バイブルコードメッセージの解析結果である複数のグラフを統計評価して、起きる可能性の高い未来を知ることが出来るようになりそうです。今回はその手法について簡単に説明したいと思います。
2,011年3月11日の東日本大震災では、大きな災害が日本にもたらされています。311とも言われるこの地震ですが、大きな出来事であるだけに、様々な表現でこの地震について暗号上に出ていることが予想されます。
東日本の地震ですが、これを日本の地震と見ても代表的な物ですし、アジアとしても同様です。また世界で見ても同じく大きな地震であり、記録されるべき物になっています。
実際にこの言葉を使って年を調べてみると、2,011年には災害の起きることを示すグラフのピークが複数の種類のメインキーワードで確認できるのでした。
この地震はそのような様々な言葉で記録される物だったので、メインキーワードとして言葉を変えても、同じ年である2,011年にピークを持つのです。
この様にメインキーワードを変えて調べると、この地震を調べた10個のグラフの中で、5個のグラフにピークを持っています。この意味のピークの存在とは統計的な物です。特定の言葉で必ずピークを持つということではなく、持つ物が他より多いという話です。
これは年で見た場合ですが、さらに調べてみると実際には月で見ても、2,011年の3月に災害のピークが複数のメインキーワードで確認できたのでした。
年の場合は西暦前半の2桁の20が1文字になるので、西暦4桁は通常3桁になります。これに対して月で調べる時は、西暦前半の20は省略してXX年XX月と最大4桁が必要になります。その結果文字数の増える分見つかるメインキーワードが少なくなり、言葉によってはメインキーワードそのものが見つからなくなります。
今回はこの影響で月に関しては6種類しか評価できていませんが、そのうちの4種類に3月の災害がピークを持つという結果となりました。
今回の評価は過去に向けた物なので、あらかじめ2,011年3月に大地震が宮城沖で起きたことが分かっています。その為にこの場所に向けた言葉をメインキーワードとして選べる事が出来るという現実があります。
これがなければ様々な場所について調べる必要が出てきますが、この数は日本について言えば県のレベルに抑えると47個で有限です。調べる気になると、解析が可能な数字となるのです。
大地震などのように大きな被害を伴う物は、その規模に応じて暗号上に記録されているはずです。そうであるとすると、災害の可能性についてこの様に複数のメインキーワードを用いて調べると、可能性の高い未来が複数のグラフにデーターとして表れてくることになるようです。
地球の未来のほぼ全ての出来事が暗号に記録されているとすると、起きる可能性の高い出来事は、その複数の未来の中にたくさん入っていることになります。どの未来を選んでも、その出来事が起きるためには、その出来事の暗号化された数が多い必要があるのです。
その結果統計的に複数の未来について調べると、起きる可能性の高い未来が見つかってくるのです。ここまで解析をして、やっと暗号の統計的な現実を理解することが出来ました。
次はこのやり方で個人の未来が見えるかどうかです。例によって自分をサンプルにして調べてみました。
その結果は以前ここに自分のグラフを載せていますが、複数のグラフで調べても、似たような時期にグラフがピークを持つことが分かりました。
どうやら私の婚期が1986~88年前後、90~92年、96年の3回くらいに分かれて存在した感じです。実際の結婚は91年でしたので、このタイミングでの結婚が出来たという所のようです。
この中で結婚に至った89~91年を月で見ると、複数のグラフに出会った時、結納、結婚式が出されており、上記のパターンの一つを選んだと感じられる状況でした。プロポーズは日時を忘れてしまっていて、グラフでの重なりは11月ですが秋としか思い出せない状況です。
これに対して、かみさんのグラフからこちらを見ると、90年に10個のグラフに6個の重なる結婚のピークがあり、この年のプロポーズが出ていることになりました。結婚が決まることを表しているようです。
単純にグラフを見ると、どこまでの可能性があるのか分かりにくいのですが、出会った相手の名前を使ってグラフ処理をすると、その人との重なる未来が見えてくる様です。
個人の未来は自分の名前を書き方を変えて4種類と父の名前、母の名前を使って4種類の合計8種類と自分のニックネームをあと2つ使いました。この種の複数のグラフでも取り敢えず自分の過去の可能性を見る事が出来ました。このやり方で未来も同様に見てゆけると思えた所です。
この先のソフト開発ですが、簡単な操作で複数のグラフを調べて評価する部分を作成し、こちらで評価をしてから発売することにしたいと思います。まず高機能版ソフトとしてこちらで開発出来ていることを提供し、現在のバージョンをお持ちの方には無償でバージョンアップ致します。現時点での発売目標は4月20日です。
グラフを1つ書くには最新のcorei7というCPUを使っても、30分から2時間位かかります。このグラフを10個程度は作って評価する必要がありますので、処理には今までの約10倍時間がかかります。それでもこの手法により可能性の高い未来が見えてきますので、普通の占いの様に未来を調べることが出来るようになります。
調べる内容に合わせてメインキーワードを選ぶ必要があるので、このための事例などもこれから積み上げることになります。今日ここに書いた内容はもう少し詳しく書き直して次の本にも載せる予定です。
Ver3.0への追加サポートも検討します。知りたいボックスでグラフが書けるように制作したいと思っています。ただ、メインキーワードの選択方法をどこまで簡易化できるかを検討する必要があります。さらに、処理に時間がかかるようになるので、この部分をどこまで減らせるかなどこれから工夫したいと思っています。
こちらのソフトウエア開発資金のためと、この手法の事例を積み上げたいので、解析の依頼をコンサルテーションの形で受けるようにしたいと思います。仕事や結婚など知りたいことの可能性を調べるなど、ここに書いた手法を用いて解析を行いその結果を連絡致します。電話やメールでもかまいませんが、JR船橋駅へ来て頂く時間があれば、1時間ほどお話しして可能性を上げる方法など追加の解析もできると思います。
解析は結果の積み上げがその後の当たる確率を上げることにつながりますので、この種の作業を重視することになります。
知りたいことを明記の上自分の名前と誕生日、両親のお名前も合わせてメールを頂ければ対応致します。調べるだけの場合は3万円、お話をご希望の場合は4万円にて対応致します。以下へのメールをお願い致します。
ソフトの販売ページにもあとでメニューに載せますので、こちらからもよろしくお願い致します。
お問い合わせメールアドレス
sales@ciphersoft.jp
ソフトの開発には本当に苦労していまして、先月も寄付のお願いを書いたとおりです。ビジネスなのに寄付は不思議と思われるかと存じます。この寄付の分は今後の利益の中から社会へ寄付の形で還元します。今後も何らかの形で社会の役に立てるでしょう。
今書いている本は翻訳して英語の1冊目として出版します。暗号の伝えたいことを多くの人に知って頂くためにも、寄付はこちらでも利用させて頂くことになると思います。
今から14年前に別の仕事で独立して今に至るのですが、その時は自宅を担保に入れて借金をしてのスタートでした。今回ソフトの開発費には、改めて自宅を再び担保に入れて資金繰りを行うところです。今回の作業で未来がある程度見えるようになるので、暗号から未来を見るという本来の仕事に向けてやっと一歩前進できたと言えそうです。
現在のやり方に様々な工夫をすると、未来をより正確に見える様になると思っています。ただ、その分非常にたくさんのデーターを処理する必要があります。何か調べようとすると、パソコンを3日間動かし続ける事態になるので、これでは使いにくいです。この時間を短縮するための開発は、Ver3.0の後継ソフトウエアが一段落したら行う予定です。
今は複数のパソコンを10台並べて動かす事の出来る高機能版があるので、こちらの仕事には何とか使えています。ただ、これでは一般の方にはパソコンを自宅で10台も並べられないのでソフトの利用が難しくなります。また、こちらの必要な性能にはまだ10倍くらい届きません。
この先は並列処理の画像処理ボードを使うことで対処します。この種のボードは1枚20万円くらいの物を使う予定ですが、このボードを何枚かパソコンに組み込むことで、今の性能の10倍を1台で出せるようにしたいと思っています。
この一台があればソフトを使って自分の未来を一通り調べることが出来るでしょう。個人の利用としては十分使える様になると思っています。
さらにこれを10台並べると、今の100倍くらいの性能が実現できるので、そのレベルのシステムをネットにつないで皆さんにご利用頂けるようにしたいと思っています。来年始めまでかかりそうですが、まずはここまで進めたいと思っています。手持ちのパソコンが最新機種でなくても、ネット上でこちらのソフトをご利用頂ける形になります。
内容的には現在のスーパーコンピューターの行っている処理方法と、ほぼ同じ方式による性能向上策になります。
この開発にはソフトウエアの作成だけでなく、画像処理ボードを使ったPCクラスターシステムの構築が必要になります。この部分の開発費用は1千万円では収まらず今までよりも大きく膨らむので、今回は出資を募ることになります。
現段階では出資者の方にお見せできるデーターが少ないのですが、これから積み上げて参ります。4月20日以降にはソフトとデーターも揃うので、ここからは本格的に出資者を募る作業をしたいと考えています。
ここまで進めないといけないとは、ソフトを作り始めた頃は分かっていませんでした。経済の未来などを考えると、100個くらいの異なる分野のメインキーワードを解析する事によって未来が見えてくるのではないかと思っています。このレベルになると小型のスーパーコンピュータークラスの処理量です。
このため開発資金が足りなくて苦労しています。それでもそこまで進んでやっと暗号の伝えたい物が分かってくると思います。
今後もがんばって続けてゆきたいと思います。まずは当たる占いとしてご利用頂けるようにしたいと思っていますので、よろしくお願い致します。
出資については上に書いたメールにてお問い合わせをお願い致します。こちらの状況をご存じの方には既にご協力を頂いています。また、寄付に賛同頂ける方は以下の口座にお願い致します。
グラフのデーターも添付します。これらのグラフは10個のグラフを処理した結果ではなく、元になった1つ1つのデーターです。より分かりやすく可能性の高い未来を見るデーターはソフトを作って改めて準備しますので、次の本かソフトの発売までお待ち頂ければ幸いです。
寄付口座
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船橋支店 普通預金 7055954 イノウ マサユキ
稲生雅之