11月始めに九州の阿蘇山、その北にある久住山に行って火口と噴気を見てきました。関連する場所として阿蘇と久住の中間くらいにある押戸岩にも行ってきました。
いわゆるパワースポットとして有名な岩です。その前に立つと、なんとも気持ちのよい感じがしました。
押戸岩はその丘にある一番大きな岩ですが、他にもたくさんの岩が列になっていました。その向きが阿蘇や久住を指しているのかと思ったのですが、特にどこかに向けられているという物ではないようです。
阿蘇と久住を見たあとで来ましたので、ここにある岩がその火山の岩とは異なることが分かりました。単に表面の風化の問題だけかも知れませんが、違いは明らかです。
岩の並びを見て行くと、他の多くの岩はその下に岩盤があってその一部が露出している感じでした。多くの場所で、大きな岩がパワースポットになることが多いと感じています。
ここでは丘の下の見えない部分に大きな岩盤があって、そのつながりでこの押戸岩のエネルギーが強くなっているという感じでした。
押戸岩の解析結果
押戸岩はエネルギースポットで、瞑想、祈り、ヒーリングの場所である。気の場になっていて、脳波が10HZ(アルファー波状態)になるのを助けている。霊、精霊と話せる場所でもある。岩盤の影響を利用して作られていて、記念碑でもある。
ムーの最後の時代に存在し、阿蘇、久住の山の精霊と、その火口の動きについて調整、協調に使われたかも知れない。
押戸岩は、暗号によれば記念碑です。ムーの時代かそれよりも前に作られた物のようです。スケールは少し小さいですが、屋久島の太鼓岩や天柱岩など、人工物との区別が難しい所がよく似た感じです。
そして当時は気の技術があったようです。この岩はエネルギーの場というか、いわゆる気を感じさせてくれる場所です。
ここで使っている気の場という言葉は、暗号解析向けのこちらの造語です。この言葉を暗号解析ソフトに入力したら確認できました。気場という言葉も同じく出ています。使用を意図された言葉であることは間違いないでしょう。
この様な場所は、脳波が瞑想に適したアルファー波になりやすい所の様です。
私は瞑想を通じて岩と話しているのか、近くにいる精霊と話しているのか、まだ区別がつかないです。調べたいことを聞き、答えを感じ取る様にしていました。
その答えとこちらの想像から、ここに出した解析結果を得ています。大陸プレートの動きとのつながりも知りたかったのですが、今わかっている範囲をよく考えて現状を理解し、それからもう一度来てねという感じでした。
近くに何もない場所ですが、他にも2人ほどピクニックに来ていました。静かなはずが、途中から地元のテレビ局がパワースポットの取材に来るという不思議なタイミングとなりました。プレートのまだ理解できていない話を聞くのも難しく、残念ですが帰ることにしました。
阿蘇のインフォメーションセンターで、阿蘇の東側に荻岳という眺めの良い場所があると聞きました。押戸岩との比較になるからちょうどよいと思い、前日その場所を訪れました。小高い山になっていますが、頂上直下に神社もあり、やはり岩が存在する場所でした。
そこでは気の場としてのエネルギーは感じましたが、岩の多さのせいなのか、押戸岩ほどのエネルギーは感じませんでした。やはり押戸岩は特別なのかも知れません。
あと、久住山には、噴気を上げている場所のエネルギーを感じに行きました。
ここの噴気は量が多く、気として感じた場合に頭が痛くなってもおかしくない量が出ていました。この場所で地下のかなりのエネルギーを抜いていることは確かであると感じます。阿蘇にエネルギーが集中しないようにしているイメージです。
ムーの最後の時代に大きな地殻変動が起き、カナダの北にあるハドソン湾から現在の北極に地軸が移動したと思っています。この時に大半の火山が活動をしたはずですし、九州では霧島連峰や桜島など造山活動が活発化していました。
火口が強く活動していれば、その場所に近づくことが出来ません。その場合に押戸岩から火山を守る精霊を呼んで話と調整が出来たのかも知れないと思っています。久住と阿蘇との連携が取れる場所だったのでしょう。
いろんな仕組み、この場所のメカニズムを知るにはまだまだ分からないことだらけです。一つ一つ調べて理解して行くしかなさそうですが、いずれもう少し多くの人に科学として理解されるようになって行くと感じています。
日本には他にも不思議な岩がたくさんあります。ムーの時代の痕跡として調べて行く必要があるのでしょう。
押戸岩のある丘は本当に気持ちのよい場所でした。高い山の頂上や人の多い神社のような場所でなく、車で手軽に行ける所がうらやましいと思えるよい気の場でした。
押戸岩の前にある岩に乗って瞑想すると感じやすく、押戸岩に触れても同じように感じられました。この様な体験はお奨めです。今すぐには分からなくても、誰もが体験に合わせてだんだんと感じられるようになって行くと思います。
久住山で噴気を上げる硫黄岳の写真です。押戸岩は撮り忘れていました。阿蘇にも登れなかったので、やはり改めて質問に行くことになるようです。
稲生雅之