南シナ海に津波を生み出す構造線の火山とその組み込み 8月20日

 これまで中国の自然災害は、北京と、秦山の原発、広東の原発を中心に説明してきました。ここに来てフィリピンと台湾の中間にある火山島群からも、大きな津波を中国南部に送れると明確になったところです。ぎりぎりのタイミングで教えて、敵への牽制にする物でしょう。
 目立つ構造線は太平洋プレートの回転運動に伴う2本の構造線であり、片方は香港エリアを通過して、広東の原発を揺れでも津波でも、香港エリアの動きで可能に出来るとこれまでは考えてきました。
 続きが津波の話です。構造線の交点にあるマグマ溜まりは大きな物に成長しており、鬼界カルデラによく似た大きさでしょう。力もあるので、ここで大地震を起こして津波を生み出すと、震源を少し火山島から離して津波の被害を南シナ海全体に広げるほどに動けるでしょう。マグマ溜まりの周辺に火山島が複数存在し、バブヤンクラロ火山で組み込みも評価出来ています。
 以下は8月16日に津波の可能性について気づいた時の記事からです。暗号解析側の記事での説明の再録です。

 中国に打撃を与えて日本にもそれなりの被害を起こすとして、この場合に可能性はチリ沖ではなく南シナ海でしょう。台湾とフィリピンの中間に地震を起こす部分があり、広東の原発につながる構造線上にある火山のマグマ溜まりの地震で可能です。
 歴史を調べてみると、1000年前にこの地震が起きて中国沿岸部を壊滅的に破壊したとあります。大きさは不明瞭ですが、沿岸部の200m程の内陸部まで被害が残されているという状況ですので、波高は数mはあると思われ、その記事に書かれているように沿海部の原発には大きなリスクでしょう。
 この状況だと、自然には選択でしかないでしょう。広東の原発周辺に、構造線型の地震を起こす準備が出来ていると考えていますが、当然ながら主要構造線を動かす地震です。動かす場所を変えて、台湾とフィリピンの中間に地震を起こすことにする場合、沿岸部に数mの津波を届けることは全く問題なく可能でしょう。
 皮切りの津波が警告とするなら、3mとかでギリギリ原発が生き残るでしょうが、続きの自然災害では容赦しないので、原発の安全性に問題のあることを知りながら運転を強行する中国共産党のあり方が放射能被害を拡散するとなり、国民の批判から中共政権が崩れても良いでしょう。
 津波関連の暗号解析を始めた時に、世界の津波統計でカムチャッカ、チリ沖とアラスカ沖を選びましたが、南シナ海も入れておけば良かったでしょう。さすがに統計に載らないレアケースなので検討することもなかったのでした。今思うと中国共産党を脅すには良かったかも知れません。あまりにも無防備な沿岸部の原発が多いからです。
 その場合事故後に長い時を経て、廃炉を月に運んで最終処分をする時には、中国にも民主政権が出来ているでしょうから、日本としてお手伝いをして、地球環境をきれいに回復する作業を進めることになりそうです。

 これでお終いのつもりだったのですが、フィリピンと台湾の中間にあるどの場所が候補に相応しいかを検討したところ、活火山もあって組み込みにも可能性があると分かりました。以下検討した組み込みです。
 最近になって津波が気になる組み込みを見せた地の声なので、ここでもリツヤ湾を評価の対象に選んでいます。

屋久島の天柱岩から
リツヤ湾  組み込みなし
バタン島火山 220度、2020821
 750海里、3日おきのいつでも
バブヤンクラロ 1616161ヤード、16でいつでも
 918マイル

難波宮から
リツヤ湾  6620km、37.1度
 7240kヤード、=181x4
バタン島火山 2060km、x4=824
 81100kインチ
 1280マイル
バブヤンクラロ 1160海里、2020807、923
 2350kヤード、2020812、906

日本の呪いのサークルから
リツヤ湾  6720km、2020830、914、36.8度、2020826、918
 6712kmも可能
バタン島火山 組み込みなし
バブヤンクラロ 80500kインチ
 6710kフィート、20207836
 1271マイル、2020731
 6712kフィート可能で、リツヤ湾に数値を重ねる

バブヤンクラロから
広東の原発 841km、2020923、295.3度
 33100kインチ、リツヤ湾の1/2数値
 920kヤード、9月20日、2020826、918
 453.6海里、2268x2
秦山の原発 1210km、2020821
 756マイル、30240
 655.36~655.714海里、いつでもとアンドロメダの光速度
紫禁城   2320km、2020923、348度、2020923
 91400kインチ、9月14日
 7620kフィート、2020824
 2540kヤード、2020824、2538可能
リツヤ湾  31.5度、2020914
 345mインチ、本日の地の声記事の番号
 9580kヤード、2020901
 5445マイル、除数で371、リツヤ湾の角度

 結果は明らかであり、日本の先史文明の遺跡はバブヤンクラロへの組み込みを残しており、バブヤンクラロからは、中国への牽制の存在が明確でしょう。2020821と2020824が明確なので、本日取り急ぎの記事化となりました。
 人霊と自然としては、南シナ海も使って動きを見せられるので、その状況をここにあげた組み込みレベルで敵に圧力をかけたいのでしょう。
 始まりに津波が起きるかは決まっていない未来ですし、南シナ海の津波で広東の原発を破壊するかも決まってない未来です。紫禁城を見ると2020923に強調があるので、この時期まで南シナ海の津波を牽制に使いたいのでしょう。
 偽善の側には自然災害を止める能力はほとんど残されていないでしょう。これまでの現実でもあり、邪魔くらい出来るとして、この津波を止めるのは、広東を直接動かす地震の比ではなく難しいでしょう。マグマ溜まりが直接動いて引き起こす物なので、連鎖反応のすえに、短冊の動きに選んだ1カ所に歪みを高めるあり方とは、全く異なる仕組みで良いのでした。単純に場所を選んでマグマ溜まりが大規模に潰れれば良いだけです。事前にバブヤンクラロやバタン島火山が噴火をして牽制まで出来るでしょう。

 この場所で津波を起こす場合、日本にも届くので注意が必要です。秦山の原発は位置的にも地理的にも津波は小さくなりやすいので、ここは構造線でエネルギーを届けて、鬼界カルデラの動きを助けるだけになるかも知れません。
 いずれにせよ、敵を脅すための組み込みであり仕掛けですので、まずはギリギリでしたがこのタイミングでの公表です。敵にも喜んでもらえるところでしょう。

稲生雅之
イオン・アルゲイン