本日より改訂版の暗号解析ソフトウエアを販売開始しました。ツインソウル部分が今回間に合わずすみません。7月末には完成して無償でお届け致したいと思っています。
改訂版はVer1.0に対して解析手法を自動化する部分を組み込んでいます。この機能の利用により来年2013年の私の使命を調べるという操作をここでご説明したいと思います。
2012年の自分や2013年の自分について暗号で調べる場合、Ver1.0では検索に使うメインキーワードを自分で作る必要がありました。
この作業にはヘブライ語の知識が必要になるので、慣れるまで難しかったと思います。今回のソフトはこの部分を自動で行ってくれますので、その分扱いが簡単になりました。
メインキーワードが決められたとして、暗号解析にはまだ必要な手順があります。メインキーワードで検索し、見つけられた場所に自分の誕生日が出ているかを確認することです。
誕生日の確認はどうしても必要になります。同姓同名で誕生日まで同じ人はほとんどいないと思います。同姓同名の場合誕生日で区別できるように検索を行っています。
今回から誕生日の入っている部分を抜き出す処理も加えています。その結果、探している言葉について集中できるようになりました。
この言葉も、一覧画面で同じ言葉を一つに集約して見て頂けます。どの言葉がどのように出されているか、言葉の種類が分かりやすくなりました。
ソフトを立ち上げると、検索ウインドウの切り替え画面が出てきます。
通常検索
ナビゲーター
簡易検索
の3つです。ここでは簡易検索を選んで先に進みます。
すると、知りたいボックスというウインドウが立ち上がってきます。ここに出されているメニューの分は、お名前と誕生日を入力すれば、結果が得られるように作成してあります。
ボックスによっては今年を2012年と選ぶ必要がありますが、年を選ぶ以外には特別な操作は必要ありません。
色々お試し頂ければと思います。
この知りたいボックスは簡単に答えが得られるようにしてあります。この機能を使うと本格的な解析の入り口に来ることが出来るようになっています。自分の個人情報を入力してその状況を見たり、知りたいことを入力して調べる上でこの入り口機能が役に立つようにしています。
今回は2013年の私の使命です。これを調べるには、「年度別あなたの職業」というボックスを選びます。職業から使命を見てみます。
選ぶと入力画面が出てきます。ここからは画像を下に添付致します。コメントやボタンに丸印を入れていますので、これらに従い試してみて頂ければと思います。
今回は2013年で調べましたが、12年と13年の双方を調べる事で分かることもあると思いますので、興味に従い調べてみて下さい。
名前をローマ字入力し、誕生日も入力します。ここでは2013年を選んで検索ボタンを押します。
インテルのcorei7という高速CPUが入っているPCでも464秒かかりました。お使いのPCの性能によりこの時間は大きく変化しますが、遅い物で10倍程度は時間がかかるかもしれません。この間しばしお待ち下さい。
結果画面が出力され、向いている物が5個ほど出てきます。統計的に評価した数値の高い物から順番に5個です。
この5個がすべて関心があると言うことはないと思います。今年の自分の選択肢には過去選び取らなかった選択肢の延長線上の自分もいます。この様な自分の選択肢には実感がわかないと思います。
私にとっては広報はあまりぴんと来ません。ただ、来年も暗号を広める活動は継続しますので、そのことを伝えているのかもしれません。
研究が向いていると思い、ここを調べるために「選択行の検索画面」のボタンを押します。すると通常の検索画面が出てきます。画面右下の一覧画面ボタンを押すとキーワードを集約した結果を見ることが出来ます。この数値が他の言葉と比べてどのように高いかを知ることが出来ます。
この検索では、ソフトの中に準備されている言葉しか出てきません。自分の知りたい予定や仕事の内容などは自分で入力する必要があります。その方法をこれから説明致します。
「検索画面」のボタンを押して下さい。すると検索画面が立ち上がってきます。この画面には101個のメインキーワードの検索結果が含まれています。
この時点で既に私の誕生日が入った物がここに選び出されています。この101個の場所について調べる事で、私の2013年が分かることになります。
画面左上のサブキーワードリストのボタンを押して黒い丸を出して下さい。その後その下にあるリストボタンを押します。
するとリストの検索画面が立ち上がってきます。通常ここにリストが表示されるように設定していますが、利用状態によっては出てこないことがあります。その場合はユーザードキュメントに自動生成されているBiblecode Message Ver2のディレクトリに移動して下さい。
リストの選択画面から使命.lisを選んで下さい。リストに追加のボタンを押すと元の検索画面に戻ります。
戻ったら左側のローマ字入力や辞書を利用して調べたい言葉を入力して下さい。私ならsoftや計測などとなります。
ローマ字入力は母音抜きでお願いします。3~5文字で入力することが重要です。長い言葉は3~5文字に分割してゆく必要があります。暗号は5文字ルールで書かれていますので、そのルールに合わせた検索を行うためです。分かりにくければ辞書から言葉を選んでいって下さい。マニュアルにも母音抜きの方法は説明しています。
入力が出来たら再検索を行わないというチェックを確認し、検索ボタンを押します。ここでは567秒かかって結果を得ることが出来ました。
結果は選択解除ボタンを左、右で押し、一覧画面を見ることで確認します。この操作により101個のすべての場所で出てきた言葉を集約して一覧表示してくれます。
画面中程の統計評価の大きな物が、私にとって暗号により強調されている言葉となります。運命、使命が確認でき、コードや計測、始めという言葉も出されています。
もちろんここにも私があまり興味のない物が出ています。これらは選択なので、数値の大きな物をしないといけないと言うことではありません。あくまで選択肢を知ることが重要です。メインの仕事である暗号はコードとして、それなりの大きさの数値で出されています。
計測という言葉をダブルクリックすると、統計評価の最も高いキーワードの出されている場所(マトリックス)に移動できます。そこでもう一度一覧画面ボタンを押すと、その選択肢における計測の出され方を見てゆくことが出来るようになっています。
来年出来たら様々な力を調べる仕事をしたいと思っていますが、その内容がここで確認できたという感じです。
ここで数値の大きなマスコミや商社についてダブルクリックして調べると、同様にこの未来を選んだ場合の状況を知ることが出来ます。そこに使命や運命がどのような統計評価の数値で出されているか、簡単に調べる事ができます。この数値を暗号の検索結果の強調を評価する指標として利用頂けます。この強調の大きな物が注意を向けることを必要としていることは確かだと感じています。
この様な形で複数の未来を、一覧画面から言葉の選択により見てゆくことが出来るようになっています。簡単検索が入り口ですが、その続きを調べる事により自分の未来や、自分の知りたいことが分かるように、続きの操作ができるようになっています。
初めてお使い頂く場合、この知りたいボックスから始めて頂ければ、本格解析の入り口までをご案内できるかと思います。
稲生雅之