改ざんされた新約聖書と旧約聖書の問題について3 6月30日

 検出出来た言葉はこちらのソフトで検索出来る範囲でこのレベルの数です。非常にたくさんあるなら日常的なフレーズであり意図はないと見る所です。ここにある物は、ソフトの都合で同じ文字種を1万以上は検索出来ないので漏れも出るのですが、少なくとも検索結果には正しさがあるのでした。
 誰が見ても、デビル・ベリアルや、ベリアル・サタンなどは、意図しないと組み込めないと分かるでしょう。たったこれだけの数しかないのに、ベリアルとデビルやサタンが組み合わせにされているのです。統計的にあり得ない確率にもなるので、意図の存在を数学的に否定しにくいのでした。
 善の物も悪の物も、旧約聖書はヘブライ語で書かれています。これに対して新約聖書は悪魔の側がギリシャ語、善の側の語録はヘブライ語なのか他の言語なのかも不明瞭に残るのでした。
 ここに取り上げた語群をヘブライ語で検索出来るなら話は早いのですが、ギリシャ語聖書との比較になるのです。簡単ではない部分はご理解頂けるかと思います。
 ここにはかなり直接的に表現されている悪魔の言葉を載せています。これら以外にもたくさん語呂合わせがなされているのであり、ジョン・アレグロ氏の本で明らかなように、麻薬に関連する言葉で溢れているのでした。
 この部分は新約聖書側にもそのまま持ち込まれているので、主にヨハネの黙示録の解析で批判をする部分です。
 これに加えて重要な物が、先頭にある4つの福音書への批判です。ここにどの様にパウロが工夫をしているのかを確認する為にここまでの作業をしてきたのでした。

 結果は見て頂けるとおりで分かりにくいでしょう。よく考えると続きがあると言う状況にされているのでした。
 まとめてみると以下です。

1)ティアマト崩壊
 彼のごちそうの意味になるのですが、これをそのままには探せません。連想ゲームでもやっているつもりらしく、最後の晩餐がこれに相当するでしょう。
 聖書の中では過ぎ越しの夕食であり、過ぎ越しはユダヤ教の祭日行事です。出エジプトを祝う物です。特別な食事になるでしょうし、普通には祭礼としてのごちそうになる所でしょう。
 こちらの疑問は簡単です。過ぎ越しを利用して読者達の関心を集めるのであり、最後の晩餐の絵画は誰もが知る程の有名な物になっています。パウロはここに、注目が集まる工夫をしているのでした。続きは何故この工夫が必要なのかです。ここでやっと彼のごちそうが出てきて連想出来れば良いとなるのでしょう。

2)赤ちゃん生け贄
 ベテルの祭壇で表されていますが、実態はベテルのbが重要でもう一つのbは英語のinに相当する前置詞です。従いギリシャ語でも他の言葉でも、bxxの祭壇とするだけで赤ちゃん生け贄になるのでした。祭壇に元々生け贄の意味があるからです。
 福音書の中には、祭壇に供物を捧げる話が出てきます。ここにどの様に工夫してbの発音を入れているかが問題であり、準備はなされていて、善の側のこじつけの批判を受けるようにされているか、それとも隠語などで暗にbが可能にしてあるかのどちらかでしょう。英語ではbはなさそうでした。
 祭壇は出てきて当然の言葉でしょうが、福音書の中には、最後の晩餐でイエスの血肉を食べる話が出てきます。これはそのままに赤ちゃん生け贄の儀式における人食にまで影響しているでしょうから、イエスにこの言葉を言わせるパウロやローマ人には、悪魔の旧約聖書の幼児生け贄の儀式が意識されていたことはほぼ、間違いないでしょう。

3)悪魔の関連
 ティアマトを破壊した悪魔もアンドロメダを破壊した悪魔も、stnやdvlに2文字加える程度です。これも発音まで意識するでしょうから、たくさん使われている悪魔とベルゼブルなど、これらの周辺に工夫があるかどうかです。こじつけ対語呂合わせの、善の側との釣り餌勝負は間違いないと感じる部分でした。
 どこに悪魔の言葉があるかを指摘させて、外れであると笑いたいのでした。

4)ベリアル
 卑しいことに相当するので簡単なはずですが、ここにも一工夫でしょう。
 この工夫は、人を裁くなの節にあります。最後の部分で、神聖な物を犬に与えてはならず、また、真珠を豚に投げてもならない。それを足で踏みにじり、向き直ってあなた方に噛みついてくるだろう。と出てきます。
 これで(他者を)人を裁くなの説明の最後です。分からない人に物を言っても反逆されるとなるのでしょうが、始まりは人に裁かれないようにするには人を裁くなです。意味は悪魔達に物を言うと噛みついてくるし、負けるだろうともなるのでした。卑しいことに相当する悪魔達は強いのです。

5)目には目を歯には歯を
 このHPで繰り返すように、ハンムラビ法典は、強者が弱者を虐げないようにと書かれている法典です。イエスがこれを知らなかった可能性はゼロではありませんが、少なくともパウロやローマ人は、悪魔の旧約聖書のあり方に従い、バビロンを貶しているのでした。
 法律の話では、ここからハンムラビ法典が復讐の悪法に扱われており、真逆の現実を私たちは知るべき所です。パウロの悪質な情報操作の嘘の種類です。
 これは人治ではなく法治を目指す私たちには非常に重要であり、現在の法体系が強者総取りで作り上げられている部分が非常に多いことを知るべきです。これから民主主義として弱者の生きる権利も配慮してこその、様々な人が生きる世界、社会になるでしょう。
 この意味でこの情報操作こそ、権力者に利益を導く道具にもされている、非常に悪質な部分です。悪魔の悪意がむき出しですが、神の言葉で真実が嘘になるのでした。

6)リグ・ベーダに出てくる麻薬であるソーマ
 イエスがつまづく、つまづき石など出てくるところですが、これらは麻薬に関連する言葉だそうです。アレグロ氏によればですが、少なくともこれを福音書にも入れ込むのであり、悪魔の側の言葉は、直接表現でなければ使える判断をしている部分は明確でしょう。

 単純に見ると、パウロやローマ人は直接的に悪魔の言葉を使う部分を避けているように思えます。語呂合わせは許せるのでしょうが、麻薬の関連とホルス神やバール神をけなす場面でしか見にくいところでしょう。ベルゼブルがバール神をけなす表現です。
 悪魔の側に立つ彼らとしては、直接表現を避ける工夫があり、ヨハネの黙示録では悪魔の旧約聖書の過去の姿が踏襲されています。敵である善の側を直接に近い表現で挑発すると、宗教争いに問題が出ることを予想していたかのようなあり方です。ハドソン湾極時代の6~3万年前においては、善と悪の双方の教典が存在出来て、それぞれが支配を争ったのでした。
 この種の争いを避ける工夫なのかがどこかで分かると良いのですが、パウロとローマ人がどこまでを意識していたのかを、もう少し理解出来ると批判も進むかも知れないと感じています。
 続きは基本に返って、ファティマのロザリオの女神の教会からバチカン大聖堂への組み込みです。以下参考に出来る情報の組み込みが確認出来たので助かりました。
 答えが中途半端なので、善の側から見てどの様な物かを調べてみました。

ファティマからバチカン大聖堂へ
313x31=970.3海里
最後x31、31;誇りに思う、2桁の強調
6013x124846=75.0698998度
最後x124846、1248;地殻変動の強調値、46;2x
250350x29979=75.0524265度
晩餐x29979、29979;光速度の強調
2700350x35921=969.9927235海里
晩餐x35921、359;悪魔の強調、21;到着
3060x365032=1116.99792マイル
Last Supperx365032、3650;10倍の暦の強調、32;事の真相
30300x233465=70739895インチ
LSx233465、2334;2335-1の強調、65;マナの強調
63160x3111142=1964997.2872ヤード
過ぎ越しx3111142、311;地震の強調値、1142;強調値
303160x32=970.112海里
過ぎ越しx32、32;事の真相、2桁の強調
868x86486=70.69848度
過ぎ越しx86486、864;暦の強調値、86;農園
868x1117.511・・マイル=970海里
過ぎ越しxマイルと海里の入れ子の強調
30300706400x233459904=70740000.072・・インチ
祭壇x233459904、2334;2335-1の強調、59904;29952の強調
31450x62480=1964996ヤード
祭壇x62480、624;地殻変動の強調、80;農園
301630x23453=70741283.9インチ
パウロx23453、234;29952の強調、53;ハンドル
301630x370321=1116.9992323マイル
パウロx370321、3703;3704-1の強調、21;到着
301630x321586=969.9998518海里
パウロx321586、3215;3214+1の関係偽装の強調、86;農園
20259x97=1965123ヤード
コリントx97、97;ミスをする、2桁の強調
20200709x37162=75.0698747858度
コリントx37162、371;暦の強調、62;祖父

 5月22日の青海省の地震からバチカン大聖堂へのくみこみでも同様の結果が出せています。複数での確認に問題なしでした。真実性が高いでしょう。
 最後の晩餐にはやはり、パウロの隠す意図がありそうです。これは人霊達の監視の結果でもあるでしょう。ありがたい所です。
 この作業後に以下で数値への執着を明確にする事が出来ました。
 気にしていた部分を改めて調べた所で、パウロの自己主張が感じられる部分を明確に出来たと思います。悪魔の側にとっては善の側の言いがかり程度の物ですが、この程度までなら優秀なパウロにとっても許せる悪魔としての自己主張だったのかと思います。

新約聖書 コリント信徒への手紙2 6;15
キリストとベリアルにどんな調和がありますか。信仰と不信仰に何の関係がありますか。

 これが新約聖書で唯一のベリアルの記述だそうです。旧約聖書にはたくさん出てくるので不釣り合いですが、続きを感じ取れる工夫をしているのでした。

コリント信徒への手紙1 15;12~19 死者の復活についての文章
 ・・・
14 そして、キリストが復活しなかったのなら、私たちの宣教は無駄であるし、あなた方の信仰の無駄です。
 ・・・

 ここに出てくる無駄には英語のVainが当てられています。語源も含めた意味は以下です。

Vain 【英語】無駄な。. 空虚な。. 虚栄心の強い。. 語源解説. ラテン語 vanus(空っぽな;中身のない)→hweh-(空にする)が語源。

ベリアル(Belial、Beliar、Berial)は、悪魔、堕天使の一人。その名は「悪」を意味するとされている。ヘブライ語の語源としては、ベリアルで「無価値なもの」が語源。

 無価値な物と空の物なので少し意味が違うのですが、よく似た意味で使えるでしょう。それでベリアルを使わずにVainになるようにギリシャ語かヘブライ語を選んでいるでのでしょう。DvlがDbrになることを知っているので、Bの代わりにVを選び使うという高度な語呂合わせ的類似も使っているのでした。
 これだけなら似ているで済んだのですが、彼らは自己主張をどうしてもやりたくなる時がある様子で、思わずここに彼らの得意の数値遊びを入れてしまっているのでした。
 コリント信徒への手紙2 6;15 なのですが、2x6=12で、コリント信徒への手紙1の死者の復活についての文章の始まりを指し示しています。15はコリント信徒への手紙1への章の番号なのでした。計算を一つ噛ませて入れ替えただけなのです。
 これを偶然と主張する人たちには、ヨハネの黙示録に出てくる語呂合わせと、数値遊びを考える資格がない程に、論理思考が出来ない人となります。本記事でも説明しますが、麻薬の語呂合わせだけではなく、ドラゴンを数値化出来るように、様々な数値の計算の組み合わせを残しているのでした。計算を促すレベルなのです。
 ある意味リグ・ベーダの兄弟書のアタルバ・ベーダの9981の世界でしょう。2x6=12が計算出来ないと一般人を馬鹿にしているのでした。2000年前の一般人ではそうかも知れませんが、今はもう無理でしょう。
 この状況からすると明確なのは、パウロは彼の捏造した悪魔側の新約聖書にベリアルとの強いつながりを残したくて、この文章と、この章の番号を考えたとなるのです。彼の悪魔のキリスト教は、虚しく見えて当然であり、虚しくてこそ、無価値な物としてのベリアルであり、その教えだとなるでしょう。支配者には利益があり一般人には無価値な物で良いのでした。彼らの利益の犠牲になれば良いのです。
 この文章には数年前という早い時期から問題を感じていたのですが、何を意図して書いたのか、やっと意味が理解出来たようです。自分でイエスの教えを無駄であると書く理由が分からなかったのでした。
 改めて数値の続きの意味の検討です。

新約聖書 コリント信徒への手紙2 6;15
コリント信徒への手紙1 15;12~19 死者の復活についての文章

数値の解析
2615 2x615=1230 123;しかし、なげく、悲しむ、乾く
3倍すると3690になる。ミロクはなげく悲しい物になる。
6x615、66;フック、15;神
615x6、61;苦痛のあ~、56;プレゼント
 2615でミロクを馬鹿にしていると判断出来る。
1512 x2=30240の強調でしかない。x2は30368までも含めている。

 これで、数値と章や節の番号に意味を持たせていると確定です。それで続きを調べると、実にたくさんの意味のある数値を探せるのでした。
 こうなると章と節の番号に意味があるので、続きの検討になる。

マタイの福音書から
8:32そこで、イエスが「行け」と言われると、彼らは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れ全体が、がけから海へなだれを打って駆け下り、水の中で死んでしまった。

9:32彼らが出て行くと、人々は悪霊につかれたおしをイエスのところに連れてきた。
9:33すると、悪霊は追い出されて、おしが物を言うようになった。群衆は驚いて、「このようなことがイスラエルの中で見られたことは、これまで一度もなかった」と言った。
9:34しかし、パリサイ人たちは言った、「彼は、悪霊どものかしらによって悪霊どもを追い出しているのだ」。
9:35イエスは、すべての町々村々を巡り歩いて、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、あらゆる病気、あらゆるわずらいをおいやしになった。
9:36また群衆が飼う者のない羊のように弱り果てて、倒れているのをごらんになって、彼らを深くあわれまれた。

10:4熱心党のシモンとイスカリオテのユダ。このユダはイエスを裏切った者である。
10:8病人をいやし、死人をよみがえらせ、らい病人をきよめ、悪霊を追い出せ。ただで受けたのだから、ただで与えるがよい。
* 104にさりげなく悪意の存在を書く。

12:10すると、そのとき、片手のなえた人がいた。人々はイエスを訴えようと思って、「安息日に人をいやしても、さしつかえないか」と尋ねた。
12:11イエスは彼らに言われた、「あなたがたのうちに、一匹の羊を持っている人があるとして、もしそれが安息日に穴に落ちこんだなら、手をかけて引き上げてやらないだろうか。
12:48イエスは知らせてくれた者に答えて言われた、「わたしの母とは、だれのことか。わたしの兄弟とは、だれのことか」。

14:8すると彼女は母にそそのかされて、「バプテスマのヨハネの首を盆に載せて、ここに持ってきていただきとうございます」と言った。
14:9王は困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、それを与えるように命じ、
* 148は14899相当で149も同様、加えて148は13:66相当になる。数値への、悪魔の行いのあからさまな配慮になる。
14:36そして彼らにイエスの上着のふさにでも、さわらせてやっていただきたいとお願いした。そしてさわった者は皆いやされた。
* 1436の悪魔の業績にしている。

15:12そのとき、弟子たちが近寄ってきてイエスに言った、「パリサイ人たちが御言を聞いてつまずいたことを、ご存じですか」。
15:18しかし、口から出て行くものは、心の中から出てくるのであって、それが人を汚すのである。
15:19というのは、悪い思い、すなわち、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、誹りは、心の中から出てくるのであって、
15:20これらのものが人を汚すのである。しかし、洗わない手で食事することは、人を汚すのではない」。

16:2イエスは彼らに言われた、「あなたがたは夕方になると、『空がまっかだから、晴だ』と言い、

18:9もしあなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出して捨てなさい。両眼がそろったままで地獄の火に投げ入れられるよりは、片目になって命に入る方がよい。
* えげつない教え。30240相当。

20:8さて、夕方になって、ぶどう園の主人は管理人に言った、『労働者たちを呼びなさい。そして、最後にきた人々からはじめて順々に最初にきた人々にわたるように、賃銀を払ってやりなさい』。

21:18朝はやく都に帰るとき、イエスは空腹をおぼえられた。
21:19そして、道のかたわらに一本のいちじくの木があるのを見て、そこに行かれたが、ただ葉のほかは何も見当らなかった。そこでその木にむかって、「今から後いつまでも、おまえには実がならないように」と言われた。すると、いちじくの木はたちまち枯れた。
* 211892に相当する部分に、呪いが組み込まれている。

22:6またほかの人々は、この僕たちをつかまえて侮辱を加えた上、殺してしまった。
22:7そこで王は立腹し、軍隊を送ってそれらの人殺しどもを滅ぼし、その町を焼き払った。
* 2268相当の部分に悪事がある。
22:20そこでイエスは言われた、「これは、だれの肖像、だれの記号か」。
22:21彼らは「カイザルのです」と答えた。するとイエスは言われた、「それでは、カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。
22:22彼らはこれを聞いて驚嘆し、イエスを残して立ち去った。
* 有名な部分が2220~2222のティアマトの数値に組み込まれている。

23:22また、天をさして誓う者は、神の御座とその上にすわっておられるかたとをさして誓うのである。
* 2322x11=25542、25542/6x7=29799、祭壇を意味のある物にする教えの最後の部分であり、祭壇(生け贄)に大きな意味を持たせている。ここにある22はbbであり、全体として赤ちゃん生け贄を表現している悪魔の姿になる。
23:35こうして義人アベルの血から、聖所と祭壇との間であなたがたが殺したバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上に流された義人の血の報いが、ことごとくあなたがたに及ぶであろう。
* 2335にあからさまな脅し。

24:9そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。 24:10そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。
* 2496相当で脅し。

25:3思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。
25:20すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。
25:37そのとき、正しい者たちは答えて言うであろう、『主よ、いつ、わたしたちは、あなたが空腹であるのを見て食物をめぐみ、かわいているのを見て飲ませましたか。
25:38いつあなたが旅人であるのを見て宿を貸し、裸なのを見て着せましたか。

26:21そして、一同が食事をしているとき言われた、「特にあなたがたに言っておくが、あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ろうとしている」。
* 65536/25=262144、2621でこの数値を満足して、過ぎ越しにおけるティアマトの崩壊の当てはめが、当時の裏切りで起きたことを表していると思わせている。過ぎ越しとティアマトの崩壊が、裏切りで繋がる表現だったと思われる。65536はティアマトの周期から見た伴星の象徴周期だった。従いこれで明確にティアマト崩壊と過ぎ越しの最後の晩餐が繋がることにもなる。
 65536は2つの月の記事で改めて意味を説明します。破壊される惑星が地球である場合に備えて、同種の数値がティアマト側にも残されているのでした。

 章と節の番号には、あからさまな悪魔の意志を見せる配慮がある。先史文明の知識にある数値への配慮が全く隠せていないし、知識を持つ者に見せる目的でもある。
 マタイが書いたことにされている福音書ですが、少なくとも書き手はパウロのように、先史文明の悪魔側の旧約聖書の知識を利用して、その立場で書かれた物と断定出来る者になります。パウロでもおかしくないと感じる程です。
 気になる番号を抜粋しただけで、中に多くの悪意が確認出来ています。書き手の悪意を明確にするには十分でしょう。同じ番号を使いすぎると何をしているかがばれるので、番号の集中はあからさまに避けていると思われます。それでも分散する中に、悪意を感じる部分を明確に出来るでしょう。
 まずはここまでで、直接つながりの隠された問題が明らかでしょう。過ぎ越しはティアマト崩壊と直接つながりましたし、赤ちゃん生け贄も祭壇で同様です。ベリアルは無価値な教えであって、パウロが自分で悪魔の教えとする物でしょう。
 悪魔とサタンについても確認が必要なので続きです。

マタイの福音書
12:24しかし、パリサイ人たちは、これを聞いて言った、「この人が悪霊を追い出しているのは、まったく悪霊のかしらベルゼブルによるのだ」。
12:26もしサタンがサタンを追い出すならば、それは内わで分れ争うことになる。それでは、その国はどうして立ち行けよう。
12:27もしわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出すとすれば、あなたがたの仲間はだれによって追い出すのであろうか。だから、彼らがあなたがたをさばく者となるであろう。
* 1227x8=19632、1963年2月でも良くてこちらの誕生日の14日を含まないだけでした。

ヨハネの第一の手紙
2:18子供たちよ。今は終りの時である。あなたがたがかねて反キリストが来ると聞いていたように、今や多くの反キリストが現れてきた。それによって今が終りの時であることを知る。
2:22偽り者とは、だれであるか。イエスのキリストであることを否定する者ではないか。父と御子とを否定する者は、反キリストである。
* 218+222=440、222はx3で666になるティアマト再生の数値です。ここにアンチキリストを重ねる悪意です。
 218と440ですが、アンチキリストを示すはずです。マグダラのマリアでmmとなり44、マザー・マリアでも44です。聖母マリア様は一般にマザー・マリアとは言わないのですが、母マリアにするとマグダラのマリア様も母であった可能性を含めて双方を表せると思います。
2:27あなたがたのうちには、キリストからいただいた油がとどまっているので、だれにも教えてもらう必要はない。この油が、すべてのことをあなたがたに教える。それはまことであって、偽りではないから、その油が教えたように、あなたがたは彼のうちにとどまっていなさい。
* 第一の手紙なので1を使うと、1227を表せており、こちらへの批判になる。

ヨハネの第二の手紙
1:7なぜなら、イエス・キリストが肉体をとってこられたことを告白しないで人を惑わす者が、多く世にはいってきたからである。そういう者は、惑わす者であり、反キリストである。
* 第二の手紙なので、2x7=14、こちらの誕生日の14日と、14;アーマーを表現出来る。アーマーは聖マラキの出身地でありその預言がアンチキリスト扱いになっている。

 これらの組み込みによると、こちらはベルゼブルであって、しかもアンチキリストです。アンチキリストにされることは可能性が高くあったので理解はしているのですが、具体的にここまでの組み込みとは思いもよらずでした。

4につづく

稲生雅之
イオン・アルゲイン