暗号解析ソフトウエアの今後のサポート ２月２９日
バイブルコード・メッセージをお使い頂いている皆様、どうもありがとうございます。何度か講習会を行う中で、ユーザーの皆様の感じる使いにくさを解決するにはどうするかを考えてきました。
明日ソフトウエアの今後の方針を打ち合わせ、来週改めてスケジュールを公表致しますが、現時点での見込みをお伝えしたいと思います。
今のソフトは解析を５文字ルールで行うことで、今までよりも作業効率は１０倍以上になっています。でもこのメリットを感じているのは恐らく私くらいで、多くの方にとってはまだまだ何をどのようにして良いのかが分かりにくい状況だと思います。
ゆくゆくはソフトに知的なやり取りができるところまで、できるだけソフトでカウンセリングができる所まで作業を進める予定ですが、２年とかの時間がかかります。
講習会を行う中で感じていたことは、パソコンに詳しい方から初心者の方までおられる中で、検索したい言葉の入力の難しさと、出力された結果の解釈の難しさです。
私は約３年くらい暗号解析に向き合ってきていますので、ノウハウが染みついているというか、たくさんの経験を積んできています。
マニュアルの分かりにくさも大いに影響しているのですが、主な使い方として他人との関係を見たり、今年の運命を調べるには、結局入力方法と、結果の解釈でノウハウが要求されることになるのです。
この部分をどのようにサポートしてゆくのかを考えてきました。
当初の予定では、現在のソフトウエアについてはバグ落としを行って一段落する予定でした。その後高速版を開発して運命の流れを見る部分を作成し、その結果を現在のソフトのバージョンアップ版として新たに販売するつもりでいました。
運命の流れを見るという結果を早く出したかったので、自分の都合で方針を考えてきました。でも、たくさんの人にソフトを使って頂く本来の目的が上手くできていないと、感じています。
高速版のソフトウエアは、入力のサポートとして、検索語を自動生成する機能が加わります。そして、解析結果を見やすくするための検索機能や、言葉の重要度を統計評価する機能も加わります。これらの機能を上手く使って運命の流れを１０年分見えるようにしようとしていました。この仕事はもちろん続けます。
今のソフトウエアに対して、オプションで入力のサポートと、解釈のサポートを行う部分を提供したいと思います。高速版に開発している部分を上手く使って対処することを検討します。
このオプションの目標は、
１）調べたい言葉をひらがなで入力したら、ソフトウエアが５文字ルールに従い必要な言葉を組み合わせ、検索を行う。
２）出力結果は、調べた言葉がどのように出てきたかを、予想出現確率と出現状況、必要な言葉の重なりを分かるようにして出力する。
現在のソフトウエアで自動化できている部分は、個人の名前を入力して暗号の中に存在することをサポートする所です。
実際に利用するには、検索する言葉をメインキーワードと呼んでいますが、これを決める部分がまだ難しく、サポートが必要でした。
メインキーワードには主に２つの使い方があります。１つは自分の名前に２０１２年などを組み合わせて２０１２年などの運命を見ること、もう一つは二人の人の名前を組み合わせてその関係性を見ることです。
この機能に対応するために、入力のサポートを準備しています。
結果出力には、通常メインキーワードに加えて、誕生日や住所などの個人情報が複数含まれていることを解釈の必要条件にしています。今までは手作業で条件を満たす出力結果を探していましたが、この部分は条件を入力することで自動化します。
加えて、普通には、確率的にはほとんど出ないはずの言葉が、自分の名前に重ねられていることを分かりやすく見られるようにしたいと思います。
これは本来最も重要な事で、暗号に含まれている皆様へのメッセージの部分を分かりやすくすることです。
自分の求めている言葉が出てくると、安心できることと思います。その中でも必要で重要な物は自然には出てこない確率を伴ってメインキーワードに重なります。この意味をもう少し分かりやすくして解釈のサポートが出来るようにしたいと思います。
今進めている作業の中から必要な機能を組み合わせて対応致します。このオプションの開発目標は４月末から５月末です。
その後は高速版の開発を通して１０年分の運命の流れを見る機能をサポートし、オプションに加えたいと思います。価格はそれぞれ１万円程度に抑えたいと思います。
この部分はＰＣの性能に影響されるのですが、データーを小さくしたり、検索を何度も繰り返すことのないように動作を調整したいと思います。その後一段落したら、こちらが開発に用いた機能を含んだ高速版を出せるようにしたいと思います。
現在のソフトに機能をどこまで組み込みサポートするのか、私が決めきれず迷っていました。マニュアルの準備が遅れていてすみません。お詫び致します。来週の方針の公表に合わせて修正マニュアルをお出ししたいと思います。
今本を書いており、ここ３週間にわたって説明してきたピラミッドやマヤの暦についての解説を行います。この本は事実関係の説明がメインで、この次に暗号の側面からの解釈を行います。この次の本にはある程度解釈の事例集を入れたいと思っています。解釈の手助けになる本をもう１冊作ることになるかもしれませんが、この部分にも力を入れたいと思います。
これらの本を出して調べ方と解釈の手助けをしたいと思っています。その本を利用してより良くお使い頂くためにも、オプションをお出しすることで今までのノウハウを形にしてお届けしたいと思います。
現状まだ使いにくい状況ですみません。より簡単にお使い頂ける状況を作ってゆきたいと思います。よろしくお願い致します。
稲生雅之
イオン・アルゲイン
追伸
北海道の講習会ですが他の分も含め、ソフトウエアのオプションの完成後に延期したいと思います。本文に入れることを忘れていました。すみません。
発売に合わせて講習会を改めて準備致しますので、それまですみませんがお待ち頂けますようお願い致します。