お礼と今後のソフトについて    12月23日

 地震の対策にご協力頂いた方、どうもありがとうございました。地震のリスクは今後もゼロにはならないのですが、12月21日の地震は起きなくて良かったです。
 人工地震や、銀河の中心からのエネルギーなども含めて根拠のない話がたくさんありました。結果として過ぎてみれば分かるただの情報操作でした。
 人を脅す情報が本の販売につながるなど、自分の利益になる人がたくさんいたようですが、この先のその人達の陰が薄くなって行くことを期待しています。

 グアテマラから戻って、現地での宿題を調べたりしていましたが、先々週は韓国へ、先週は中国へと比嘉さんと行ってきました。
 時間がなくて仕事が止まって困っていますが、ここでも結局変化した情勢を見る必要があって行かされたことが分かる状況でした。
 この先の未来で日本と韓国、中国との関わりが大切になるので、これを見せられている感じでした。今書いている本に関連することを載せるために見ることとなったようです。

 マヤ暦の終わりは2,012年12月21日ですが、この日の意味はテオティワカンの遺跡から分かるように、変化の始まりを告げる物です。本格的な大きな変化は2049年以降と思われ、2,080年くらいまで続くと思われます。マヤの大長老さんの指摘する時期も含めて次の本にまとめますが、本格的な変化はまだまだ先の話になります。

 エジプトのピラミッドからもこの時期を指定する数値が見つかっていますので、この数値が前文明の残してくれた物であり、これから調べてゆく必要のある物だと思っています。
 これらは科学技術を通じて調べられる事であり、2,012年12月21日に向けてなされてきた根拠なき情報操作とは違う形で進められると思います。太陽の伴星の存在はすぐには認められない物ですが、証拠が積み重なって否定できなくなるときが来るでしょう。

 2,012年12月21日に地震が起き、多くの死者が出ていたとすると、ここから新たに始まる情報操作が問題でした。天変地異から戦争、政変につながることは過去の歴史に繰り返して見られることなので、ただでさえも厳しくなってきている国際情勢が、一歩大きく戦争に向けて進むところでした。この先の戦争が大きく広がることと、核戦争につながるリスクの大きくなる部分に問題があるのです。

 戦争を望む人々の中には、ハルマゲドンとして核を爆発させて世界の終わりを演出し、その後の支配を求めている存在がいるのです。教典に書かれた終末を自ら演出し、その行為を正当化すると共に、支配の根拠としたいのです。
 宗教に深く関わる人々の中には、この洗脳の力を利用して自分達の望みをかなえようとしている人がいるのです。

 次の本には、この関連も含めて終末観を利用する人々について書きたいと思います。
 国際情勢は、やはり、中東の戦争と極東の戦争を通じて動かされる感じです。各国共に経済が行き詰まる中で戦争にはけ口を求める形になります。
 戦争へはテロも含めて誘導されるのであり、たった一発の銃弾が歴史を変えてきているのです。情勢が煮詰まるとある意味簡単に戦争につなげられてしまうようです。

 過去はその様に流れてきましたが、この先も同じかが私たちに問われることになるようです。日本と韓国が協調できると、中国の暴走を止めやすくなります。それぞれ外敵を求める国ですが、これを利用されてばかりではいけないと書いておきます。具体的なところをどこまで本に書けるかまだ決められませんが、他国に利用され戦争に仕向けられることは避けられると書きたいと思っています。

 暗号解析の立場として、未来がもっと分かればよいと思っています。ソフトを未来の流れが出せるところまでやっと作り上げましたが、これを適切に使うまでにはもう一歩進める必要のあることが分かりました。
 自分の未来を見ながら仕事を進めていますが、やはり自分の進みたい未来を見てしまう傾向があり、解析がその方向に偏るのです。

 現在の状況を出すことは出来るのですが、これだけでは十分でなく、未来の選択肢を見るだけでもまだ足りないです。見えている未来のどれが良き道で、進める道なのか、この部分の評価をきっちりとしないと、未来を見るためには十分な機能にならないと分かりました。

 暗号の中には過去は必ず入っていて、解析により再現が出来ています。未来も間違いなく入っているのですが、どの未来が起こりうるのかをある程度出さないと使えないということです。
 そのためのソフト開発をこれから行うことにしています。未来がどのように選択できるのかを調べて、その未来の起こりうる可能性を確認できるようにしたいと思います。

 この作業には資金も時間も必要です。半年くらいである程度の目処を立てたいと思います。未来の選択肢を出すだけでなく、それがどれくらい起きうるのかを出せる様にしたいと思います。様々な言葉を統計で評価出来るように作っていますが、この部分を工夫して指標にすることと、一通り考えられる未来を調べる事を行う予定です。その結果今の何倍かの解析量になるかも知れませんが、未来の可能性を拾い上げるには必要なことと思っています。

 正直今までのソフト開発費を出すことにも苦労してきました。ここからさらに費用が必要で、必要とする開発用のコンピューターにも性能が10倍は必要です。次の本にも詳しく書きますが、寄付を募って今後の開発費に充てたいと思います。次の本は英語に翻訳して出版する必要もあるので、その関連にも使うことになると思います。
 初めに書いた本で寄付をお願いし、今までに約400万円くらいになりました。ソフトの開発資金として使わせて頂いています。寄付を頂いた方本当にありがとうございます。おかげさまでここまでこれました。

 4年前にソフトを作ろうとしたときには、資金が足りなくて苦労しました。その後資金を出して手伝ってくれる人が出て、本の出版にこぎ着ける事が出来たのです。
 当時は本当に暗号の中に何かあるかもしれないという状態でしたが、今は過去も未来も入っていることが明らかに出来ています。前文明が私たちに託した物がどのような物か、2,049年に向けて何をすべきかなど、もう少しで目にすることができる所まで来ています。

 この先寄付を募ると、それがこちらの利益になると見えると思います。私は過去の寄付も含めて寄付で得た金額は、その全額にプラスを加えてこちらから社会へ還元したいと思っています。現状では何らかの寄付の形になると思いますが、利益が上がるようになれば出来ることです。また、1本目のソフトでは一時的に資金が集まりその後の開発が進みました。未来がある程度当たるようになれば、以前よりもソフトを販売できると思います。

 暗号の本来語りたい未来の情報はこの先にあります。この先に進むために、暗号に理解のある方に寄付をお願い致します。寄付はこちらに利益として留まることはなくて、社会に還元されるようにします。この種の寄付が増えれば社会を豊かにすることにもつながるので、その実践もしたいと思います。
 社会が豊かであったイスラムの時代の喜捨を、以前解析したことのある、金利ゼロの求めるべき未来に実現すると、この様になるのではないかと思っています。
 
 ソフトを購入した皆様、少しお時間を頂く形となってすみません。未来の選択を出来るようにしてバージョンアップの予定でしたが、これだけではまだ使えるようにならないと判断しました。過去は調べると分かるのですが、未来には判断する指標がないと使いにくいです。この点に目処が立つまでしばらくお待ち頂ければと思います。
 約半年でここまで進めたいと思いますので、しばらくお待ち頂けますようお願い致します。
 暗号にご理解頂ける方、寄付は以下の口座にお願い致します。

ゆうちょ銀行
記号10560 番号39920511 イノウ マサユキ

三井住友銀行
船橋支店 普通預金 7055954 イノウ マサユキ

稲生雅之
イオン・アルゲイン