塊であり、磔刑は歴史的に証明されず、復活も同様なら、医学的にもあり得ないのでした。
 これを信じやすくする物こそ、先史文明の1366万年の現実です。2千年前に唯一の絶対神が生まれて磔刑で死んで復活するなら、長い長い歴史でも神の御技が繰り返されるか、もしくはその一人が宗教の教祖として長く長く君臨するでしょう。どうして彼一人が13636万年の中で死んでも復活出来るのか、そこに理由はゼロなのでした。であるからこそ、先史文明の存在を認められないとも言えるのでした。
 私たちの科学は進歩して、霊である私達が肉身を纏い、あの世からこの世に来ている部分を理解し始めています。繰り返しますが、「私達人間はあの世の由来の魂がその本質です。科学の進歩は、あの世こそ高次元のごく微小な多様体の科学と有り余るほどのエネルギーでこの世を物質を伴う形に作り上げており、本質があの世のエネルギーとしての霊である私達が、あの世の作り上げた箱庭の住人として、物質で出来た肉体を纏い、この世の生を謳歌しているのだと証明するところなのです。」

 現状においてあの世の介入があっても、この世の科学の現実に従うのであり、槍で刺されて死んでから復活してあの世に戻るなどは、あり得ない絵空事なのでした。流血で限度を超えると死あるのみであり、肉体から離れた魂を再びつなぎ合わせて留める技術などあの世側にも存在しないのでした。
 チベットのヨガの事例も含めて、仮死状態でのみ復活が出来ているのが過去の事例です。チベットでは自分の意志で息を詰めて仮死状態になり、岩にくるまれて土葬され、1週間後に掘り起こされて復活する人が1/3ほどだそうです。ヨガの修行だそうですが、これだけが死んで復活する事例と言えるでしょう。ここにおいて土の中の虫に食われて流血すると復活は叶わないのでした。
 ここまで来ると事例を信じなくても良いのですが、医学的に槍で刺されて復活するなど不可能です。くだらない物語を神なら可能と捏造した物こそパウロの作り上げたキリスト教であり、キリスト教の聖書には、旧約聖書と同じく悪魔の言葉がたくさん暗号化されて刻み込まれているのでした。
 繰り返すと、旧約聖書には麻薬、赤ちゃん生け贄、幼児性愛、変態性愛、秘密結社までが簡単に分かるように暗号化されているのでした。新約聖書もほぼ同様であり、こちらにはヨハネの黙示録として、現代における未来の計画までが記されているのでした。
 この計画はメキシコのシティの地上絵においてその内容が再現されており、どこで何がいつ起きるかを地の声の仕組みで組み込んでいたのでした。これに従うなら2021年11月3日までにこの世界は核戦争の放射能で満たされていることになるのですが、現実は皆さんの知るとおりです。悪魔達は生き残りをかけてあがいているのであり、無理な計画でウクライナに戦争を起こしているのでした。6月末までかかるかも知れませんが、悪魔のあがきはこれ以上続かないと思われるのでした。

 くどいですが、キリスト教の一般的な嘘は、「処女懐胎、磔刑、復活」です。一般人がこれを信じる姿を見て、悪魔の側の人々は、「騙すよりも騙される方が悪い」と感じているのです。幼稚な話なのですが、嘘も皆が信じるなら社会の真実になるのであり、その延長線をメディアで求めて捏造する者達こそ、現代のキリスト教徒の支配層なのでした。本人達はバレない嘘のつもりですが、バレて自分達の未来を失う未来こそ、彼らの目の前にある物になるのでした。
 ウクライナにおける戦争の嘘は実にひどい物であり、NATOと軍産議会複合体とウクライナのナチスにより、多くのロシアとウクライナの人々が、約8年もの長い期間を通じて、ウクライナ東部において殺されてきたのでした。これを隠す物こそ西側のメディアです。嘘つきその物なのに、多くの人々は今も、この種の嘘を信じさせられているのでした。あからさまな嘘なのに、悪いのはロシアにされているのでした。狂信とさえ言える、キリスト教とユダヤ教の、宗教の怖さその物です。
 キリスト教もユダヤ教も、あからさまな嘘を皆が信じるので、自分達の捏造する嘘も同様に通せると、西側の政治家達は勘違いしているのでした。彼らがこの現実を知る時こそ、大きな変化の時になるのであり、そこにおいて自然の大きな動きも起こされているのではないかと思います。自然災害においては多くの人命にも関わる可能性が高いのであり、備えと注意をお願いしたいと思います。

稲生雅之
イオン・アルゲイン