2011年10月28日        10月28日

 この日はコルマンインデックスの言う所のマヤの暦の終わりの日です。彼はこの日を一般に言われる2012年12月21日ではなく、今から1年後のこの日であるとしています。
 この日には暗号上でどの様な意味があるのでしょうか。本に載せるために暗号で調べて見ました。

解析結果
 2011年10月28日はコルマンサイクルの、マヤの暦の終わりの日であり、現実への目覚めの日である。
 大半の個人の意識、心象の変化であり、お金の価値、支配者、管理者の変化である。アメロ、ユーロ、中国元、円も関係している。

 今までの解析でお金の価値が変化することをお伝えしてきましたが、ここへ来てやっとそのスケジュールの一部が分かりました。
 このスケジュールは私的には大きな封印になっていると思っていましたので、無理して追いかけては来ませんでした。この様な形でそのタイミングを知ることになったのですが、ここまでのスケジュールも一筋縄ではいかないかも知れません。

 通貨の変化については、個別に追いかけて行く事が出来るかと思います。今はまだ情報の収集が必要で、解析結果の公表には本の発売までお待ち頂く事になると思いますが、今の時点でお知らせした方が良いと感じた物については、この様な形での公表を検討したいと思います。

 現時点で円とドルのレートは80円くらいですが、FRBはかなりの金額の国債買い入れを公表していますので、既に60円も視野に入っているという意見も出て来ています。どこまで下がるのか不安になる方も多いと思いますが、この先の変化はこれから調べる所です。今の時点で言えることは、アメリカは1年後には新しい通貨であるアメロへの切り替えが具体化していると言うことです。既に起きているか、それともまだ起きていないかは分かりませんが、ドルが現在の価値を維持できないことは、このコードから明らかなようです。
 
 このコードではもう一つ強調したいことがあります。大半の個人の精神、心象が変化すると言うことの意味です。
 人はその心の窓を通じてこの世界を見ており、その窓はその人だけの物であり、窓の数だけ世界があるとも言われています。自分の知識と経験の範囲で物を見ていると言っても良いと思います。

 普通は自分の関心のあることにどうしても注意が向きますので、数年先に経済がおかしくなると話しても、そんなの本当ですかといわれるのが関の山です。大半の人にとっては今日の仕事、生活の方が重要で、未来については関心を持たれることが少ないのが実情です。

 今の私達がアフリカで飢餓で死んで行く子供達についてあまり関心がないのと同様に、自分の事にならないと、人はその関心を向けることがないのです。この日ことはこのメルマガを目にする方にとっては重要な情報かも知れませんが、今の時点ではまだ大多数の方にとっては現実の問題ではないのです。

 暗号は、この日を前後して、大半の人の心象に通貨の価値の変動が、その人の問題として写るように変化することを伝えています。今の世界でお金なしでは生きて行けませんが、そのお金の価値が変化して、人々はやっと大変なことが起きていると気がつくのです。
 暗号は、この事を現実への目覚めと表現しているようです。

 単純に考えてお分かり頂けると思いますが、10月28日のこの日一日で変化が全て起きるわけではありません。今の流れではまずはドルが暴落し、他の通貨が巻き込まれて行く姿が想像できます。恐らく弱い国から順番に通貨の価値が維持できなくなっていって、最後は全ての通貨の価値が変化する所に追い込まれて行くのでしょう。

 この世界の現実は一つだけです。たくさんの現実があってその中の見たい物だけを引き寄せて見ているという議論は空想でしかないのです。多次元世界のパラレルワールドだから、自分の心象に応じた世界を見るから必要なことしか関係ないとも言われています。でもこの議論は不正を通じて支配する側にとって、彼らにとって本当に都合の良い物でしかないことに、どうか気づいてほしいと思います。

 この世界は創造主が作ったものとして、数々のルールに従い運営されています。量子力学という物も使われていますが、そのルールの元では、どんな力を用いても、今と同じ世界のコピーが作れないようになっています。
 私達はこの一つしかない地球に共生しているのであり、「応分の責任」を負担しているからこそ、大半の人の心の窓に嫌なことでもあるお金の価値の変化が写り始めるのです。この詳しい説明は長くなりそうなので、残念ですが次の本に譲りたいと思います。

 この様な現実の中で、見たい物だけを見、問題を見ないようにする態度は、その問題を起こして社会を支配してきた人たちの不正を野放しにする物です。彼らは今まで通り、一部のマスコミを通じて嘘や欺瞞で私達をまるめこみ、問題の本質から目を離させて、戦争などに訴えようとするかも知れません。これでは今までの歴史を繰り返すことになり、核戦争への流れを生み出すことになるかも知れません。また、この時点では通貨の問題であって経済崩壊ではなく、戦争を伴うような経済崩壊をさせない変化が求められることになるのです。

 私達の社会は進化して来ていて、インターネットなど情報を多くの人と共有する仕組みが既に出来上がってきています。社会の不正も前の戦争の時代を思えば、多くの物が明るみに出るように大きく変化してきています。
 私達に必要なことは、情報公開を通じて何故通貨の価値がこの様になったのかをまずは知ることです。そしてこの様なことを起こさせないためには何が必要なのか、よく考えて新しいルールを生みだして行くことだと思います。

 今まで気づかずに来た政府の不正を正して行くだけでも、この世界は大きく変わって行きます。その時を迎えて適切に行動できるように、今から必要な情報を公開して行きたいと思います。
 この日に向かって多くの人々が様々な活動を通じて、たくさんの情報を公開して行く事になるでしょう。それぞれのたくさんの道から不正な支配のない社会を目指して。そして、私もその中の一人としてがんばりたいと思います。

 まず、政府と日銀の責任を追及したいという態度を表明して行くことになるでしょう。これは誰にでも出来ることです。電話をするとか、メールを送るとか、簡単なことから始まります。多くの人々がこれを行った場合の影響力は、本当に大きいのです。そして、彼らの説明する嘘や不正を明らかにする中で、情報公開の重要さが多くの人々に理解されて行くことになるのでしょう。

 個人や少数の人たちにより行われる現在の政府の仕組みでは、彼らが利益に目がくらんで不正をする事を防げなかったのです。彼らの行動の透明性を高めて関連情報をすべて公開し、多くの市民が彼らを監視する必要があるのです。立法、行政、司法のすべてに対して、私たち市民の監視がないと、この三権分立というお互いを監視し合う仕組みは機能しないのです。彼らが私たちに監視されて困ることなど、本来何もないのです。私たち普通の市民が、政府とこの国の主人なのです。

 この意味で私たちの知る権利は、今まで不当に扱われてきているのです。彼らの不正を守る仕組みが既に法律化されていますが、私たちの社会を大混乱させることになる彼らの不正を、どうして明らかにしてはいけないのでしょうか。
 憲法にある知る権利を不当に制限し、彼らが不正をしないことを前提にした法律が多く、今となっては法律の不備以外の何物でもないことを、私たちは知る必要があるのです。その結果憲法違反の法律の無効を願う、多くの市民の声が届いて政府は動かざるをえなくなり、市民の怒りとも言うべき動きが新しい流れを作り出すことにつながってゆくでしょう。

 私たちは、今までの歴史を通じていやと言うほど不正について学んできました。今ここに来てやっと本来の、支配者のためでなく私たち普通の市民が中心の、不正のない民主主義を作り上げることが始まるのです。経済の混乱の先に、明るい新しい未来が見え始めています。詳しい内容を本と一部はこのメルマガに書いて、お伝えして行きたいと思います。

イオン・アルゲイン