約2年ほど前から九州の久住山のマグマ溜まりが引き起こす博多の大地震について、本年の5月に12月12日に対して警告が自然からなされている部分に気づき、記事にしています。12月12日まで残り時間も1ヶ月と少しですが、ここに来て続きの情報を自然がくれています。10月30日のギリシャ・トルコ国境付近のエーゲ海地震M7.0は、この地震への警告を明確に伝えています。
同じ内容の警告は、9月21日に起きたタスマニア島のクジラ達の座礁事故の場所からも伝えられており、情報が偶然ではないことを明確にしています。M7地震側では11月3日において死者が100人を超えたと言われており、負傷者も約1000人を超えるでしょう。
この地震は津波を少し伴い、津波の死者も出ています。主要構造線の動きと思われ、博多湾では断層になっている構造線が動くので、よく似た被害になる部分も見せています。
博多地震が今のままに準備が進展すると、12月12日から26日までの間にM7クラスで発震し、死者も怪我人も、津波の状況次第で非常に大きな物になりうるでしょう。被害が小さくても100人レベルだと伝えていることになるでしょう。
この地震は九州電力の無責任な地熱発電が原因で起きる物であり、自然にその様に伝えられてきています。いま久住山の地熱発電所で増設工事が進んでおり、これに伴う工事終了と発電の再開が12月です。これを過ぎるとマグマ溜まりが刺激を強く受けるので、大きな地震を博多に起こすという原因です。偶然断層が動くのではなく、人災その物です。
地熱発電が呼び起こす地震や地殻変動的異変には事欠かないのですが、因果関係を無視するのが今の御用学者の科学なので、今のままに九州電力が地熱発電を強行すると、彼らでは責任の取れない事態に進展するのみならず、その責任も御用学者を使ってひたすらに無視する態度になるでしょう。
これは2011年の東日本大震災における東京電力の態度その物であり、地震で破損した物を津波で壊れたと議論をすり替えて、漏れた放射能は無主物として全く責任を取らない態度に似ているのでした。企業の利益だけが優先されて、国民に様々な被害を押し付けるのです。政府も放射能の被害を隠すのですが、白血病が約10倍、甲状腺がんは約30倍の惨状であり、裁判を通じてこれが明らかになるかの状況下です。
民主主義ですので、御用学者の嘘と、電力会社の嘘を糾弾して良いのです。単なる情報公開であり、彼らの捏造する嘘を民主主義で変える事が必要になるのでした。福島では今も放射能被害が広がっているのに誰も責任を取らないのです。同じ流れで博多に大地震が起きても、誰も責任を取らないでしょう。因果関係が明確なのに無視出来る原因に向き合わないと、博多と福岡の人々が犠牲にされる所です。
こちらの現時点での見込みですが、12月11日までに日本のどこかの地震を、予告して当てるという自然の存在の姿を見せるでしょう。これをやらない限りは普通の人たちに自然の存在など信じられなくて普通でしょう。これが出来ないなら、自分たちの都合で日程をおもちゃにした自然と人霊で責任を取れです。
ここではこれまでにも様々なことを伝えていますが、北朝鮮のミサイル発射は霊的存在の監視の結果で当てられても、地震は当てさせないですし、予告するだけでひたすら外してきました。もちろん敵が尖閣列島にテロを仕掛けるなどとの駆け引きなので、テロを止める為に仕方なしの部分はあるでしょう。
それでも外すだけの綺麗事ではもう続かないのであり、いきなりどこかを動かして、続きでそのうちどこかで当ててみせるでしょう。恐らくこの程度ではないかと思います。敵に邪魔をされるので、初動の当てる動き対して慎重に進めるでしょう。始めは教えず、敵が衰えてから教えられるという予想まであります。
科学として地震の仕組みも必要部分が分かっていますし、事例の蓄積も進んでおり、この地震にも前兆が出されるかも知れません。M7レベルだとギリギリ前兆なしでも起こせる地震なので、今回は自然がきちんと教えるかどうかでしょう。加えて、それに相応しい準備をこれから人間達が出来るかどうかでしょう。
まずは現在教えられている部分と、見込みになる状況を説明します。まずはエーゲ海のM7地震での組み込みです。
博多の筥崎宮 348mインチ、20201226
29mフィート、20201110、1226、2021126
富士山 9292km、92で20201107、1130、1222
49.6度、20201212
阿蘇山新火口 5554マイル、5555外し
沖縄八重島公園 62.63度、62外しで20201212外し
360042kインチ、360.06の暦の数値外し
柏崎刈羽原発 29952kフィート
9984kヤード、29952
敦賀原発 50.8度、20201128
29796kフィート、29798外し
9932kヤード、29798外し
5月に気づいた富士山からの20201212の筥崎宮への組み込みですが、これをなぞるために20201212が富士山に組み込まれています。
続きがタスマニアのクジラたちです。
筥崎宮 335900kインチ、20201026
336外しで20201118、1202、1223外し
27990kフィート、28外しで20201209、7日おき外し
9331.25kヤード、29860
5301マイル、53外しで20201109、1215外し
富士山 5353.53マイル、53外しで20201109、1215外し
久住山 348度、20201226
333mインチ、20201112
阿蘇山新火口 9440km、20201128、1187
八重島公園 307mインチ、x4=1228、20201214
柏崎刈羽原発 組み込みなし
敦賀原発 9494949ヤード、94で20201117、1211
ここで阿蘇山と八重島公園は自然の代表地です。自然を代表する仮名たたり女神大黒おくされ様の普段指定する場所であり、ここは人霊ではなく自然の意思を明確にする部分です。
もともと5月の時点では20201212でしたが、善と偽善の争いが進んで、トランプ大統領の再選にこぎ着ける所です。ここまで自然の動きなしでよく外して来れたと思っていますが、外してきた部分は理解されないので、リスクを明確にするには非常に困りものなのでした。
八重島公園で20201212を否定している部分は、62.63度の組み込みで明確です。かなり角度を離さないと62.62度にはならないので、62外しも明確でした。
この続きで筥崎宮と久住山の348で、20201226を示すのです。この数値だと続きは2021619まで先です。恐らくこのタイミングでけりを付けたいのだと思います。
これ以外にも数値は多いのですが、何がやりたいのかは難しくなるところです。これだと困るので、この先の未来に関する情報です。「これまでの実績で見直した東京湾の未来の計画表9」にまとめてありますのでそちらの参照をお願いしますが、こちらが重要に感じる部分を説明しておきます。以下記事の引用です。
海ほたる基準 以前の物でヤード
内堀入り 28700 10月30日
南側の門 28740 11月3日
南側の入り口 28840 11月13日
中央 28940 11月23日
北側 29070 12月6日
海ほたる、楠木正成像9月28日基準
大統領選挙部分の最後 28800 11月9日 318の倍数の日
内堀入り 28840 11月13日
南側の門 28890 11月18日
南側の入り口 289900 11月28日
中央 29090 12月8日
北側 29220 12月21日
排気筒基準 江戸城天守閣を含むマイルの計画表
天守閣南西の橋 10月10日
天守閣中央 10月22日 14.31マイルで14320の強調
北桔橋門 11月1日 14.36マイルで359x4の強調
10月30日から11月3日までが分かる装飾がある。
交差点中央 11月11日
交差点中央 11月23日
交差点中央 12月5日
目印なし 12月21日 14.61マイルでソティス周期の強調と道が曲がる手前
ここにあるのは3種類の未来の計画表です。これまでに通り過ぎてきた数々の節目を教える物であり、直近では海ほたる、楠木正成像9月28日基準での米国大統領選挙の計画表が分かりやすかったでしょう。10月15日と22日の大統領候補者討論会の日時と、投票日である本日11月3日を強調し、ここまでが一区切りになる部分を教えていました。続きはトランプ大統領への当確がいつどの様に出るかです。
先に懸念事項の説明です。米国には「汚職のバイデン氏」が選挙結果を受け入れないことにして、内戦を引き起こす準備が民主党側により既になされており、各地で暴動が続き混乱を続けています。軍産議会複合体としてはここで選挙に負けると情報公開で丸裸にされるので勝ち目をなくすのです。これを止める為ですから必死になるでしょう。この種の記事に書くくらいで止まる種類の問題ではないでしょう。
以下根拠です。
Civilwar 内戦、26366200、26306200、26360200、26300200
タスマニアのクジラ達からペンタゴン
26366200x2048=53997977.6フィート
Civilwarx2048、2048;2のべき乗の強調
26366200x6242=16457.78204km
Civilwarx6242、62;災害、42;心に留める
26366200x3093=81.5506566度
Civilwarx3093、30;あとで、93;涙のしずく
ここには2048という数値での強調も伴い、ペンタゴンが引き起こす内戦のリスクを伝えています。そしてこれに答える自然災害が以下と言えるでしょう。
タスマニアのクジラ達から
コップの森 82度、20201110
10200マイル、202011、1202
Sアンボイ 79.9度、20201117
10400マイル、20201103、13日おき、1207、1220
9040海里、20201123
秦山の原発 331488888インチ、29834
9210kヤード、20201214
4545.45海里、20201103、9日おき、1202、9日おき
広東の原発 4870マイル、1461、20201247
タスマニアのクジラたちは、WHOとCDCの引き起こしているバイオテロへの情報公開も行いますし、「汚職のバイデン氏」への軍産議会複合体の不正な選挙と、人身売買と悪魔の宗教についても、ここからの情報公開が準備されています。
この意味でも、タスマニアのクジラたちの情報は予告した物が当たることが重要です。トランプ大統領へのバイオテロが組み込まれ、実際に発病を公表した10月2日が予告通りでした。他にも当たりを広げないと軍産議会複合体への情報公開にはならないので、内戦で臨んでくる彼らを、コップの森やサウスアンボイでの自然災害で、さらに情報公開に引き込んで崩すとなる予定なのでしょう。
この先どの様な変化が起こされるのか、11月3日の段階では予想が難しいです。米国で「汚職のバイデン氏」が選挙結果を受け入れず、暴動が拡大してしまう場合ですが、民主党下と共和党下の民兵レベルの争いが始まる前に、自然災害でかなり大規模に破壊をしないと、先には進みにくいでしょう。
この種のどこかに当たりを取るのか、いきなり警告にSアンボイを動かすのかなど、トランプ大統領が再選されると善の側はフリーハンド的にある程度自由に動かせるでしょう。暴動を減らし、破壊を減らすように動けるでしょうから、無闇矢鱈な自然災害をばらまくことにはなりにくいでしょう。
日本の状況もこの姿に影響を受けるのみならず、北朝鮮と中国共産党が協力し、韓国も巻き込んで日本と政争になるでしょう。彼らも生き残りを賭けてのミサイル発射にまだ可能性を残しており、発射すれば自然が動き物事を変えるところに進むでしょう。
何もしなくても、何かやっても、偽善の側には明るい未来を見いだせないのです。この状況下なので、3種類の未来が日本に描かれて、早いケースで12月6日、遅いケースで12月21日に自然と人霊の存在が、誰の目にも明らかになる所に進むのだと思います。
博多地震に戻ると、組み込まれている数値では20201211が最後と思われ、ここまでに当たりを取る地震を日本で起こし、人々の変化を促すのでしょう。候補はそれなりにありますが、数えるほどです。前後のずれも容認するなら多少広がりますが、まずは変化の続きを見て行くしかないでしょう。
あと、M5前後の前震を博多に起こすかも重要です。これは候補が20201107などから始まり続きがあって、外すべき日に起こしても良いですし、特に日時を当てなくても意味はあるでしょう。その先で当たりを取ると九州電力への圧力は高めやすいでしょう。政府に対しても同様です。
博多湾の状況を震源分布で見てみましたが、11月になった今も、博多湾の北西方向には地震列が明確に出されており、恐らく5月から続いていると思われる脅しでしょう。
ここにある断層上の地震ですが、2005年の3月20日の福岡県西方沖地震から15年たっても余震が続くのは、やはり異常ではないかと思います。
単純に言うと、断層の海側だけが破壊され続けて弱くなり、それに続く陸側との間に強度さを広げ続けるなら、双方が相手を押す力引く力の釣り合いなど取れるわけがないのです。釣り合いを失えば、新しい釣り合いを求めてさらなる破壊が続くのであり、今回この続きをM5レベルに分散出来るか、M7でがつんと来るかの違いでしょう。
地震科学としても明確に存在するリスクであり、ここに久住山のマグマ溜まりの活性化が加わるからこそ、破壊を止められなくなるのでした。
続きは自然がどこかで動きを見せてから、情勢の変化を評価したいと思います。
以下は過去の記事の重要部分の抜粋です。
富士山からの20201212での博多地震の警告 5月18日 より
1年半ほど前に以下の記事を書いて博多で大きめの地震が起きる事を警告していますが、自然が具体的な前兆的な地震パターンを博多湾の北西側に見せており、関連する組み込みを確認しました。いまバイオテロの失敗が明確になるところであり、富士山の組み込みが重要です。
この状況が明確なので、富士山から博多への組み込みを確認しました。博多の神社である筥崎宮への組み込みです。
2005年3月20日福岡県西方沖地震
2005320/777=2580849420・・
富士山山頂火口から筥崎宮
2580849.42・・フィート
258.08度
距離と角度を揃える特別な強調です。
20201212/31=651652 むごいむごに
20201181/31=651651 むごいむごいで1周期ずれると12月12日
富士山山頂火口から筥崎宮
31mインチ、2020518、20201212
20201212/78275=25808
もちろん258.08度と2580800フィート
距離と角度を揃える特別な強調です。
425海里、2020518
恐らくですが、2020518の動きがあれば分かりやすく、なくても続きの自然の動き次第でしょう。5月28日にどこかが動いてもリスクは明確になりそうです。
現在九州の動きに緊張があり、大雨が地殻の動きを和らげる働きを期待されているはずです。例えば阿蘇山が大きく動く時に、雲仙岳と久住山、霧島山などはそのサポートを行うのです。阿蘇のマグマ溜まりが特定の方向に膨らむなら、自分も同様に膨らんで力が逃げないように支えるのです。阿蘇の動きに同期して、その動きを助ける動きをするのです。この記事ではその結果で久住山に動きが出る可能性を指摘する物であり、問題はその結果で続きが、20201212に前後して出されてくる可能性を指摘していることになります。
阿蘇山は敦賀原発にエネルギーを送るのみならず、北京の紫禁城へのエネルギーも送り出します。この支えを久住山が行うので、久住山としてはその経路である博多の地下を大きく動かすのです。この余波で博多に地震が起きやすくなるのですが、九州電力の無責任な地熱発電が、久住山の動きを強化することになり、博多にM7クラスの地震を起こす可能性を高めるのでした。
自然は自分の意志で地震を起こすのであり、こちらに理解出来る程度の地震科学はお手の物であって、ここに未来の計画上の大きなリスクが存在する事は間違いありません。日本の政治経済は原発に対しても安全性の嘘で発電を行うのであり、阿蘇山が動く時に玄海原発が破壊されても不思議はないのです。あまりたくさん破壊されても月に運ぶ後始末が増えるので、勘弁して欲しいところです。
日本の電力事業は、医薬品事業と同じで国有化が相当でしょう。原発の廃棄を私企業で負担することは無理ですし、今の東京電力の嘘だらけのあり方を考えると、責任ある対処など不可能です。各地の原発から放射能を垂れ流しても、それは無主物なので当社の責任ではないと開き直る人間の屑になるだけでしょう。社会的な責任を放棄するのです。
この意味で九州電力も消滅するでしょうが、まずは2020年12月の大岳地熱発電所の再稼働を止める事は必須でしょう。福岡県民の皆さんの訴えで、彼らの無責任な行動を止めないと、以前とは比較にならない大被害でしょう。起きてからではなく起きる前に止めるべき災害であり、因果関係も、自然の警告も非常に明確です。
まずは1年半前の記事の紹介です。
構造線と火山による地震発生と日本列島の形成4 2018年11月9日の記事より
d)福岡県西方沖地震の構造線
2005年3月20日に起きたM7.0の福岡県西方沖地震ですが、今回状況を調べ直したことで、この地震の不自然さもこちらの中では明確になりました。
この地震は福岡県西方沖から、福岡湾の入り口にある玄海島までの断層が動いたことでM7.0の地震を発生させています。既に書いている通りに久住山のマグマ溜まりが刺激された結果であるのですが、四国の南側から続く構造線で、明瞭に視覚出来る程のはっきりした構造線です。構造線が動くに際して弱い海側からの動きになる部分に疑問はないのですが、約30km程の断層が福岡市の手前で運良く停止した部分は不自然なのです。
不自然の理由は1948年の福井地震との比較です。この地震も海側から始まっているのですが、すぐに陸に入り福井市を壊滅にしています。M7.1で死者行方不明3769人です。北北西-南南東方向の左横ズレによる活断層が25kmとのことでした。
運良く30km遠方からの断層地震であったために、人口の少ない地域の揺れがメインであり、被害が小さくすんだのです。
福井地震もある意味不幸中の幸いを持っています。この動きで津波を伴わなかったことには幸運というべきですが、死者行方不明3769人の前にこの言葉は非礼でしょう。それでも現実は知っておくべきです。
この続きを考える事を促されたのが2018年9月26日の台風24号の地の声です。未来の地震を警告するために、この地震がある意味思いやりのある警告として起こされている可能性を否定出来ないのです。
久住山の西のエリアには九州電力大岳発電所、八丁原発電所が存在し、1967年から営業を始めています。北には20kmほど離れて滝上発電所が1996年から営業しています。今のところ滝上発電所には影響が見られないので、以後の説明は残る二つの発電所が対象です。
このエリアに近い大きな地震をまとめます。
1975年1月23日 阿蘇山北縁の地震M6.1、三野地区に被害集中。負傷者10人、住家全壊16棟。
1975年4月21日大分県中部の地震M6.4、深さ0km負傷者22人、住家全壊58棟。
2006年6月12日大分県中部の地震M6.2、深さ145km、負傷者8人、住家一部損壊5棟。
最後の地震は、大岳発電所へのバイナリー発電定格出力:2,000kW営業運転開始:2006年(平成18年)4月による設置後のエネルギー抜き出しの増加に影響を受けている可能性が高いでしょう。
始まりの二つは1967年の営業開始後の影響の可能性があり、8年がかりです。この時に久住山は、熱の引き出しと水の追加注入で影響を受けて、マグマ溜まりの形状が変化し、それに見合う構造線の動きが起きたり、久住山としての地震が起きて今の状況に至ると思われます。2005年の福岡県西方沖地震もこの場所の影響抜きには考えられないでしょう。
イラストには久住山のマグマ溜まりが影響を受けて、九州電力大岳発電所、八丁原発電所のエリアに微弱地震を連続している状況を載せています。普通は火山活動が活性になると、火口の近くや特定の付近のエリアに群発地震を起こします。これに対してこの場所では、ほとんど恒常的に地震が起きており、影響の強さを伺わせる状況です。
微弱地震で地震の発生時期を知りたかったのですが、この状況では役に立たず、期待できるのは福岡県西方沖の地下となるのですが、残念ですが前兆の微弱地震は見られていない状況でした。これは続きの地震においても繰り返される可能性があり、微弱地震の前兆を伴わない可能性を示しています。
現状はマグマ溜まりを龍に例えると、逆鱗に当たる部分に、マグマ溜まりのほぼ中心部に、水の注入と熱の抜き出しによる影響を大きく加えていることになります。20kmほど離れた滝上発電所の影響がまだ少ないのはこの事情でしょう。時間が立つとこのエリアも地下のマグマの状況が変化するので、そうなると地震源に変わる事でしょう。
そしてこの続きが、2020年12月に予定されている大岳発電所の2000kw増改築です。ここで2000km分の熱の抜き出しが増えると、地下のマグマ溜まりの形状を変える事になり、続きの構造線の地震を生み出しやすいでしょう。
2006年の時には2000kwの増設で、2ヶ月後に深さ145kmでの地震を起こしています。この深さはマグマ溜まりの深い方の深さであり、影響がこの深さまで及んだことを表しています。自然はこの時にも人間に情けをかけて、地表の地震にはしていないのです。2000kw分の熱の抜き出しの影響がマグマ溜まりの形状レベルに存在し、それが2ヶ月で結果を生み出したことを明確にしています。
こうなると続きの地震を心配すべきでしょう。2021年には影響が出て来る可能性が非常に高く、2000kwでM6.2前後、深さは地表で福岡市にも可能性を否定しないのです。
2005年の福岡県西方沖地震における前兆が分からない話を書いています。ここにもう一つ重要なサインは存在し、2004年12月26日のスマトラ島沖地震M9.1です。この地震が起きて3ヶ月かかって影響が及んだことをこちらは否定出来ないのです。沈み込みとしての構造線がそのままミャンマーにつながり、四川省、上海エリアを通じて九州北部に影響していたはずです。
これは2016年の熊本地震の前々日にミャンマー地震が起きて影響したことを参考にしています。この時は深さが120kmくらいあったので、大陸プレートの深い部分経由で直接影響が及び、桜島の起こした地殻変動で事前に準備されていた熊本エリアの歪みが解放された物でした。
今の地震学者には信じにくい話ですが、彼らは自分たちの世界の住人なので、現実を無視して様々な嘘を組み立てています。この関連で現実を分かりにくくするのがプレートは押す力よりも海溝に引き込む力の方が強いという物があります。
今の大陸には中央海嶺に押されて出来た数々の構造線が、視認できる物も含めて非常にたくさん存在します。これに対して、沈み込みによって作られた構造線など皆無です。
この記事に紹介している構造線は、沈み込みの引き込みでもあるのですが、押す力との割合の問題です。そして力の伝達を考えれば、中央海嶺の押す力がここまで届くのであり、その力でプレートを押し割るくらいは容易なことです。それを比較できないほど大きな物に変える引き込みの力など存在していません。
加えて、有名なヒマラヤの下部など、引き込みのあとも、デラミネーションと言われる引き込まれてはがれて崩れた痕跡も、何もないのです。証拠がないのでした。この原因も説明済みであり、ヒマラヤ周辺の重力異常のデーターを説明出来ています。
このあたりはまだ続きがあり、結局地殻のパラメーターを使ってマントルの熱対流を計算している部分を信じたいのだと思います。彼らは現実を無視し、電気による熱交換という非常に大きな作用までも無視して、自分たちに都合の良い熱対流モデルを捏造しているのです。対流で動くほどであれば、低温で重い物に力があり、深い部分の引き込みに力を大きく与えられるという自分の都合です。
地殻のパラメーターはこれで歪み、起きていない熱対流を起きていることにしたいのです。東京大学教授の著した一般の地球物理学の教科書に書かれているので読んでみて下さい。自分の専門領域を越えると知識がない者達が、査読で現実を都合良く操作しているだけなのです。
彼らにはこのHPで公表しているプレートの上下動を説明する事は出来ないのです。現実の証拠なのに無視するしかなく、日本海の海底にある川の証拠などあとから誰が見ても川にしか見えないと関連科学者達が笑い者にされるレベルなのです。
電磁気を知らないからここまで出来る、中世の教会の宗教行為と変わらない物なのです。彼らはこの先の近未来で客観性を知り、愚かな査読を手放して良い方向へと大きく変化してゆくでしょう。読者の皆さんには今の御用組ではない一般の科学者でさえもが現実を平気で無視するという事を知って欲しいと思います。自らの信念体系に反する物は事実でも認められないのであり、この態度をこちらが中世の教会の宗教行為と変わらないと批判しているのです。御用学者がこれを悪用するのも無理はないのです。大学教授でさえ知らない客観性を学ぶ未来の科学者は間違いなく大きく変わり、科学を大きく進歩させるでしょう。
2021年に起きる可能性の高い福岡県西方沖地震の続きの地震に戻ります。スマトラ島沖地震は15年に10回位繰り返されており、M8越えの大きな物は4回です。この種の地震がきっかけで再び福岡県に地震が起きても良いですし、ミャンマー地震を経由しても、四川省の地震を経由しても、ユーラシアプレートの動きを促せるでしょう。地震のきっかけは様々に提供可能なので、この場所が動けるようになれば、数ヶ月の待ち時間でトリガーを起こされて発震に至りやすいでしょう。
この時には続きの断層が南側に動くので、福岡港のあたりから25km位の断層を動かすと大きな被害でしょう。大きめの地震で比較すると、50km動いたのが阪神淡路大震災であり、ここまで行かなくとも大都市を直撃するので大きな被害になるでしょう。
同じ構造線が動く例は、関東大震災から福井地震が27年ですが、福井地震から北美濃地震M6.4は、1961年8月19日で13年です。この地震は白山のマグマ溜まりに8kmなので白山の動きでもあるのですが、震央は構造線の真上です。ここに動きがあるからこそ、大きな地震が起こせたのです。
福岡県の地震は2021年で16年目です。同じ構造線を使う地震としても、過去の例に従えば、その動きに可能性を強めるでしょう。
福岡県西方沖地震は、2020年12月以降の大岳発電所の2000kw増改築により2005年の活動断層よりも南側に大きな被害を出す可能性のある事を警告させる目的を持っていた様です。2018年9月26日の台風24号の地の声がこの事を教える為に、大岳発電所と八丁原発電所を角度で重ねたと判断しています。岩手宮城内陸部地震の仕組みの解明のみが目的ではありませんでした。
さらに地の声の組み込みは、角度で5.2度を福岡港付近と川内原発に重ねて向けており、距離は1440kmが可能になるのです。144x52=7488、さらに4倍すると29952となり福岡エリアへの明確な警告になっています。福岡湾の存在は津波を増幅しうるので、津波のリスクも高まるのです。
154万人都市の福岡市に断層地震が直撃し被災するので、前回とは比較できない被害になる所まで覚悟が必要になるでしょう。阪神淡路大震災を忘れないで欲しいと思います。御用学者と九州電力の無責任を批判し各地の地熱発電を止めさせないと、多くの人が人災で亡くなることになる可能性が非常に高い。福岡県と九州の人々の防災意識に対処を期待しています。
この地震は阿蘇山が動くとマグマ溜まり上の玄海原発が断層地震で大きく損傷することも、同時に教えています。こちらの対処も、伊方、川内と合わせて九州の安全には非常に重要でしょう。
20181109の記事ここまで。
今思うと20201109が318の倍数で注意を喚起されています。2年前にこの準備がなされていたなど分かるはずもなく、まずは11月10日の前後にも、トランプ大統領の当確が出るなどの変化を期待したいところです。
博多と福岡の皆さん、リスクが明確になったら、政府と九州電力にデモを行いましょう。署名集めも効果があるでしょう。これは止められるまたは分散分割出来る種類の自然災害であり、政府と九州電力の起こす無責任な人災です。
稲生雅之
イオン・アルゲイン