続いて補助薬品の説明です。まずは丸山ワクチンと漢方薬の補中益気湯(免疫作用を助けて食欲を維持する)の効能です。両者はよく似た働きであり、毒が体に入った時にそれを免疫作用で排除する働きと言えるでしょう。
丸山ワクチンの場合は抗がん剤が人間に対する毒作用です。これを押さえて食欲を維持するほどに活力を維持します。強い抗がん剤で食欲を失わされると死に直結するのですが、これを回避する可能性を持つ物こそ丸山ワクチンです。
補中益気湯の場合は同様に抗がん剤、手術や各種治療薬の副作用を押さえて健康維持を図る作用です。具体的には食事が取れなくなることを防ぐと考えて良いでしょう。
丸山ワクチンを健常者として試すことは出来ませんが、市販薬の補中益気湯は試せています。疲れた体に対して、確かに食欲の回復に役立つと思えたのでした。
丸山ワクチンは、風邪の治りが早くなるとネットで調べた程度ですが、補中益気湯についてはエビデンスベースの本が市販されており、効能も医学として明確なのでした。ここにクレームをつけることはWHOでも難しいでしょう。
それぞれが、新型コロナウイルスの治療に関しては、免疫力の維持と増強作用に期待が出来るのでした。人間の持つ免疫力を支えることで、ウイルスの増殖を防いで治療効果を高めるのでした。
最後がホメオパシーのレメディーです。ゲルセミウムがスペイン風邪に効果があった物なので、これをそのままここに載せています。当時の免疫力を失わせるインフルエンザの作用に対して、今回の新型コロナウイルスも同様であるという推定から来るレメディーの指定です。この意味では他のレメディーが相応しい可能性もあるでしょう。こちらにはその判断が難しいのでゲルセミウムとしています。腸管免疫力の活性化が狙いです。
ホメオパシーは現代医学からすると、効果のないオカルト体系です。こちらはこちらの科学を駆使するので、らせんの力とあの世の存在、霊的な存在までを加味してホメオパシーの科学をまずは説明します。長くなりますが重要な所です。この確認のために先史文明の医学の理解までを調べたのであり、ホメオパシーは先史文明時代の科学の流れを汲んでいると言える所まで明確に出来ました。ホツマツタエにもその流れを確認出来たのでした。
現代の医学はホメオパシーをボロクソにけなすのですが、現代の医療こそ科学が遅れている証拠と言えるでしょう。順番に説明します。
WHOの医師達がただのおっさんの言う事を聞くとは思わないので、このHPで何が出来ているかを医学と物理で説明します。医学では既に書いたとおり、子宮頸がんワクチンの無効性を説明しており、C14が主要な原因であって子宮で細胞と共存しているウイルス群など、がん化には大きな寄与ではないでしょう。共存していて遺伝子が混ざるので原因にしたいのですが、ランダムに頻繁に起きるDNA由来のC14の破壊と比較して、ウイルスに出来る事など知れているのです。遺伝子をシャッフルするような作用はないのであり、ノーベル生理学賞まで使って、効かないワクチンを効くことにしているだけです。
同様にK40も脳細胞でKイオンチャネルを核崩壊でK40の受ける反動作用で破壊します。KイオンチャネルはK40の存在で定期的に破壊されるので、細胞側にも再生機構が存在しています。新しい物が作り出されて配置されるのでした。そしてまた確率の問題で破壊されるのです。どんどん破壊されてKイオンチャネルの生体屑が脳内には蓄積するのであり、これこそプリオンの正体です。伝染などしないのであり、牛で集団発生するのは、農薬や重金属の影響であり、脳に蓄積するこの種の毒素が原因でしょう。脳を食べるとこの毒素が移動するのでこのリスクこそ重要です。
プリオン病もノーベル生理学賞ですが、これほど笑える宗教はないと批判しておきます。生理学賞によれば生物の原理に反して機序不明で増殖する物こそプリオンです。エネルギー保存も生体分子の組み立て理論も無視して、プリオンは魔法のように増えるというのがその説明であり、生理学者として物理と化学と生物学の基礎を無視しているのでした。
当然ながら遡ってスローウイルスという概念のノーベル生理学賞も嘘だと判明です。科学的な根拠の乏しい物こそ何故かノーベル生理学賞だったのでした。
医学の教科書を見れば、プリオン病はきちんとノーベル賞の説明通りに記載されており、私たちは伝染しない物を伝染する物として扱わされて、大きな経済的損失を被り続けているのでした。
物理に移ってもノーベル賞利用で嘘がまかり通る部分は同様です。これから原子核の話をするので量子論と素粒子論の理解状況と、この先現実化するらせんの力を用いた技術としての常温核融合と質量制御について触れておきます。
その前にノーベル物理学賞の嘘も3つ触れておきます。宇宙論ではこの世界の加速膨張が起きていると2011年の物理学賞で証明されたことになっていますが、これは重力を生み出すらせんの力の効果を無視するので生み出される見かけ上の効果です。古い時代ほど銀河は高速に回転して、そこから重力波を生み出し、その重力波の波の重ね合わせの原理で重力効果になるのです。時の流れと共に重力波を生み出してエネルギーを失うので回転速度は遅くなって今の状況です。昔は銀河間の重力が強かっただけであって、加速膨張など物理的に起こす方法がない物です。見かけ上だからこそでした。
2017年の重力波の発見も、実験物理の立場から見ると笑える結果なのです。これを笑えると書くのは失礼なのですが、慎重さが足りないだけでなく、巨額の資金を積み込んだ研究にはノーベル賞が相応しいという政治権力を感じるだけなので、この部分の批判が目的です。
重力波は、地球と太陽面が月軌道で重なる時に発生しやすく、事例には近日点か遠日点か忘れましたが、地球重心の運動の方向転換が起きる時に起きています。当時の例外も一つあるのですが、これは太陽の伴星の磁場の影響で説明できる地球の重心を揺らす効果です。知られていないだけであり、木星磁場は太陽磁場と結合出来て、フレミングの法則の力で地球重心を揺らせるのです。その結果で統計的に地球に大地震を起こせる程なのです。
さて、ブラックホールの衝突が都合良く日食や月食のタイミングで起きる物でしょうか。この時点で即アウトなのに、地球の地震のメカニズムを知らないで研究しているから、ノイズの切り分けさえ出来ないのでした。
こちらの素粒子論の立場から見て、ブラックホールは数学の産物でありこの世には存在出来ないと考えています。詳細は立ち入りませんが、光速度を超えるとヒッグス場を始めとして物理法則が成り立たないので、重力だけ残るなど意味不明です。数学の遊びであり現実と向き合うには工夫が必要でした。
幸いなことに昨年の春になって、乙女座銀河のブラックホールの画像がイメージ解析で明らかになりました。物理学者は表面が光っていないことにしたいのですが、こちら的には超大型の中性子星に見えるだけです。この部分を明確にすると、ブラックホールは数学の産物でしかないと明確になるのでした。
2019年の物理学賞も物理宇宙論における理論的発見であり、天文分野は実験の検証が出来ないのででたらめが多く出てしまうのでした。古い宇宙論でビッグバンやダークマターを語っても、らせんの力がすっぽり抜けており正しさなど否定されるだけなのでした。ダークマターも加速膨張同様に、回転による重力効果の無視分がありもしない質量に化けているだけなのでした。
量子論には、量子テレポートがトランプマジックでしかない部分を説明した記事があるのでそれを参照下さい。量子論の科学者と口にしても、数式だけ見ていて現実を見ない人が多いことを証明する結果でした。光の量子的な大きさ長さを考えずに数式を解くので、幻が見えるという手品の世界です。
素粒子論は、ニュートリノには電荷があるで良いでしょう。ゲージ不変と不確定性原理の要請により、電荷ゼロは定義しても意味がないのです。理論上はこれで証明終わりの世界です。自然にも選べないという事であり、同様のZ粒子で量子対生成しているデーターが、LHCから得られているのでこれを指摘しています。データーは量子対生成として再評価するときれいなピークになってその正しさを証明すると考えています。量子対生成ではプラスの電荷とマイナスの電荷のペアが同時に生み出されます。
常温核融合と質量制御は、ホメオパシーの説明の中で、先史文明の技術との比較で順番に触れます。
ここからホメオパシーの説明です。ホメオパシーを理解するために2冊の本を読みました。医術のオルガノンとホメオパシー医学哲学講義です。理論的な内容が知りたかったことと、その源流がどこにあるのか調べたかったのでした。結果はヒポクラテスに遡り、古代エジプト医学の流れだと思われました。類似の物を類似の物で治療するの世界です。
このHPでは先史文明の存在を証明しており、信じにくくとも先史文明は1366万年前にこの地で類人猿と宇宙人の遺伝子から私たち人間を作り出した存在です。オカルトにされるのでやりにくい部分ですが、当時から残る先史文明の遺跡と、これに協力をしてくれた地球の自然が1366万年の時を刻んで証拠を残しています。1366万年が感じられるように火口の位置を動かしているのでした。今書いている途中の二つの月の記事にて詳細を説明しているところです。
遺伝子操作までできるのですから、非常に高度な科学です。遺伝子実験で長期的な安定度を試しているのであり、その為にある程度劣悪な環境を選んでのテストなのでした。その為に過去を普通に振り返るだけでは科学技術の高さが認識出来ないのでした。彼らは一般人には文字を教えず、科学技術が高度に発達することを禁止して、江戸時代程度の暮らしで悠久の1366万年を過ごしてきていると思えるのでした。
こう書くだけだと単なる推定なので、出来る事として日本の縄文時代の検証を行いました。以下の記事であり、この記事を書くための準備で書いた参考の記事です。少し長いですが、まとめを引用します。
ホツマツタエに現れる縄文時代の日本と当時の医療について1と2
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1155
DB_ID@=1155と1156がこの記事のアドレスです。
ホツマツタエの時代と縄文時代のまとめ
1)ホツマツタエに書かれている富士山が8つの峰だった時代は約1万年以上前になる。これを見ていないとホツマツタエは書けない。富士山の成長の歴史は火山の科学で明確。
2)同様にハドソン湾極時代の暦の数値を意味も含めて説明しており、これをウツロイのオサマギミとして守っていたと書かれている。ウツロイは今のウシトラ光明大神様となるので、この守りが崩れて暦が変わったと暗示している。3万年以上前の暦の知識を書き残している。
3)フトマニが占いで使われているが、歴史の教訓を含んで使える格言集でもあり、適切に使えば今の地の声と同じ使い方が可能である。ミロク大神様とウシトラ光明大神様が今だと地の声に関連するが、当時も善の側として導きが存在した。
知性のある自然と人霊達が姿を現すまではオカルト扱いだが、当時の日本は人霊と自然と共存している姿勢が明らかである。
4)3万年前からの暦の変化の結果として、気象変動があって日本が温暖化していることを間接的に明確にしており、現在の間氷期が始まるまでは寒冷な気候であったことも明確にしている。薬草の分布の変化を書き残している。
5)薬草は100種類あると書かれており、多いという意味でもあるが、薬効がこのレベルまで細分化して情報として残されていることが想像出来る。ホツマの説明がある物は少ないが、現在でも使える薬効の存在は明確であり、生薬が普通に使われており、七草など健康増進にも、中央政府から推奨されていたと思われる。
6)ホツマツタエによれば、お産に際しての準備が産屋と産湯、座産用のいすまで書かれており、産科医も存在して女性の出産を重視していた。
7)5千年前の土偶と土器になるが、ヲシテ文字の語順を工夫してお産の関連情報を残している。そこにはまむし、ヒキガエル、桔梗、ナンテン、カタバミが出産用に準備されたことを明確にしている。これらは薬効から産屋での出産に際して健康を維持し命を保つ上で重要な役割を果たしてきたはず。
8)ホツマツタエも土偶と土器も、蒸留酒の存在を明確にしており、アルコール消毒まで使えるほどの衛生管理の存在を意味している。お産の準備でも利用されており、科学としても精油と蒸溜が出来ていたことを明確にしている。
9)医学になると、毒を薄めたりその結果で何が起きるかを理解しており、治療に使える物を土器と土偶に残している。高度な知識の存在であり、人間の抵抗力、免疫力を引き出す治療が当時から行われていた。毒を薬として使う技術が発達していたはずである。
10)想像になるが、感染症の対処にアルコール消毒を利用していた可能性まで感じるところになる。お産に関連して消毒の概念が残されているに等しいので、流行病にも対応出来ていたと思われる。
新型コロナもどきが流行るなら、自然とも相談して抵抗力と免疫力の治療だけでなく、衛生管理における消毒の概念も利用出来たはず。ハート型土偶におけるカタバミは消臭効果だが、除菌効果もあってこれを分かりやすく残した物だと思われる。高度な衛生の概念があり、お産以外にも関連する医療技術が存在出来ていたはず。
11)ホツマツタエにはスセリで疱瘡を治療する話が出されており、古い時代から天然痘が日本にも存在したことを明確にしています。水芹は漢方の名前ですがこれの元の名前がスセリでしょう。芹には、胃や肝機能を整えたり、利尿効果を高めて、血液中の老廃物やコレステロールを排出して浄化する効果が高い食材といわれる効能があるので、全身の排毒的に使われて天然痘の回復期の補助薬に使われていたのでしょう。10)の消毒と合わせて流行病の拡散を防ぐだけでなく、治療にも人間の抵抗力を支えることで、回復を助けたことが明確であり、わざわざ書き残した物と思います。ここにも天然痘ウイルスを直接排除出来なくても、回復過程のどこで何をすれば良いかを教えているのでした。統計的に見て死亡率を低下させたはずです。
調べて驚いたのは、精油と蒸溜の技術があって、蒸留酒とアルコールが使えているという事実です。保存用にも使えるアルコールでもあり、重要な薬品、毒類を解かして保存していたのかと思います。
ヒキガエルの毒で強心作用を求めるのは漢方も同じであり、日本でも実現されていました。毒酒も世界で存在しており日本のまむし酒は出血毒を薄めてアルコール消毒と損傷細胞の解毒としての融解作用を持たされていたと推定出来る状況です。傷薬になるレベルですが、ばい菌類と腐食した自分の細胞類を洗い流せたでしょう。ここには類似の物で類似の物を治すの原則が見られています。
毒の利用は類似の物で類似の物を治すの原則に従う応用でしょう。薄めることで過剰な反応で命をなくすのではなくそのかなり手前で、毒に対する反応で肉体反応の変化を呼び起こしたいのでした。これがホメオパシーにもつながっていると思いますし、古代エジプトでも同様だったでしょう。
もう一つの驚きが、疱瘡をスセリで治療する記述です。普通なら疱瘡は天然痘ワクチンでしか対処出来ないとなるところですが、ここでは重要な歴史書にスセリで治療が出来ると明記するのです。普通に考えると効くわけないだろうがその反応です。
当然こちらはスセリで何が出来るのかを調べます。結果は驚きであり、まとめに載せたように、利尿効果を高めて、血液中の老廃物やコレステロールを排出して浄化する効果が高いとのことなのでした。疱瘡の高熱ステージが進んで、全身に発疹が出来て膿を出すようになるのですが、この時体内には毒素が充満しているでしょう。これを効果的に排出させることで、命を落とさずに治療して欲しいという願いを感じるのでした。
疱瘡は発熱が二度に分かれており、二度目以降で発疹が化膿して膿疱となるので、この時の対処を残した物と思われます。致死率は一般に20~50%とされているので、この治療方法でどれほどの人々を救えるのか分かりませんが、適切な治療方法、補助薬であって何もしないよりは遥かに健康と体力維持を助けるでしょう。
今の私たちにはペニシリンを始めとしてたくさんの薬があります。病気の側もこれに対応して変化するので、耐性菌が出てくるのが今の現実です。ここに1366万年の時の流れを考える時、今の100年後にペニシリンは効果を維持出来ているのか、少し不安を感じるのです。同様に1000年後だとどうでしょうか。
この意味で先史文明の人々は、人間の免疫力を落とさないで済む形を考えて遺伝子実験の耐久テストを行ったのではないかと思えるのでした。高度に科学が進歩すると、人間の健康が薬品類で過剰に守られて、毒素への抵抗力や各種免疫力を低下させることを恐れたのかといます。
ここに出てくるスセリこそ、ホメオパシーのスペイン風邪におけるゲルセミウム的な利用方法だと考えて下さい。適切に使えるかどうかが非常に重要でしょう。
先史文明時代の日本の縄文時代において、まむし酒、ヒキガエル毒、スセリは適切に使うことを意識した補助薬であり、関連する病気を治す治療薬ではなかったのでした。強心作用は体力が続く間のみです。人間の抵抗力や免疫力こそ治療の主体であり、これを引き出す事が意識されている治療体系だったと思われます。
ホメオパシーのゲルセミウムですが、カロライナジャスミンという北米南部からグアテマラ原産の薬草であり、全草にゲルセミシン、ゲルセミン、センペルビリンなどの有毒成分を含む有毒植物であるとのことです。
wikiによれば、アメリカでは、医薬品として用いられていた。抗ガン作用、血圧を下げる、片頭痛治療、神経痛、喘息、リウマチ、消化不良に薬効があると言われる。現在は殆ど用いられていない。とのことです。
英語のページに移るとレメディーとして使われたとあるので、消化不良部分をさして腸管免疫への刺激としたのかも知れません。神経刺激で体力維持と肺炎における呼吸の補助にも使えていたでしょう。どちらも毒を薄めて使う効果です。スペイン風邪において苦しむ患者の救いになる刺激を与えることが目的にされていたでしょう。体力維持、食欲維持と胃腸の健康です。呼吸の補助は肺炎への配慮でもあると思えます。
ホメオパシーのレメディーの問題点は、現代科学では説明できない薄め方を用いている部分です。これをここから現代の科学とらせんの力、あの世の情報も含めて説明をしたいと思います。まずはらせんの力の影響するあの世の話は抜きで水分子に元の毒素のエネルギーが影響する部分を説明します。
まずはレメディー誕生の時代背景です。ホメオパシーが生まれた時代はアボガドロ数という原子の数を数える科学が未発達でした。この科学を知らないからこそ、原子がなくなるところまで医薬品を希釈して使うという、現代の科学からは非科学的な部分が生まれたのだと考えています。1811年にアボガドロ数は指摘されていますが、科学として使われるのは1900年代でしょう。
これはこちら的には瓢箪から駒のたぐいです。アボガドロ数の知識があれば試されなかった行為であり、物質にはまだ知られていない物理と化学に影響する作用が未知のままに残されている事を暗示しているのでした。
ホメオパシーの薬の希釈度ですが、10^60乗倍です。アボガドロ数が6.02x10^23乗なので、これを遙かに上回り希釈されていることになります。100倍の希釈を30回繰り返すので30Cと書いて標準だそうです。水なら18gで6.02x10^23乗個の分子数となります。これを100倍で30回繰り返すと、始めの水分子を含まない薬がたくさん出来上がるので、希釈で効かない薬が出来上がるという結果です。
現代化学では仕方がないのですが、私たちの科学には未知の部分がたくさんあるのです。経験的に30Cの薬であるレメディーが使えるのであれば、再現性には問題があるにしても一定の科学法則があって良いはずです。以下分かりやすく説明したいのでイラストも使います。
まずは現代科学として、ホメオパシー側の説明を否定しておきます。以下wikiの説明です。
このようにレメディの元となる薬効成分は多くの場合極めて高度に希釈震盪されており、元となる物質は1分子も含まれていないが、そこには元となる物質の「オーラ」や「波動」、「パターン」、あるいは「水の記憶」が染みこんでいて、1分子も含まれていない毒物(成分は1分子も含まれていないためリスクは全くない、という)の「パターン」や「波動」に対する体の抵抗力を引き出すことにより、自己治癒力などが高まるとする。
量子力学的効果と言われる水の記憶ですが、電子軌道に関連する水の記憶は存在出来ません。原子軌道側は証明出来ないし、このあとその部分を利用する水の記憶を説明します。
あの世を抜きにすると、オーラが存在しない物として抜けます。波動はいい加減な概念であり、量子力学的な波動には情報を持たせることは出来ないのでした。波動はらせんの力の組み合わせを誰も語らないオカルトであり、現実を科学するにはまだまだ未発達なのでした。
まずはあの世抜きでの科学の説明です。らせんの力の影響力で、原子核内の陽子と中性子の安定軌道を操作することで、特定のエネルギー準位を原子核内部に発生させる事が、理論上は出来るでしょう。
らせんの力は、原子や分子の振動、格子振動から引き起こせる微細な電場の回転運動です。磁場でも重力場でも良いのですが、ここでは電場が一般的なのでこれで話を進めます。
普通の電磁波は電子軌道に影響しますが、らせんの力は回転電場なので電場の回転の影響を強く受けるのは原子も同様です。そして電子と原子の電場に分極が生まれると、少しでもプラスやマイナスの偏りが生まれると、そこかららせんの力が放射されるのでした。もちろん吸収も同様です。
電子がエネルギーを吸収すれば、量子力学で記述する電子軌道へのエネルギー注入でしょうし、過渡的な動きでらせんの力の記述でも良いでしょう。これはここではあまり影響しません。核との相互作用で影響する部分はあとで説明します。
核側はらせんの力からエネルギーを受け取ると、核の軌道がそのエネルギー分変化するでしょう。これが外部に放出されるかそれとも内部に留まるかは、現在の科学では不明瞭です。核の軌道理論はまだ未確定であり液滴モデルやガスモデルなど提唱レベルです。
核軌道が量子力学的に離散値化している可能性も高く指摘されていますが、私たちはらせんの力の概念をこれから学ぶところです。らせんの力で加えられた分が適切にそのまま核軌道に反映するかは不明瞭ですが、少なくともその一部を軌道に残し残余を熱になる振動で外部に放出出来ても核理論上矛盾を起こさないでしょう。
原子核の理論を知らないと理解出来ない部分ですので、WHO医師達の理解者はほぼ全滅だと思いますが、医学の世界にも必要な知識になる時が目の前です。
ここで現実との比較です。ゲルセミン gelsemineという成分が含まれており分子式:C20H22N2O2です。水中では分極した水分子に囲まれているでしょう。例として説明します。そこそこ大きな分子であり、分極もあるでしょうし、複雑な電場の分布を持っていて活性な部分が毒としての作用を持つのでしょう。
水中では温度に応じてブラウン運動をしており、一カ所に留まらず多くの水分子に接触することでその影響力を伝えるでしょう。
普通の電磁波だと電子軌道しか見ないのですが、らせん力は核の電荷に影響出来るのです。ここでは毒作用を持つ電場に近づいた水分子で考えます。こちらに都合の良い話かも知れませんが、確率過程だと考えて下さい。この影響を受ける水分子が一定の割合で生み出されれば良いだけです。
ブラウン運動で動きがあるので電子軌道は動きに応じて歪みを持たされて、そこからは分極が生じてらせんの力になるでしょう。温度で大まかに決まるらせんの力が水の酸素の原子核に働くと考えて下さい。
続きは説明したとおりです。らせんの力のエネルギーを受け取って、核内部のエネルギー準位に反映し、残余を振動として電子軌道側に移せばお終いです。酸素の核は特定のエネルギー準位に移行させられる可能性を持つのでした。核のエネルギー準位に応じて受け取れる限度もあるでしょうから、影響を受ける物は影響を受けて、ブラウン運動の続きで離れて行くことになると思います。どんどん周りにエネルギーを渡して行くことになります。
ゲルセミン側には無限にエネルギーがないと、周辺の水分子にエネルギーを渡し続けることなど不可能です。これは簡単に解決出来る問題であり、温度がエネルギーであり不足すれば周りから流れ込むだけであり、常温ではエネルギーに不足はなくブラウン運動でエネルギーの出入りが維持され続けるでしょう。
水分子の酸素原子側の核に、微細なエネルギー準位を持たせると、10^60乗倍の希釈でも、どんどん水分子に情報をエネルギーとして渡し続けることに「可能性」を持てるのです。現段階では可能性ですが、実証出来れば科学であり、らせんの力と核軌道の相互作用の存在です。WHOの医師達に現段階で否定する事など知識の欠如で無理でしょう。
続きは情報の読み出しです。これもらせんの力です。人間の体内に入ると、そこにはらせんの力が充満しています。生体分子のらせん構造がらせんの力を生み出すのです。
らせんの力を加えられた水分子の核は、そのエネルギーに応じた変化を起こすでしょう。溜め込まれたエネルギーを放出するにはエネルギーを消費させる力が必要ですが、らせんの力で同様に読み出せるのでしょう。簡単に考えるとらせんの力の回転の向きが逆になれば加えた物を取り出せる事になります。実際にどの様に放出するか、他にも可能性を検討することになるでしょう。
この時ですが、エネルギーとして放出も出来るでしょうし、らせんの力として電子と組みで分極を起こして放出しても良いでしょう。これだと近傍の生体分子に強く影響するでしょう。ゲルセミンと同じ効果を起こせるかは不明瞭ですが、ゲルセミンから受け取った物を再放出することになるので、よく似た効果を期待出来るところまでは、科学としての推定です。
あの世の効果を抜きにしても、らせんの力と原子核軌道理論の未知部分を組み合わせると、希釈に耐える水分子へのエネルギー渡しを実現出来る可能性を指摘出来るのでした。
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