ヒッグス場が教えた相対論等価原理の仕組みと空間理論の基礎について2 1月25日

 超弦理論ですが、重力の繰り込み理論への対処と、超対称性への対応が特徴でしたので、それぞれが現実に即さなくなって役割を終えるのかと思われます。弦の振動やブレーンの振動で素粒子論を構築する必要がなくなったので、これでも進歩でしょう。この先また必要になるかも知れない概念として残り、今後の空間理論の構築に役立つのではないかと思います。
 全体をまとめる前に保留にしていた空間理論の続きです。補足説明的な部分です。

5)質点の物理としては、ここに素粒子物理の全てを包含出来るが、重力理論は複数の点を用いて記述する理論体系なので、1点で説明することが出来ず、1点への繰り込み理論にその全てが対応する訳ではない。これで現実になる。
 この世界の物理としては、複数の質点の物理として、らせんの力が存在しており、電場、磁場、質量に対応して存在する。この世の理論は1点の理論だけでは記述出来ないのであり、複数にまたがる理論と現実の存在を認めないと先に進めない。これは、現在のアインシュタインの一般相対性理論が、素粒子の理論と数学的に共通化して表現出来ないことを表すのです。空間理論の1点での統一場理論は不可能であり、複数の点での統一場理論なら、数学的に可能であることを表しています。
 らせんの力の重力版の現実が二重星の重力波の存在であり、これを銀河に拡張したら銀河の回転運動からの重力場の発生になる。電荷や磁場の場合はまだ見つけられていない力になるのでした。
 らせんの力の重力部分を無視して生まれた物こそ、宇宙論におけるダークマターとダークエネルギーである。この世の約95%がこの種の幻であると説明される現状は、これまでの客観性のない科学の嘘を広める姿を明確にしているでしょう。
 この意味で磁場も複数の点位置での性質であり、重力と似ているでしょう。らせんの力と合わせて、繰り込み不能な物も、この世の姿を記述する物理です。

6)この世の微小空間には、重力場を実現するためにコンパクト化した3次元空間が埋め込まれていて、その場所が受け取る電気抵抗に応じて空間に歪みを起こしており、質量と重力の双方を微小空間の性質として表現しているでしょう。
 このコンパクト化した空間は、重力で非常に大きくねじ曲げられた空間であると言える物であり、この世の平坦な空間とは180度性質が異なると言えるでしょう。そのねじ曲がりで、遠くの場所を身近な場所へとつなぎ込む特異な性質を持つのでした。
 このコンパクト化した空間を、電気抵抗というエネルギーを大量に投入する事で宇宙レベルに拡大すると、ワープが可能になるのでした。拡大することで遠くの空間が身近な場所に、ねじ曲げられて存在出来るのでした。この近道を利用する技術が、いわゆるUFOのワープ技術です。私たちの祖先がアンドロメダ銀河の破壊された惑星から、天の川銀河の太陽系の地球に到達出来た技術になるのでした。
 この先の物理実験で、いわゆる加速器の科学ですが、ここに述べた微小空間の科学を進めることが出来るでしょう。素粒子論と重力理論が、どの様に現実の世界に実現されているかを知る部分でもあり、その結果でワープの技術が可能になるのでした。

7)この空間において、量子ゆらぎと量子対生成が実現されて、質量の現実を産み出している部分は重要です。
 量子ゆらぎは確率現象であり、これを実現する仕組みも多様体に内包されているはずです。微小空間の表面の薄い膜にエネルギーの振動がある場合に、隣の空間との相互作用に、振動の確率振幅が使えるでしょう。これは量子論の基礎にもなり、意図して産み出しているのかそれとも結果としてこうならざるを得なかったのか、今後の科学でしょう。
 微小空間には様々なエネルギーが埋め込まれていて、これを破壊する時にエネルギーが発生するでしょう。オカルトの言う所のフリーエネルギーであり、空間から取り出せるでしょう。
 しかしながら取り出せば、隣の微小空間が拡大してこれを埋め合わせるのであり、ここにおいて物理法則が多少なりともずれるでしょう。破壊すればするほどに物理法則が狂うのであり、実証も必要になると思います。エネルギーがあるので取り出せはするのですが、空間の性質を崩壊させるので、結果としては失う物の方が大きいでしょう。その空間が普通には使えなくなるに等しいのでした。
 量子対生成は、電荷のプラスとマイナス、クオークとグルーオンの色力学のバランスに影響される重要な物理です。空間の持つエネルギーがあればこそ、量子対生成が起きるのでしょう。ここもメカニズムを良く理解して質量の仕組みとその陰にあるコンパクト化した空間の性質のつながりを理解すべきところです。
 電子の場合、量子対生成のクオークペアという、ここから産み出される電気抵抗こそ電子の質量を決める物になります。クオークなら量子対生成時に色力学までを考慮しての動きでしょう。普段なら原子核の内部にあるグルーオンが影響する物理です。通常なら陽子や中性子を構成するグルーオンの物理であり、エネルギーに応じてクオークペアが産み出される時に、その状況に影響するのでした。プラスとマイナスに分かれるのみならず、特定の色荷とその反色荷を纏うのでした。
 ある一点に、外部から電子が近づくと、電子のマイナスに影響されて、プラスの電荷が呼び寄せられるイメージです。微小空間にプラスの電荷が量子対生成で発生しやすくなる時には、位置としてその電子の反対側には、マイナスの電荷が発生しやすくなり、量子色力学の調整をへてクオーク・ペアが発生するのでした。これで結果として電子が電気抵抗を感受して、その時に持つ運動量というエネルギーに応じて質量を纏うのでした。

 ここまでの説明で仮定した空間理論における、ごくごく微小な多様体の性質を科学するには、続きの物理実験が必要になるのでした。これも簡単に描けるので、この説明をしてから最後のまとめです。

8)ワープの基礎理論になる、空間理論の基礎的な実験について
 この記事を書くに当たって一般相対性理論の等価原理が、素粒子論のヒッグスメカニズムで説明できる部分が理解出来て、電気抵抗こそが質量や重力を生み出せる本質であると理解が進んだところです。様々な銀河の中心を詳しく計測することで、前に書いたように、電気抵抗と質量と重力の関係が、物理の基礎実験の結果として現れてくると思います。
 この続きが考えられたので、項を新しくして説明をします。これまでにもワープの基礎理論として、空間を構成しているカラビヤウ微小空間を1つ選んで拡大すれば良いと書いてきました。カラビヤウ多様体は超弦理論向けの物でもう必要ないのですが、多様体のアイデアはそのままに生きています。
 小さな小さな空間の構成要素が多様体で出来ていて、その性質を利用すると遠くが近くに来てしまうと言う近道を探せるという話です。微小空間が「そのように」つながっているので、その性質を拡大して近道にして利用するのでした。コンパクト化によりどの方向に進んでも元に戻るという性質を、宇宙の光年レベルに拡大して使うのでした。
 空間理論における多様体を1つ選んでエネルギーを渡す部分がこれまで分かりませんでした。操作の方法が分からないので仕方なしでしたが、ここまで進んでやっとその方法が、等価原理をもとにして考えられたのでした。
 物理の話はとにかく一般の方には難しいので、なるべく簡単に説明をします。専門家なら抜け落ちている詳細までを自分で考えられるでしょう。
 物理の基礎理論である空間理論の説明をしてきました。ここに出てくる多様体の物理的な性質を実験して現実の姿を理解することで、ワープへの道が開けるのでした。私たちにはまだ多様体の物理的な性質が分かっていないので、これを理解して先に進んで行く必要があるのでした。

a)電子一つを選んで、光速度に近い所まで加速して、電子に正確にぶつける。
 電子一つは多様体の少なくとも1つにつながりがあると考えて下さい。複数かも知れませんが、それは実験で結果を出す部分です。
 多様体同士は、となりの多様体に光速度の限界を守って重力効果の空間歪みや、電磁エネルギーを転送出来ます。1カ所に高いエネルギーを集めたいので、光速度に近い物が必要です。そのエネルギーの単位時間当たりの拡散を減らすことで、一部に集中させて性質の変化を調べたいのでした。
b)受け側の電子は強電場で支えるが、らせんの力も用いるなどで、運動量を大きくして、大きな電気抵抗が発生するように工夫する。正面衝突他、効率の良い物を探して行う。
 大きな電気抵抗を実現してそれを電子が受け取ると、同時にその電気抵抗が多様体に伝わって重力効果を発揮するのです。この結果こそ実験の目的です。
c)その時に何が起きるのかを観察する。
 多様体の性質ですが、となりの多様体へは光速度の限界を守る仕組みを組み入れられているでしょうが、自分の内部でその姿がどの様になっているかは実験結果次第です。
 大きく出来るとする場合ですが、これが光速度を超えて大きくならないと、光速度を超えるワープにならないのではないかと考えています。受け取ったエネルギーに応じた大きさが存在出来て、それが隣には光速度の限界下でしか伝わらないとすると、大きすぎるエネルギーは多様体を拡大してたくさんの他の多様体と接触し、エネルギーを解放して行くのではないかと思います。
 ワープが可能なのだから、この部分には期待値があって光速度を超える現象だと思えています。空間では光速度が限界ですが、空間要素にはその限界がないという話です。空間理論で理解すべき重要部分でもあります。複数種類の空間要素など、物理実験で探すレベルであり、それぞれの性質を理解して利用が筋でしょう。
 電荷は一つの多様体に留まって、拡大の現象に際して増減が起きるのか起きないのか、そして何と言っても、隠されている私たちの4次元以外の空間要素が現れてくるのであり、レーザーを打ち込んでみたり電子を打ち込んでみたり、その相互作用も実験対象です。少なくともどこかに透磁率と誘電率と重力定数を実現する仕組みがあって、計測出来る物理量に影響すると思うので、これを見いだす方法を考えて実験するのは、実験物理のお楽しみその物でしょう。ここからは間違いなく重力波も出てくるのであり、この検出も必須です。
 あとビッグバン理論にインフレーションがあるのですが、この関連にも影響する物理ですので複数の同時操作も重要な実験項目でしょう。
d)実験結果が集まったところで、多様体の制御が出来る装置を作り上げて、物質の転送などの実験を行う。
 多様体を拡大出来るところに進んだところで、多様体の使いたい部分をどの様に選べば良いのか、どれくらいの時間とエネルギーでそれを利用出来るのかを明確にする必要がある。オカルト的に言うと、地球ならシリウスの中性子星の周辺でワープをすると、より遠くに行けるとなります。これは多様体が中性子星の重力の影響で歪むので、外部からエネルギーを与えなくてもその分を適切に使えるという事になります。アンドロメダ銀河なら地球から230万光年であり、この種の節約がどの様に利用されていたのか、これも重要な部分でしょう。
 この仕組みまでを理解して使うことになるでしょう。影響がより遠くに及ぶと言う事でありこれを上手く利用して近道にしたのでしょう。

 これまでずっと多様体を選び出して拡大する方法が分からなかったのですが、検討が足りないだけという情けない結果でもありました。等価原理の本質に気付けた部分でブレイクスルーであり、ここまで進んだと言えるでしょう。
 ワープは生きている間に実現出来るか分からない技術であり、そのほんのさわりしか理解出来ていませんでした。ここまで進んで今後の実験物理のがんばりで、ワープもいよいよ実現出来ると確信が持てるところにこちらは進めました。これでアンドロメダ銀河の破壊された星にも再生の未来を描けるようになり、非常にありがたいところです。
 月や火星にはそれ程難しくなく行けるようになるのかも知れません。太陽の伴星にも行けるようになるでしょうから、これはこちらが生きている間にここまで進みたいと思うレベルです。それが出来たらあっと言う間にアンドロメダ銀河でしょうが、まずは目先の数メートルでもワープ出来たら万々歳でしょう。
 ILCという国際リニアコライダーで高エネルギー実験をする中で、空間理論の構築も進むと考えてきたのですが、これだけではなくて、多様体の姿を知るためのこの種の実験が非常に重要になったでしょう。実際にワープにつながるからです。

 今後の物理実験ですが、以下提言です。
 LHCを改良すれば、Z粒子同様にヒッグス粒子の量子対生成が見られるはずであり、難しくないでしょう。これでヒッグス粒子の関連パラメーターは今よりも明確になるでしょう。既に書いたようにZ粒子の量子対生成はLHCの実験データーから推測可能なので、量子対生成を加味した専門家の再計算を待っているところです。
 これと組み合わせるべきは多様体の物理を明確にする実験でありILCを改造する形で実現出来るでしょう。電子電子と電子陽電子の衝突と、電子と固定された電子とそれを支える電場の作用の計測が必要であり、これまでの加速器に対して必要な装置と観測機が増えるでしょう。
 ILCは素粒子の標準理論や超対称性の確認、統一場理論の構築にはあまり意味がなく、改良するLHCで続きを担えるでしょう。ILCは空間を構成する多様体の物理を調べる実験に進化すべきであり、現実的にも空間理論を構築して、ワープを実現する道具になるでしょう。この記事を書いている日本人としてはこの実現を、出来たら日本で行えるように、未来に進んで行けると良いでしょう。小さな物から作って実験こそ重要でしょうから、高エネ研さんの重要課題でしょう。
 今後の実験で空間理論の構築が間違いなく進展するでしょう。中身がコンパクト化した空間の表面にだけ、別次元まで使って何らかのエネルギーが存在して、中身の膨張が光速度を超えると隣とは抵抗がなくなってエネルギーに応じた速度で広がれるのでしょう。光速以下では電気抵抗で膨張して隣を押す部分が隣から押し返されて引力になれるのかと思います。様々な物理は相互作用での働きだと思います。光速度の限界もここにあるはずです。
 もう一つ実験物理としては重要な物があり、重力波の発生とその検出です。多様体の接触面から重力効果が広がるのであり、宇宙論の重力波と同じでしょう。二重星の発生する重力波とはレベルも強度も異なるのですが、自然界ではあり得ない物であり検出出来るはずだと思います。これも制御のための道具になるでしょう。

 物理実験には続きがあって、加速器科学とは異なるのですが、10kmサイズの宇宙船を作り上げる上では避けて通れないのが質量制御の技術です。重力の制御でも良いのですが空間要素のまとまりの制御はまだ難しそうなので、電荷が電気抵抗を感じなくする仕組みでの質量制御の技術です。
 ヒッグス場を利用すると、先史文明で使われている巨石を質量制御の技術で動かせるようになります。数万トンの岩を動かしているのであり、エネルギーがあれば可能な技術としてこれから再現することになります。いわゆるUFOの技術になり、こちらとしては事故や地震で破壊された原子炉を月に運んで最終処分にするのが目的になる所です。潜水艦の原子炉も含めて片付ける仕事でしょう。
 これはやり方に工夫が必要ですが、実際にはギザのピラミッドの数百トンの岩を動かしてきた技術であり、バールベックの巨石もサクサイワマンの巨石も同様であって、イースター島のモアイ達も同様の技術だったとこちらは考えています。
 理屈は単純です。多様体の空間要素はペアになってクオーク・ペアを産み出しています。このクオーク・ペアにらせんの力などを用いて回転運動を与えたいのです。その結果でプラスとマイナスの効果が時間反転するので、影響を受ける電荷にとって回転時間の範囲ですが影響を相殺出来るのでした。ゆっくり動かせば動かすほど、クオーク・ペアの回転運動により影響を相殺出来るのです。
 これは昔から分かっているのですが、どうやってクオーク・ペアを回転させれば良いのかが非常に重要な部分です。理論上回転運動で電気抵抗をゼロにすることも、計算上は平均値の上ですが、可能でしょう。実現に向けての努力こそ重要なのでした。
 最後に客観性のない科学についての批判を載せておきます。

 このHPでは地震がどの様に起きるのかについても、プレートの動きも含めて予知が可能なデーターの提供までを行っています。プレートが大きく動く前には、微弱な地震が増えてその緊張状態を明確にしているのでした。2011311の悲しい地震が教えてくれた地震予知のデーターです。
 地震の専門家である地震学者達さえ、現代の科学では地震は予知出来ないと、根拠のない説明をするのが私たちの科学の現状です。客観性を無視して自分たちの立場に有利な説明を学会の多数決で実現する民主主義なのでした。多数の賛成で真実が決まるなど中世の教会の宗教のレベルなのでした。
 私たちは、嘘を真実に、真実を学界の民主主義の横暴で嘘に変える姿こそ今の科学であることを知るべき時なのでした。科学の真実を多数決で決めるのは、客観性を知らない私たちには無理だったのでした。中世の教会のレベルが今の社会には蔓延しているのであり、その現実を知る時が、今になるのでした。権力者の嘘と資本家の嘘と、ここでは科学者の嘘と言えるでしょう。この事実こそ新型コロナウイルスのバイオテロの実行を根本で支えたのでした。
 科学者は自分たちに都合の悪い物をないことにしてしまうのであり、大金を注いでいる物としては熱核融合のITERの例が相応しいでしょう。ここにあるのは実験装置にたかる利権であって、核融合発電など今の姿では出来ないと分かっていながら世界の人々を騙して利権にたかるのでした。高温プラズマは出来る目処が立っていますが、そこからエネルギーを取り出す部分は素粒子論と物性理論的に不可能であり、分かっているのに黙って利権にたかるのでした。
 こちらの目で見て現状は、発電への開発は上手く進んでいないのに、その部分を隠して研究が上手く進んでいると偽装するために大型の装置を作っているのレベルです。発電する部分に目処が立たないのだから、この部分を重点的に研究すべきであって、大型装置などまだまだ全く不要なのです。
 日本に到っては小型の装置を作り上げてITER研究の補完をするというレベルであり、発電に目処が立たない部分に向き合うのではなくて、あからさまに利権にたかるのでした。そしてもちろん、出来ないからやらないというレベルの研究だとあからさまでしょう。経産省があるのに科学のマネジメントが不在で必要な部分に投資せず、無駄な部分に論文を書くためだけにたかるのでした。ひどい物ですが、科学の分野では他にもある事だと考えています。科学技術の進歩で社会を豊にすることよりも、地震予知よろしく難しい研究はやらないで、目先の利益にたかるのでした。

 常温核融合は日本から立ち上がるでしょう。基礎原理は公開しているとおりであり、強電場による電子軌道の潰れによる原子の小型化で核反応を反応断面積レベルで増大することと、過剰中性子核の利用により、こちらも反応断面積の増大を利用する事になるのでした。常温核融合は実験では再現性を伴うレベルにまで進化していますが、ここに書いた工夫を加えないと効率が悪くて使えないのでした。
 その時を迎えると熱核融合の嘘は続かないと予告しておきます。科学の嘘が明確になるのは、他の分野も含めて、これからの未来です。私たちは科学における客観性を取り戻し、嘘にたかる権力者と資本家と御用学者を追放する未来に進めるでしょう。
 これでお分かり頂けると思いますが、科学の進歩は着実であり、アンドロメダ銀河まで航行出来る宇宙船でさえも、エネルギーは常温核融合の技術から、地球からの離脱などの重力圏からの離脱には質量制御の技術が、そして最大の難関であるワープの技術は多様体である空間要素の特徴を利用する事と、中性子星などの強重力場を利用する事で、私達が生きている間に実現出来ると思います。
 科学者の皆さんがんばりましょう。

 続きに未来の変化に向けての提言です。
 ここまで進むと、あの世の存在達がこの世のあり方を設計して実現したのだと思える所に到るのでした。私たちはあの世の存在達を認識出来るところにも進むのであり、彼らとの会話を通じて、未来に進むべきとなるのでしょう。らせんの力を使って霊能力者達が霊的存在と会話をしている部分はこちらの目には明確であり、その物理も少しづつですが理解しています。詳細はらせんの力の別記事です。機械であの世の霊的存在と会話出来るようになる所まで、科学の基礎は理解しており、どの様な物質を使ってそれを実現するかの段階です。数年からもう少しかかるでしょう。
 考えて欲しいことですが、古いビッグバン理論では、空間まで同時に生み出されているのですが、そこには根拠ゼロです。何もないところからこの世界が生み出されたという、宗教的な信念があるだけなのでした。客観性のない宗教が宇宙論の科学の教科書には書かれているのでした。
 この先の実験物理は、空間要素である多様体の性質をどんどん理解してワープの技術を作り上げるでしょう。ごく微小な多様体の中に、コンパクト化したこの世と同じ3次元空間があるなどは、普通の人の理解を超えているでしょうし、時間を含んで4次元かも知れませんが、普通の空間が細切れになって紛れ込んでいるならともかく、コンパクト化してその中で大きな曲率を実現しているなどは、自然がランダムに分散してエネルギーを拡散する過程で出来る物ではないのです。ここにはエネルギーが集中されているのであって、意図的に設計しないと成り立たないとこちらは強く感じるのでした。
 こうなると、あの世の存在達があの世のエネルギーと科学を用いて、この世の多様体の空間要素を作り出し、もしかしたらその周囲がある種の次元の膜で囲われているかも知れませんが、その中にDUD中性子星を作り上げて衝突させて、人工的なビッグバンを起こして今の世界を作り上げたとなるのでした。私たちは彼らの作り上げた、箱庭の住人であり、この世に遊びに来ているとさえ言えるのでした。実際にはあの世に送り出す、この世で生み出すエネルギーを生産する家畜の役割までを担わされています。
 これを神だというのかそれとも科学の結晶だというのか、物質面は科学ですが、この続きはあの世の住人だった私たちの霊が、この世に受肉して来るという輪廻転生の世界なのです。これも肉体に取り付くあの世の存在である霊という物の、この世における物質との相関の科学なのですが、ここにも進んで行く必要があって、医学の理解も重要なのでした。

 このHPでは、科学の嘘の説明をたくさん行っています。この記事でもノーベル物理学賞の嘘は明確に出来ているでしょうし、医学賞の嘘にも言及してきているのでした。どこに行っても学界の利益につながる嘘が横行していて、様々な形で国民の血税が彼らにたかられていると言えるでしょう
 これから自然災害が続くと、自然の存在と人霊達の協力で起きてくることなのですが、この種の悪事が情報公開されることになって嘘がばれて続かなくなるのでした。以下に例を上げておきます。自然が拒否を伝えてきてる物だと考えて下さい。あの世の存在である自然は知性を持っていて、らせんの力を通じて地震を意図的に起こせるのです。その結果で震源地からの距離と角度の数値を用いて情報を伝えることが出来るのでした。
 この情報で伝えることの現在の最重要部分が、アメリカと中国とWHOの保健当局が新型コロナウイルスを使ってバイオテロを実行していることです。そして新型コロナウイルスは、私たちがマスクを外すだけという簡単な措置で、インフルエンザウイルスと普通の風邪であるライノウイルスに人体内部での生存競争に負けて、普通の風邪のレベルになるのでした。パンデミックにされている流行は、マスクを外すだけでなくなるのでした。
 医学の詳細は別記事に書いているので参照下さい。世界の保健当局がバイオテロを実行するほどなので論文にはならないのですが、医学としてはこちらの自信がある部分です。理論物理ならぬ理論医学を実際に提唱していて、バイオテロを実行している査読の嘘に対抗したいのでした。
 医学の分野もひどい物で、栄養学を操作することで、糖質を過剰にとらせています。その結果でがんや糖尿病にされているのですが、これも学界の利権の一つであって告発出来ないレベルなのでした。関係する医師達が過半数で嘘をつくと、それが真実になって教科書に書かれて真実になるのです。これが医学の真実であり、今はバイオテロまで起こして利益を求めているのでした。これを止めさせる時が来るのでした。
 ノーベル生理学賞の嘘でこちらの告発している物は、ヒトパピローマウイルスが子宮頸がんの原因になると言う嘘と、狂牛病で騒がれたプリオンが伝染して行くという嘘です。この二つ目の嘘にはスローウイルスという古い生理学賞も含まれるので、嘘は3つもあるのでした。物理学賞と変わらないレベルの利益を求める嘘に見えるのでした。
 とにかく嘘であふれかえっていて、権力者と資本家が嘘で利益を求める世界こそ今の姿です。具体例で記事に書いている物は以下です。

a)原発の安全性 安全な物などないでしょう。これから自然に破壊される可能性大です。
b)携帯、5Gの安全性、自然に拒否が伝えられており、共存出来なくなるのでエネルギーの低いPHSなどのレベルに移行が必要です。
c)日本のJRリニア これも地震が起きるとトンネル内部では大量殺戮になるでしょう。
d)プリウスに代表される電気自動車の電磁波被害 人間の神経を誤動作させるほどの強度の放射なのに、その実態を隠して運転者のミスに見せる詐欺が続いています。
e)GMOやIPSの安全性 これは長期の安全性の無視であり、GMOは自然破壊にもなっているほどであり、自然が共存拒否のレベルです。IPSは人間の遺伝子を劣化させる物であり長期の影響無視のがんの種子ビジネスだとさえ言えるでしょう。
f)地球温暖化と海面上昇 石油資本が嘘をつくために、IPCCを使って議論を一本化して、現実の問題に向き合えなくされている、2027年に6mもの海面上昇が起きると自然は警告しており、トンガの噴火で地球の寒冷化を始めており、同等からそれ以上の物があと2~3回続いて地球を寒冷化しないと先に進めない所に来ている。
g)放射能の反動を公表させないアメリカ物理学会 福島の放射能であるセシウムが放射能を出す時に、セシウムも反動を受けて動き、蓄積する甲状腺の組織を破壊してがん化に大きく寄与します。古い時代に反動が見逃されていて、被害のエネルギーの半分と、特定臓器への集中という問題が無視されています。論文を出したのに、公表出来ないと言われておしまいです。劣化ウラン弾が使えなくなるのでこの対処と思われ、兵士達の命と健康よりも軍産議会複合体の利益があからさまに図られています。これは同時に福島の放射能被害隠しでもあるのでした。原子力関連の問題隠しのすさまじさの一端です。

 色々と続きの仕事が残されていますが、資本家の嘘で成り立つ世界が西側の社会の現実です。

西側の現実 資本家の、資本家の嘘による、資本家のための政治
東側の現実 権力者の、権力者の嘘による、権力者のための政治
双方に共通する(権)力を乱用する姿 強者の、強者の嘘による、弱者から収奪するための政治
双方の求める変化 人民の、人民による、人民のための(嘘のない)政治(人民=国民=people)

 これから起きてくる自然の変化で、私たちが如何に権力を持つ者達、資本を持つ者達に騙されてきたかを知る事になり、大きな変化を迎えることになるでしょう。
 今起こされている新型コロナウイルスのパンデミックは、自然に発生した物ではなくて、アメリカ政府のファウチ氏が資金を提供して、中国の習近平氏が武漢のウイルス研究所に作らせた物だと伝えられています。雲南省かどこかのコウモリ由来のコロナウイルスにバイオの操作を加えて、人に感染するようにした物が世界にばらまかれているのでした。人霊と自然で人間の行動を監視出来ているので、バイオテロが始まる前から警告がなされて、その通りにバイオテロは進んだのでした。
 マスクを外してこれを止める時に、米国の大統領が不正に選ばれたフェイク大統領である部分も明らかになって、各国保健当局の悪事と合わせて断罪が必要になり、それに喜んで協力している政府にも、責任を問うことが必要になるのでした。
 私たちはこれから良い世界に向かって変わって行けるのです。勇気を持って悪事をする人々を告発して、出来るだけ民主的に社会の中枢から追放し、一般市民が嘘を告発出来る新しい民主主義を達成する時でしょう。
 社会の利益も一部の資本家と権力者達に奪われてきたのですが、科学の進歩を特許制度改革を通じて加速出来るので、まずは常温核融合のエネルギーの利益を社会に還元するなど、一般の私たちが豊になれる改善が出来るでしょう。電気代の大幅な低下とその利用の普及などです。この記事にワープが何度も出てきて繰り返されているのは、加速器実験が科学者達の自己満足だけではなくて、色んなところに行ける様に変わるという社会の利益を達成するからなのでした。努力しても費用はかかるのですが、ワープ出来ると利益になる物はたくさんあるでしょう。緊急時に物を遠くに届ける事であったり、救助隊がすぐに到着出来るなどです。
 私たちは1%の人々が99%を所有して、温暖化する世界に責任をとらない狂った姿を変えられるのです。民主主義で嘘を告発出来る仕組みを取り入れて、嘘つきの資本家と政治家と権力者を追放出来るようになれるのです。科学の進歩で社会を豊にして、その参加者として豊かさを享受して幸せを感じられる所に進めるでしょう。

 最後になりましたが、物理の記事として一言です。実験物理学のパラダイムシフトを皆で起こしましょう。素粒子を探す実験の必要性は大きく低下しているのであり、今後は素粒子と重力場を作り出した空間要素の多様体を研究する実験に、皆で取り組みましょう。科学者の無責任な嘘と言える物の産み出しているダーク何とかも検証して手放せる部分を手放し、未来に向かって客観性を重視した科学を構築しましょう。そしてソクラテスの無知の知を口に出来る、科学者としての客観性を持つ勇気を身につけましょう。
 若い世代の皆さんは多様体の数学を学んで、素粒子論から一般相対論までを理解してやっとスタートラインに並べるのだと考えてがんばりましょう。こちらだとそこに進むまでに何十年もかかったのですが、皆さんなら数年でありその続きを有意義に使える様に、幅広い基礎を固めましょう。
 尊敬する南部先生は素粒子なのに超伝導理論に学んで素晴らしい結果を出し、ここには医学まで出てくるほどに、必要だからですが関係分野を学んで喜んでいるのでした。霊と生体と遺伝子をつなぐ物理も解明の対象であり全くもって進んでいませんが重要な部分です。
 マスクを外すというコロナへの対処は、子供達が新型コロナに感染しにくいという事実に注目してその原因を検討した結果で得られた物です。医学であって純粋な物理ではないのですが、実際に物理も一部で利用しています。この知識がないと結論は出せていないでしょう。加えて論理思考が役に立った部分は御理解頂けると思うのであり、思考の幅を広げることが役に立ちやすいという南部先生の素晴らしい実績に少しは重なる事例でしょう。

稲生雅之
イオン・アルゲイン