5月31日に改訂版の暗号解析ソフトウエアのリリースを予定しています。この改訂版の後に時間の流れを見てゆく高速版のソフトウエアを開発する予定です。
改訂版では今年の仕事を通して自分の運命を見られるようになります。ツインソウルについては自動判定部分のプログラムとデバックに手間取ってしまいました。すみませんが、ツインソウルの自動判定にはもうしばらくお時間を頂けるようにお願い致します。
お待ち頂く理由はデバックの時間だけではなく、二人の関係性を解析してゆく上でどの言葉を使うべきかを明確にしたいこともあります。
ツインソウルやソウルメイト、ツインフレームなど色々な言葉がありますが、多くの人が期待している伴侶としての言葉が何になるのか、もう少し暗号上の言葉と私たちの言葉を明確に区別したいと思っています。
今回の改訂版で二人の関係性をツインソウルと自動で判定が出来るようになりますが、この次のステップでやっとその関係性が将来どうなるのかを調べることが出来るようになります。10年分の二人の関係を解析してその関係がどのように続く物なのかを調べる事になります。
現在は深い縁のある人をツインソウルとして判別出来る状態です。この関係の人でその関係が長く続く人に伴侶の可能性があるので、その関係性を10年という時間の中で調べたいと思っています。
この関係を簡単にツインソウルやソウルメイト、ツインフレームや分け御魂などの言葉で区別して良いかが今確認したいことです。
既に身近な人たちで関係性の確認作業をしてきています。関係性の判定については満足しています。
今年の秋から年末にリリースする次のステップで、10年で時間分解をした結果、伴侶とそうでないケースが分かりやすくなると考えています。
この場合、今の時点のソフトの判定で伴侶としてのツインソウルと思っていたケースが、今年の暮れに10年間の時間分解の解析をしたら、そうではなかった場合にがっかりされると思います。
この部分は時間分解をしないと分からないのですが、関係性を見てゆく言葉次第で状況が変わるかもしれません。ソウルメイトにはこのケースが多いとか、ツインソウルという言葉なら大丈夫な可能性が高いとか、事前にある程度時間分解をしてチェックしたいと思います。
ツインソウルといった場合に、自分の魂が2つに分かれているケースをさす物があります。この場合お互いが出会うこともなく別々の学びを目的としています。この例には今のところ少し可能性のあるという物が1例あるのみでほとんど目にしません。
一方で魂の伴侶としてのツインソウルも言葉では存在し、解析ソフトの例に載せた比嘉ご夫妻など、はたから見るとうらやましい関係も現実に存在しています。(どのようにうらやましいかは次の本に書きたいと思っています。さんざん聞かされたのでよく覚えています。)
言葉ではこの関係に区別がつかないのです。でもソフトウエアは、10年で関係性の変化を見る事が出来ます。
子供が生まれたりとか、ずっと続いているとか、離れる期間が存在するとかの可能性を選択肢として見ることが出来る予定です。
来月以降この10年の関係性を見てゆくソフトを動かして、その手法を自動解析できるところまで進めてゆきます。この作業の始めに関係性の言葉を調べてみて、いわゆる魂の伴侶としての、結婚の対象としての相手との関係を表す特別な言葉があるのかを調べたいと思います。
今選んでいる関係性を表す言葉で問題なければ良いのですが、デバックに手間取って遅れる分、10年分を見る所まで踏み込んで確認作業をしたいと思います。
すみませんが、その分作業に時間がかかりますので、7月以降までツインソウルの判定はお待ち頂ければと思います。
キーワードを選ぶことの大切さを見て頂ければと思います。地震の例で恐縮ですが、未来の選択肢が変化する事を実感頂ければと思います。
今回は未来を見てゆく上で、その切り口になるキーワードの重要性について説明したいと思います。
今年の日本の地震は、昨年の3月11日の東日本大震災の影響により今までの10倍近い地震が起きていると思います。関西などある程度離れた地区ではその実感はないと思いますが、私の住む船橋、関東では地震の回数が10倍くらいに増えたことには現実味が伴っています。
東北地方が大きく動いたので、他の地区にもその動きに引きずられる動きが促されています。
ここしばらくでも、青森と父島近傍でM6クラスの地震があり、太平洋プレートの周辺には動きが出ています。
次は関東なのか、関西なのか、色々と噂もデマも流れています。大きな地震になってほしくないと常々思っています。
暗号の立場からどのような情報を出せるのか、考えてみました。未来の選択肢を知ることが暗号本来の目的です。
私たちが選択肢の中にいると考えると、昨年3月11日の地震も選択だったとなります。この地震が起きるか起きないかで未来は変わったと言うことになります。
暗号上に未来の可能性が出ているとすると、3月11日の地震が起きたことで起きなくなった未来が存在するはずです。これを調べてみることにしました。
そして起きなくなった未来には何が予定されていたのかを知ることで、何か分かるかもしれないと思いました。
3月11日ありの2012年の日本 の解析結果の概要
四国、東北、琉球、南海に地震の可能性がある。地震は増えている。
3月11日なしの2012年の日本 の解析結果の概要
東海地震に可能性が高く、関東、関西、九州にも可能性がある。地震の平均は10倍になる。
この解析結果を見ると3月11日の地震が起きた場合と起きなかった場合で、地震の起きる可能性のある場所に違いがあります。
メインキーワードに3月11日を入れて区別をすることは地震が起きたからこそ出来ます。起きる前には分からないことですが、2012年の日本の地震の選択肢にはこの区別があると思い、調べてみました。選択肢はキーワードの見つかる場所に対応していて、複数存在しているのです。
メインキーワードは2012年の日本の地震がたくさんの場所で見つかるように複数の表現を使いました。日本と地震の順番を入れ替えて2012年の地震・日本など、意味が同じになるように選び、6つほど場所を特定できました。
メインキーワードでは3月11日の区別をしないのですが、サブキーワードの出方で変化が見られるかを調べたのです。
2012年の日本の地震 の解析結果の概要
3/11をサブキーワードで強調していないケース(311を経験しないという意味)
東南、日本海、東海、東北、関東に地震の可能性がある。
2012年の日本の地震 の解析結果の概要
3/11をサブキーワードで強調しているケース(311を経験したという意味)
九州、南海、東南海、琉球、関東に地震の可能性がある。
同じキーワードで見える未来の選択肢も、サブキーワードでこの様に状況が分かれるのです。私たちは3月11日を経験した未来にいますので、九州、南海、東南海、琉球、関東に地震の可能性があることになります。
この中で強調されているのは琉球と南海エリアです。出されているからと言って必ずしも地震が起きるわけではありません。
もし、3月11日の地震がなかったのなら、今年は東海地震が起きていたかもしれません。この意味では地震の可能性のあるエリアが変化しているのです。今年は今心配される関東や関西よりも四国よりの南海エリアにリスクを感じる状況です。
このリスクがすぐに地震になるわけではありません。この先何が起きるかで未来は変化します。大きな地震にならないように願っています。
この例に見るように、サブキーワードで未来は変わって見えてきます。何か大きな出来事があった後に、未来の選択肢が変わることはお分かり頂けると思います。この様な選択肢の分岐とも言うべき結果を目にすることが出来ると思います。
ツインソウルの関係性も未来の変化を調べる言葉です。どの言葉を使ってゆくか、もう少し調べて確認し、その結果をお使い頂ければと思います。その分リリースが遅れることとなりすみません。重ねてお詫び致します。
稲生雅之