本日のニュースで三峡ダムに洪水対策上の問題が起きていることを知りました。梅雨前線の影響で満水になっているので放水をしているのですが、下流に洪水を引き起こしています。他にたくさんあるダムも同様な様子で、周辺住民に予告もなく放水し、住民を被災者にするのみならず殺してもいる様子です。
7月11、12日で何が起きるかを注意しているのですが、日本だけではなく中国でも洪水被害を広げそうな現実であり、この後に地震災害が続く予想になりそうです。
まずはそのニュースです。2つ続けます。
中国洪水で2000万人被災 新型コロナに続く水害、三峡ダム貯水量に不安も
中国の中南部が記録的な豪雨に見舞われ、約2000万人が被災するなど洪水被害が拡大している。世界最大といわれる「三峡ダム」の水量が貯水能力を超すとの観測が出たほか、新型コロナウイルスの震源地である湖北省は、本格的な復興に踏み出すいとまもないまま、今度は深刻な水害に襲われた。
(北京 西見由章)
中国中南部では例年、梅雨に入る6月以降に洪水が発生しているが、今年の水害は記録ずくめだ。重慶市の水利当局は6月22日、1940年の設置以来初となる最高警戒度の「洪水赤色警報」を発令し、長江支流域での洪水に警戒を呼び掛けた。
また同21日には国営中央テレビが、長江中流の「三峡ダム」(湖北省宜昌市)の水位が「洪水防止制限水位」を2メートル上回る147メートルに達したと報道。国内では同ダムに流れ込む水量が貯水能力を超えるのではとの不安が広がった。
中国南部の洪水は人災か 三峡ダムが秘密裏に放水
2020年6月25日
中国24の省と地域が連日のように洪水に見舞われています。6月22日、三峡ダム上流の重慶市綦江(きこう)流域で1940年以来最大の洪水が発生し、最高水位が10~20メートルに達しました。貴州省では洪水により少なくとも6つの県が冠水しました。あるネットユーザーが、三峡ダムで密かに放水が行われている様子を撮影しています。
22日にツイッターに、三峡ダムで密かに放水が行われている様子を撮影した動画が公開されました。21日に中央電視台は三峡ダムの水位が継続的に上昇し、洪水防止水位を2メートル近く上回ってもまだ上昇を続けており、下流の十数もの省で洪水被害が発生したと報じました。この時に内密に行われた放水が、下流の都市の災害被害を深刻化させる結果となっています。
これについてあるネットユーザーは、「三峡ダムで平時に行われている高水位の貯水は、発電所の下流地域の干ばつ被害だけを想定したものだ。だが貯水力はないし決壊の恐れもあるため、豪雨になれば放水しかない。その結果下流で洪水が起こる」と指摘しています。
別のネットユーザーは、「放水は決壊を食い止めるためのものだ。決壊したら下流の都市は大変なことになる。放水はもはや秘密とは言えなくなった」と投稿しています。
「楽水行」(らくすいこう)発起人の張峻峰(ちょう ・しゅんほう)さんは、水利部門はかなり前から非公開で放水を行っており、事前通告はほとんどないと述べています。
「楽水行」発起人 張峻峰さん
「水利部門は長い間、この種の社会機能を無視しているようだ。彼らは自分たちをビジネス部門としか思っていないため、彼らのやることは受け入れがたいものばかりだ。今回、三峡ダムの放水時期は少なくとも1か月以上遅かった。増水に備えて1か月以上前からダムの貯水量に余裕を持たせておくべきだった」
張峻峰さんは、当局は降雨量の予測を誤ったうえ管理のずさんさも加わって、南部で洪水が起きてしまったと分析しています。
湖南省在住の王さんは「地元で密かに放水が行われたことがあり、早朝6時でまだ眠っている人が多い中、都市一つが浸水した。大型バスに乗っていた大勢の乗客が車と一緒に流された」と明かしています。
湖南省在住 王さん
「それから水が引いた。道路と両脇の店舗は泥にまみれ、住民が泥をどかしたら、中から遺体が出てきた。あの時の大洪水は上流のダムが放水したから起こったのだと後から聞いた。早朝でまだ寝ていた人が大勢いたのに水に呑み込まれ、たくさんの人が死んだ。だが報じられない。こんなにたくさんの死者が出たのに」
湖北日報は22日、省全域の479のダムで放水が行われたことは報じましたが、三峡ダムの放水については触れませんでした。
海外からは、重慶と貴州省で発生した激しい洪水は湖北省のダムの放水に関係しているはずだとの声も上がっています。
6月22日、重慶市は綦江流域の重慶地区で1940年以来の大洪水が発生する恐れがあるとして、綦江洪水赤色警報を発しました。その後綦江沿いの道路は冠水し、鉄道は寸断され、一部家屋は2階まで浸水しました。貴州では少なくとも6つの県が水没し、現地での死傷者数はまだ明らかになっていません。
調べてみると7月3日現在で洪水の死者は121人で、多い年の半分のペースだそうです。これで本当に被害が出ていない物なのか、実体が不明瞭に感じる所です。寝ている都市の人々に洪水を起こせば、死者数がこのレベルで済むとは思えないのですが、多数が死んだという記事は探せていません。
問題は明日以降の今後です。気になったので、地の声と遺跡の組み込み、自然の組み込みを調べてみました。wikiで3カ所ほどダムを特定出来たのでまずはこの部分です。
7月9日の茨城県南部の地震、直近の地の声
三峡ダム 266度、2020802
107800kインチ、2020711
2995200kヤード
1700マイル、2020722
葛州ダム 107mインチ、2020802
6787/253=2718.5770・・km
溪洛渡ダム 138mインチ、2020803
11500kフィート、2020711
ファティマの聖母の教会から
三峡ダム 395mインチ、2020908
711/395=1.8
葛州ダム 33mフィート、2020722、821
11mヤード、2020711、722
6250マイル、2020922
溪洛渡ダム 6878/1136=6054.5774・・マイル
西之島から
三峡ダム 2929.29km、29で2020720
285度、2020821
115200kインチ、2020716、725
9600kフィート、3日おきのいつでも
3200kヤード、いつでも
1820マイル、2020928
1580海里、2020820
711/158=4.5
葛州ダム 2903km
114200kインチ
711/2496=284.8557・・度
溪洛渡ダム 144mインチ、2020716、725
12mフィート、3日おきのいつでも
4mヤード、いつでも
難波宮から
三峡ダム 2330km、2020809
7650kフィート、2020824
2550kヤード、2020722、824
6878/749475=917770906・・インチ、29979
葛州ダム 7580kフィート、2020828
2525252ヤード、いつでも
1435.5マイル、1436の359x4悪魔外し
1247.5海里、1248の地殻変動外し
2759/364=7579670・・フィート、364の悪魔
溪洛渡ダム 6878/222=3098.1981・・km
*2759と6878は7月11日の別表記、20201221と2001911からの日数。
三峡ダムは有名な大型ダムであり、経済的利益も大きいのですが、環境破壊はすさまじい物です。天候まで変えてしまっている現実は、当初1000年持つはずのダムが100年に変わるほどに、劣化を招いている部分は間違いないでしょう。このダムの決壊は下流域の数億人の命に関わるのであり、現実と向き合ってダムの運用を止めないと、構造線型の大地震で崩壊して、たくさんの人々の命を奪う未来を引き寄せます。
この警告は2008年5月12日の四川地震で発せられている物であり、あの地震も構造線型の地震ですが、震源地のすぐそばに作り上げられたダム湖の注水により断層が破壊され続けて構造線型の地震を起こしたのでした。これよりも遥かに規模の大きな物が、これから三峡ダム湖の周辺で起こされるのであり、破壊は壊滅的になり得るでしょう。自然の警告を生かせるかどうかは未来の選択肢です。
地震の詳細は構造線型地震の説明記事に入れてありますので参照下さい。
葛州ダムは、三峡ダムの直近の下流にあるダムです。ここは1988年の完成であり、この古さに構造上の不安を感じるのでイラストの始めに紹介しておきます。グーグルの衛星写真で見ると、ダムなのに堤防部分がグニャグニャです。三峡ダムにもこの種の衛星写真が公表されていますが、こちらは画像の歪みだと言われており、グーグルの画像ではあまり歪みは大きくない状況です。
こちらのダムは少し下流にある橋と比較して、明らかに歪んでいます。衛星写真上の歪みの修正レベルには見えないので、それが理由で注目を集め、人霊と自然にも注意を促されているのだと思います。
三峡ダムが満水になって放水を繰り返している現状ですが、その種の放水でこのダムに負荷がかかって大丈夫なのか非常に不安を感じる部分です。今のダムの放水を見ていると、記事に紹介するように自分の都合のみです。こうなると葛州ダムへの負荷の集中など計算されているのか大きな不安にしかならないのでした。おまけが古さから来る強度の劣化です。あからさまな上下の歪みを見せていて、特に重要なのは長い経時変化の中で強度が十分に保てているという話にはならないでしょう。注意が重要なダムです。
貯水量は三峡ダムの1/25ですが、それでも大型のダムです。決壊すれば下流域には大きな被害でしょう。始めから堤防の高さに上下の高低差があったとしても、川底にかかる力を変化させることになるので、弱い部分に劣化が集中すると思えるのでした。
構造線型の地震は、三峡ダム同様に同じ構造線がこのダムも破壊します。長い時間の流れの中では、どちらからになるか程度でしょう。
溪洛渡ダムはwikiで調べて説明があったので比較の上での対象です。貯水量は数桁開きがある物ですが、ダムの高さが285mもあるので、地震の破壊には弱いでしょうし、直近の下流域にも影響が出やすいダムです。
本日のニュースが流れたことでここまでを調べることになり、明らかにリスクは存在しています。こちらの目には決壊ではなく洪水のリスクですが、葛州ダムについては何らかの問題を起こすのかも知れないと感じます。変形がさらに進めば、周囲の人々が不安になる所でしょう。
今年の異常気象は、台風がほとんど発生しない状況に明確に現れ、日本でも中国でも、活発な梅雨前線の影響で洪水被害を連続している状況です。日本でもこの週末には豪雨災害の警告が出されていますし、中国も似たような物でしょう。
こちらの目で見れば、自然が意図的にやっていることでしかなく、地の声として台風を動かして見せたり、決壊する堤防の位置を後から分かるように、地の声で教えたりしてきています。今年は台風に向けるエネルギーを梅雨前線に集めているのであり、これであれば、日中両国での洪水災害が頻発するのも避けられないでしょう。
自然と人霊としては、以前に伝えた啓示の意味を考えさせたいのでしょう。7月の地の声の記事から再録です。
・豊後水道入口にて祈りの際に伝えられました言葉
一つずつしか乗り越えてはゆけない
一つ皮切りに来るのは 地震ではなく津波になろう
入口は封鎖され 行き場を無くした泉は
何を求めて移動するのか
想定をして動く事は 大変貴重になろう
やがてそれらは 落ち着くが
落ち着いた先が 気を付ける事の始まりである
繰り返す
落ち着いた先が 気を付ける事の始まりである
きちんと自分の命 自らの命 家族の命
大切なる者達の命は
護れるように心がけられよ
起きた時に慌てるのではなく
きちんと準備をしておくことは 大切になろう
護れるもの 回避出来ることを
準備を怠った事によって惨事にしては
元も子もない
備えあれば憂いなしである
注意点は、ここに言う所の津波は川の氾濫でもある所です。行き場を失う水は溢れるのであり洪水です。何度も繰り返す災害であり、本来備えこそ重要なのでしょう。今月は要注意のレベルです。
地震災害は、今の時点で予告があるのは日米中です。米国に津波をどうこうするのかはまだ不明瞭ですが、洪水被害ならしばらく前に出ています。5月21日でミシガン州のダムが豪雨により決壊して広域に被害を出しています。
これらを含めると、世界で地震災害のリスクを高めていると言えるでしょう。どの様に続きの結果を出すかが重要です。
あと、暗号解析でも調べてみましたので結果を載せておきます。
被災地評価
MICC712 N=182
香港法制定 N=85 1.0 地殻変動、驚天動地、洪水、裁く、順に、柏﨑、リムリック、Sアンボイ、4番目に葛州
MICO712 N=238
香港法制定 N=119 1.0 1番目に洪水、裁く、順に、故宮と敦賀、Sアンボイ、14番目の最後に葛州
CPC712 N=327
香港法制定 N=160 1.0 洪水、驚天動地、裁く、天変地異、順に、故宮と柏﨑、リムリックと敦賀とSアンボイ、16番目の最後に葛州
官邸712 N=396
香港法制定 N=187 1.0 1番目に洪水、大変動、裁く、津波、順に、リムリック、スリーマイル、Sアンボイ、19番目に葛州、20番目がコップの森で最後
香港712 N=261
香港法制定 N=194 1.0 裁く、驚天動地、洪水、順に、連雲、故宮、Sアンボイ、18番目の最後に葛州
北朝鮮712 N=206
香港法制定 N=117 1.0 裁く、大変動、洪水、順に、スリーマイルと敦賀、故宮ともう一つのスリーマイルと二つのIPEC、この後最後の17番目に三峡D
尖閣712 N=234
香港法制定 N=119 1.0 地殻変動、裁く、洪水、順に、故宮、Sアンボイと連雲とリムリックとスリーマイルと柏﨑、この後の15番目の最後に葛州
NYSE712 N=229
香港法制定 N=98 1.0 洪水、裁く、順に、Sアンボイ、もう一つのSアンボイ、故宮と敦賀、4番目に葛州
1番目が故宮、2番目が柏﨑、Sアンボイ、連雲、リムリック、敦賀、それ以降でスリーマイルにIPEC、三峡も葛州も順位外だが洪水は評価が高く意味がありそう。
未来の計画表上は7月12日が重要な様子なので、7月12日にしています。地の声の組み込み上は7月11日が容易で12日が難しくなるので12日を優先です。ここでは三峡ダムと葛州ダムを調べていますが、出てくる内容としては、洪水であって葛州ダムにも注意の状況です。三峡ダムとこの葛州ダムの放水で、下流でたくさんの死者を出すレベルに洪水が広がりそうな状況です。
三峡ダムは危険水位を超えていると本日のロイターが流しています。
流域にある巨大ダムの三峡ダムでは貯水量が増え、放水しても追いつかない状況。水利省によると、警戒水位を3.5メートル上回っているという。
この状況であれば、下流域の洪水は三峡ダムの放水がさらに悪化させる可能性を非常に高めるでしょう。ここ数日は要注意であり、このままずるずる来週もリスクが続くかも知れません。梅雨前線の活動次第でしょうし、本質的には自然が中国共産党の戦争に向かう動きを押さえる物でもあるでしょう。安倍政権が動きにくくされているのと同じ条件です。
中国共産党向けにはさらに続きがあり、彼らの無責任なダムの放水こそ、たくさんの人民を殺しかねないのです。無警告で放水を繰り返す中国共産党のあり方を批判しないと、彼らの利益のためにたくさんの人々が殺されることになるのであり、暴政に声を上げないと環境に殺される結果にさえなるでしょう。三峡ダムの決壊が目に見えるリスクであるからです。この部分に人々の意識が大きく向かい、あり方も変わりうるでしょう。
この続きで自然災害の地震になるとなれば、尖閣尾紛争や南シナ海の紛争の可能性を低下させるところですが、これも結果を見ないと分からない政治の世界でしょう。
当面、日本と中国の洪水の被害状況には注意が必要です。守れる命を守れるように、備えと注意をお願い致します。この週末は洪水の話がメインで、それ以外の動きになるかどうかは不明瞭でしょう。
稲生雅之
イオン・アルゲイン
7月11日の追記
東京湾の未来の計画
排気筒から
三峡ダム 2983400ヤード
2984700ヤード
海ほたるから
三峡ダム 2984700ヤード
2986000ヤード
香港の未来の計画
香港のお墓
三峡ダム 1000km、999.3kmで29979
3276800フィート
3278670フィート、アンドロメダの光速度
おまけ船橋から
三峡ダム 2997900ヤード
意味のある組み込みでした。三峡ダムの決壊を守りたいと見える組み込みです。
以上