新型コロナウイルスへの感染対策にBCG予防接種に効果があるという可能性が指摘されており、各国で追試が行われる所です。これに対してWHOは今の時点で根拠がないと言明する情報操作を行っています。科学的な根拠がないからこそ各国での試験が始まるのに結果を決めつける言動です。
声明では二つの臨床試験が進行中で結果が判明し次第判断するとしていますが、二つで分かるかどうか疑問ですし、過去のWHOの嘘を考えると結果をねつ造して効果のないことにさえするでしょう。これから生み出す医薬品の利益に相反するからです。
まずはそのニュースです。
BCGで新型コロナ予防説「根拠なし」 WHO表明
世界保健機関(WHO)は12日付の報告で、乳幼児向けの結核予防のBCGワクチンが新型コロナウイルス感染を防ぐ可能性があるとの説について「根拠はない」として、使用を「推奨しない」と言明した。
WHOは、本来の目的以外に使われると供給不足を招き「乳幼児がワクチンを受けられなくなり、結核の発症や死者が増える可能性がある」と懸念。一方で、二つの臨床試験が進行中で結果が判明し次第、BCGワクチンが新型コロナウイルスにも効くのかどうかWHOとして判断するとしている。
WHOによると、結核は2018年に最も死者数が多かった感染症で、約1千万人が発症し、約150万人が死亡した。
BCGワクチンの新型コロナウイルスへの有効性については、日本ワクチン学会も今月、「現時点では否定も肯定も、もちろん推奨もされない」とする声明を発表。日本結核・非結核性抗酸菌症学会も「高齢者や免疫力の乏しい人に接種することで、重篤な副作用が生じる事例がある」と警告していた。(共同)
現状の新型コロナウイルスの拡散過程でもこのBCG効果を指摘する人がいるくらいであり、検証が重要なことは確かでしょう。
BCG効果の比較が難しいのは、新型コロナウイルスに関しては、現在拡散が進行中であり、統計の正しさが保証されない部分が大きいのです。米国、欧州などは積極的に検査を実施していますが、日本は真逆の態度です。最近になって数を増やし始めたところで死亡率は4月14日で1.41%まで低下しています。主要国ではロシアの0.81%がさらに低い数値です。
BCGの効果を新型コロナウイルスでどこまで期待出来るのか、作用機序などまだ不明瞭でしょう。それでもインフルエンザの症状と肺炎の併発で効果があると考えるなら、2009年の評価済みのデーターが使えるでしょう。簡単なことなのに、WHOはこの種の客観的なデーターを無視したい様子です。
客観的な比較で新型コロナウイルスと2009年のインフルエンザパンデミックを比較すると、2009年のインフルエンザは子供達にも死者を増やしていました。脳炎による死亡例や心臓発作などのショック死です。これは治療の影響もあるでしょうが、熱が出やすいかなどの差があった物と思われます。
病状には差があるとして、データーを見てみます。ネットから簡単に拾える範囲ですが、日本の死亡率は明らかに他国よりも低いのです。
2009年のH1N1インフルエンザのパンデミック
死亡率 米国は2月の集計で、その他は3月、定義にも差がある。
米国 3.96%
カナダ 1.32%
メキシコ 1.05%
豪州 0.93%
イギリス 0.76%
フランス 0.50%
NZ 0.48%
日本 0.15%
このデーターでは検査手法の違いなどで数値には厳密な意味での正しさに疑問が残ります。日本は死者を出さない統計だったかも知れません。それでもこの数値で大きな外れでないと言えるのでしょう。
データーのバイアスは改めて評価が必要でしょう。米国が突出しているのですが、これは当時のタミフルを売り込むために数値の操作をしている可能性が高いのでした。タミフルは実際に大きな効果がないのに世界的に備蓄されて、役に立たない薬として後から大きな批判を浴びた薬です。米国が先進国なのにこれほど突出する理由が明確には理解出来ないのです。金儲けが目的の医療であったことは当時の事実として明確なので、米国の分はこの影響を考えるべきでしょう。政治や保険機構が否定しても、そこに信頼度がないレベルです。保菌者で高齢者が亡くなれば、死亡率を上昇出来るという話です。
続きで新型コロナウイルスのデーターを2種類紹介します。4月6日の物は直近のPCR検査の件数値があるので、このデーターも載せています。
新型コロナウイルス4月6日の前後
死者 感染者 死亡率 BCG実施
イタリア 15889/128948 12.33% 1970~2001
スペイン 12418/130759 11.01% 1965~1981
ポルトガル 246/9886 2.49% 実施中で時期は不明瞭
イギリス 6159/55242 11.15% 1953~2005
フランス 10328/78167 13.21% 1950~2007
米国 10783/366614 2.85% 特定グループのみ
ドイツ 1607/108229 1.46% 1961~1998
イラン 3603/58226 6.19% 1984~
中国 3331/81708 4.08% 99%
韓国 186/10284 1.81% 98%
日本 94/3986 2.36% 99% 1951~
PCR検査数 感染率
イギリス 15万人 27%
米国 176万人 19%
ドイツ 100万人 10%
韓国 24万人 6%
日本 4.8万人 9%
新型コロナウイルス4月14日(16時の日経)
死者 感染者 死亡率 BCG実施
イタリア 20465/159516 12.83% 1970~2001
スペイン 17489/169496 10.32% 1965~1981
ポルトガル 535/16934 3.16% 実施中で時期は不明瞭
イギリス 11329/88621 12.78% 1953~2005
フランス 14967/98076 15.26% 1950~2007
米国 23529/581679 4.05% 特定グループのみ
ドイツ 3194/130072 2.46% 1961~1998
イラン 4585/73303 6.25% 1984~
中国 3341/82249 4.06% 99%
韓国 217/10537 2.06% 98%
日本 102/7255 1.41% 99% 1951~
ロシア 148/18328 0.81% 実施中で時期は不明瞭
もう一つBCGの中身の評価をしたいので、BCGの副作用である川崎病の発生率を見ておきます。2012年のデーターですので、BCG非実施国の発症率が大きく低いのです。こちらのアピールしたい部分は日本の突出した多さです。韓国も台湾も中国もBCGを実施しているのに、日本の使っていたBCG株には強い副作用が生まれるほどの何かがあるのでした。こちら的に言えば強い結核菌なのです。弱毒化が各国で差がある状況であり、日本のそれは弱毒化が少なかったと思えるのでした。
【川崎病発症数・10万人あたり】
デンマーク 5人
英国 8人
フランス 9人
米国 19人
中国(北京) 55人
台湾 69人
韓国 113人
日本 219人
と、東アジアに多く、なかでも日本が最多です(J Epidemiol 2012:22:79)。
この発症率の差は、川崎病へのかかりやすさが一面、遺伝的・民族的に決まっているからだと考えられます。が、それたけでしようか
じつは川崎病の発症率が低いデンマークから米国までは、国民へのBCG接種を実物していないのです。これに対し、発症率か高い中国から日本までは、いまもBCGを接種しています。ここから、BCGが川崎病と関係している可能性が示唆されます。
川崎病のデーターと解説はワクチン副作用の恐怖からです。近藤誠著
少ないデーターですが、2009年のそれなりに信頼出来るインフルエンザのパンデミックのデーターとの比較には大きな意味があるでしょう。
まずは日本の評価です。PCR検査を大幅に抑制し続けてきたのですが、それでも4月6日の時点で死亡率は2.36%と他の国々よりも低いグループであり、政策転換でPCR検査が少し増えた分本日14日で死亡率は1.41%まで低下しています。検査数をどんどん増やすとさらに死亡率が低下することは間違いなく、厚労省のデーターねつ造が指摘されるところに進むでしょう。
日本ではクラスター潰しが語られており、それなりにうまく作用した時期もあるのですが、拡散する速度が遅い間のみしか機能しないでしょう。既にその時を過ぎており2009年の状況と比較しても政策の失敗が明らかです。クラスター潰しで対処出来る感染速度ではなかったのでした。分かっていてこれをやって、失敗してみせることで、新型コロナウイルスの恐怖を煽るWHOの望む政策を展開しただけに見える所です。
現実としても酷い話です。しかしながら医療業界には患者の命など医薬品の利益の贄でしかないのです。ワクチンの関連する嘘など記事に書いてきていますし、日本医師会にしても、医療の教科書には嘘が満載です。一般の方にとって信じにくいだけであり、がんの治療も糖尿病の治療も薬漬けにして手術や医薬品で金儲けをする姿勢が鮮明なのでした。
日本では感染力の低かった2009年のインフルエンザは、他国では1%前後の死亡率なので、普通のインフルエンザの2倍です。これがある程度パンデミックしたと言えるかも知れません。
日本では他国でパンデミックするほどの物が、死亡率で0.15%しかないのです。この理由も重要でしょう。クラスターを潰して感染拡大を防いだも一理あるでしょうが、もともと広がりにくい体質が日本人には備わっていたと考えて矛盾はないでしょう。比較する米国など4%も本当にあるのか疑わしいですが、カナダの1.3%と考えると、北米では日本の10倍の死亡率と感染力だったとなるでしょう。
この差がどこから来るかが本質の問題です。
続きは比較の難しい新型コロナウイルスの死亡率の評価です。愚かな安倍政権にはWHOの意を汲む厚労省の官僚達の専門用語攻撃に対処出来ないでしょう。厚労省の嘘はWHOの嘘と共通であり、国際医療資本の嘘でもあるところです。
彼らは是が非でも日本の死亡率を高く見せたいのです。他国にも影響するのであり、全世界で死亡率を高めに出して、医薬品の開発費を稼いでその後のワクチンと治療薬の開発と販売でボロ儲けをしたいのでした。
日本で実施されていることは、検査の件数を出来るだけ抑制して、死亡率を高める部分です。考えてみて下さい。2009年の世界のパンデミックに際して日本ではたったの0.15%です。これが3倍になっても0.5%程度であり、日本人にとっては普通のインフルエンザ並なのでした。
日本のニュースを見れば感じられるとおりに、一般の人にも感染は拡大しています。志村けん氏が亡くなったり、アナウンサーが感染するなど身近な物になってきています。2009年では起きなかったことなのですが、それでも高めに出されている死亡率で1.41%程度なのです。
今回は状況からして、2009年の死亡率よりも大きいでしょう。それでも0.5%に届くかどうか、調べてみないと分からないでしょう。
参考にロシアは、日本によく似たBCG株を使っているとのことです。0.81%の死亡率は立派な数値であり、日本でもこれ以下になって不思議ではないと思います。PCR検査で実態を明確にする事こそ、クラスター潰しが失敗した今は最重要な政策なのでした。
繰り返しますが、WHOの意を汲む厚労省は死亡率を高めに出すことが至上命令でしょう。国民の福利など考えておらず、目先の自分の利益だけです。子宮頸がんワクチンで大きな問題を出しながらも、メーカーとWHOの政策を守るだけで、未来を奪われた少女達の人権を踏みにじって何も感じない者達が多いのでした。金の亡者のたぐいです。
心のある人もいるので、日本では効果のない子宮頸がんワクチンは予防接種からは外れたままです。効果のないその真実が明らかになるまであと少しでしょう。誰も使わなくなり損害賠償の対象になるワクチンだと考えています。大半の癌腫はDNAを構成するC14の放射能で起きるのであり、核崩壊でC14自身が超音速で動く時に、遺伝子や染色体を大きく激しく破壊する事が主因なのでした。
米国物理学会が放射能の反動を公表させないので、医学の進歩まで阻害されているのでした。彼らは米軍の兵士に広がる劣化ウラン弾の引き起こす放射能被害を隠すために科学をねじ曲げているところです。
この種の問題は、隠せる所まで隠せるだけでしょう。多くの人がその真実を知る時に、嘘は続かなくなって責任を取る事になるのです。
読者の皆さんは、いま1.41%の死亡率がどこまで低下すると思いますか。検査数を増やしても死亡率が変わらないのではなく、ここ数日で2.36%から1.41%まで約1%も低下しているのです。もう少し増やしたら1%減って0.5%になると思いませんか。ここに根拠はないのですが、検査数を少し増やしただけでこの効果です。0.15%はあり得ないですが、1%もあるとは思えないのでした。ロシアが参考ですし、元々日本人の手洗い習慣など他国よりも衛生的でしょう。結果に表れて良いはずです。
私たちにとって普通のインフルエンザ並の効果しか持たない物が、厚労省の悪意で何倍にも悪性の物のように見せられているのです。事実を明確にするにはPCR検査を大々的に行うことであり、死亡率の低下を確認または明確に低下が推定できる所まで進み、現在の緊急事態宣言を速やかに解除すべきでしょう。そして演出されている医療崩壊を正すためにも、軽症者の自宅療養を勧めるべきです。新型コロナウイルスの肺炎も含めた治療方法はあとで触れます。
こちらはBCG予防接種の効果で、人間の免疫が活性化されてインフルエンザなどの外敵に敏感に反応していると考えています。2009年のインフルエンザの死亡率も、今回の新型コロナウイルスの死亡率も、他国よりも低いことがほぼ明らかだからです。
結核菌は丸山ワクチンで利用されているので、この関係で知識が多かったのです。白血球との組み合わせで免疫作用に影響することが分かっているので、弱毒化した結核菌がどこかに生き残っているのか、それともいわゆる免疫記憶かは分かりませんが、日本人の免疫力を知らない間に底上げする効果を持っていたとしか考えられないでしょう。
川崎病のデーターはこれを反対側から見せる事になるのです。強い毒だからこそ副作用が大きくてBCGはもう中止すべきと考えてきたのですが、ここで思わぬ良い方向の副作用でした。これで実証出来れば、ある程度の年齢になってから本人の選択でBCG接種を選択した方が良いでしょう。こちら的には医療関係者には義務化のレベルです。
2009年のインフルエンザパンデミックにおける、日本の0.15%を達成させた原因は、非常に多くの子供達を副作用で苦しめてきた、強すぎるBCGから反射的に生み出された免疫力増強作用の可能性が高まったと思います。新型コロナウイルスの死亡率にも明確に現れて、私たちに新たな現実を教えることになると思われます。今重要なことは、PCR検査で実態を明確にする事であり、高く偽装されている死亡率を正しく低い価に落ち着かせることでしょう。厚労省と政府の犯罪行為を止める時です。緊急事態宣言で日本の経済までもが破壊されるところですが、本来緊急事態宣言さえも必要なかったかも知れないのであり、厚労省と政治の責任は重大でしょう。
続きは海外の評価です。約100年前のスペイン風邪、こちらがペンタゴンワクチン風邪と呼ぶ物は、死亡率で2.5%位です。今の新型コロナウイルスは世界で6.3%もあるのですが、これは多分に各国政府の政治思惑と、WHOの求める犯罪行為で形成されている高めの数値でしょう。
欧州では軒並み10%を超えているのですが、先に書いたとおり感染力の強いウイルスなので、死亡時に保菌していれば被害者としての死亡の扱いでしょう。欧州ならイタリアとスペインが財政援助を必要としているので、当然の高め誘導です。当然ですがドイツは真逆の立場なので低め目誘導でしょうし、医療システムの良さを世界にアピールしてユーロを支える力になれるでしょう。
続きは色々考えましたが、フランスもイギリスも、ドイツも米国もですが、国際医療資本の強いところが死亡率を高めに誘導する保険機構になるでしょう。国際医療資本の求めるパンデミックで国民を脅して金儲けの世界です。
スペイン風邪の時には、ワクチンに意図的に病原菌を混入して、病を広めたに等しいのです。年齢別の死亡率曲線に現れている現実であり、普通のインフルエンザでは35歳前後の壮年に死亡率のピークが現れることなどあり得ないのです。米軍から始まったワクチンは医療関係者を殺しまくって医療を崩壊させて、続きで世界に蔓延して行ったのでした。よくここまでの滅茶苦茶が出来たと思うのですが、これは情報操作が簡単であった残念な時代だったと言うべきでしょう。
私たちは、今再びこの種の愚かな政治と向き合う時なのです。WHOとCDCが利益を求めてバイオテロを仕掛けているに等しいでしょう。各国の保険機構はWHO傘下なので、悪意が各国に広まっており、その結果での10%越えの死亡率にしか見えないのです。新型コロナウイルスの危機を煽り、経済を縮小させる中で医療関係費を爆発させて、戦争を望む姿勢にしか見えないのでした。
現実的な問題として、日本では0.5%前後の死亡率の可能性ですが、米国ではBCGの底上げ免疫力がないので2%以上の死亡率かも知れないと思います。他の国でも死亡率が1%以上で不思議はないでしょう。2009年のインフルエンザと比較して感染力が大きくなっているからです。
日本では普通のインフルエンザと変わらないと言われると、そこで人々の恐怖は消えるでしょう。肺炎を恐れる部分が残るでしょうが、他の国ではインフルエンザその物を恐れる部分が残るのです。ここには治療方法の確立も重要になるのでした。
治療方法は既に書いているとおりであり、医薬品を用いない治療方法がスペイン風邪の時に確立されているのでそれに倣うだけでも十分です。その後の医療技術の進歩があるので、さらに適切に治療出来てこその状況です。
こちらの考える治療方法の主力は、医薬品を用いない治療方法その物です。腸管免疫を健康管理して回復させて、人間本来の免疫力で新型コロナウイルスを排除することです。これを補助する医薬品が、丸山ワクチン、免疫力を増強する漢方薬、ホメオパシーのレメディーである、ゲルセミウムです。
丸山ワクチンはBCGと同じで、結核菌を利用した免疫力利用の抗がん剤であり2日に一度の注射です。その分副作用はありません。漢方薬は体力を削って免疫力を引き出すので患者の体力次第です。レメディーのゲルセミウムは患者の容態を適切に理解して投薬する能力のある医師次第です。どの薬も単独ではほとんど役に立たないのが新型コロナウイルスへの対処です。
腸管免疫力を如何に高めるかの治療です。白血球を適切に活性化出来れば良いのですが、私たちの科学は白血球がどこからどれだけ生まれているかさえも不明なレベルです。この部分を明確に出来ればさらに適切に免疫力を増強出来るでしょう。
丸山ワクチンと漢方薬は、風邪の治りを早める程度の効果です。単独では効かない部類でしょう。それでも苦しむ患者の免疫力を補強するので体力を維持して病状を改善する役に立でしょう。ゲルセミウムは同様に免疫力を刺激出来ると思いますが、適切に使う部分が機能するかは個人差まであるので、使う医師の判断力を反映するでしょう。この意味では残念ですが経験の蓄積が失われているという状況です。それを埋め合わせる非常に高い能力があれば他の薬並みに使いこなせるでしょう。
まずは繰り返しになりますが、医薬品を使わない治療法の再録です。
医薬品なしの治療法
ケロッグ博士が編集した「スペイン風邪の治療」というタイトルの1918年の記事に、お勧めのインフルエンザ対処法がある。
第一に、患者は1日に2回、水浣腸を行い、腸を洗浄した。1~2リットルの温水を使用し、汚物が完全に取り除かれるまで、徹底的に腸内を洗浄した。発病のときから、完全回復するまで、浣腸は続けられた。
第二に、患者は、毎日3~4リットルの水または果物ジュースを飲み、腎臓と皮膚を通じた排出を促した。就寝中を除き、30分おきにグラス一杯を飲んだ。糠などの繊維を、オートミールや米などの食事に混ぜ、腸の活動を促し、有害物の排出を促進した。
短めの温水浴(風呂)と「温毛布パック」で、熱と、背中や足の痛みを緩和させた。温毛布パックでは、毛布を熱水で濡らし、絞り、我慢ができるぎりぎりの温度にする。この温毛布で12~15分間、身体をくるみ、更に外側を羊毛の毛布で覆う。頭部は温めないようにした。脈が速い場合、氷嚢を心臓の上に置 いた。非常に高熱が出ている場合、温毛布パックの時間は4~5分に短縮させた。
頭痛には冷湿布を使用した。熱が高い場合、短めの温毛布パックの後すぐに、冷湿布を使用して熱を下げた。
1918年の段階ではそれほど普及していなかったため言及されていないが、インフルエンザにかかった場合、砂糖、加工食品、ジャンクフードを避けるべきなのは自明である。これはインフルエンザに限らず、身体が警告を発しているときには常識である。患者たちは、熱が下がった後も、4~5日を安静に寝て 過ごした。
以上のような方法を合理的に適用することによって、インフルエンザ(および、しばしばインフルエンザから発生する肺炎)による死亡数を、ほとんどゼ ロにすることができると、記載されている。この方法を適用した人々がどうなったのか、事実を見れば、この報告は正しかったことがわかる。
(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)
原文の紹介
原文 http://www.naturalnews.com/026998_cleansing_influenza_foods.html
NaturalNews.com
浣腸用の器具は3千円程度で購入可能です。あとは食品類ですので低価格な治療方法であることは間違いありません。お風呂まで利用する所など合理的だと思います。こちらはお風呂で健康をリセット出来ると思うほどなので、短めの温水浴(風呂)と「温毛布パック」で、熱と、背中や足の痛みを緩和させた。という説明には体温調整を使うという健康管理の重要さを思い知らされる所です。
現在の抗HIV薬を用いた高額な治療こそ、WHOの求める医療資本の利益です。それを使ったところで完治するわけでもなく、現状多少病状回復を助ける程度でしょう。加えて解熱剤・消炎剤を使わざるを得ない治療方法ですので、人間本来の免疫力を阻害しておりリスクは医薬品を使わない治療方法よりも明らかに高いでしょう。
エボラ出血熱用の治療薬を流用したり、抗HIV薬とタミフルを組み合わせたりなど、人間の免疫力が高まるタイミングに合わせて投薬を行い効力を偽装する報道が続いています。多くの人々を騙して目先の利益を追求し、真実がばれる時まで利益を稼ぐという詐欺行為まで横行しています。年単位で実証に手間がかかるのでその時までの利益を抜く高度な詐欺です。呆れるのですが利益を求める国際医療資本の本質を表すでしょう。あとで責任を追及するのであり、消えて行く資本も増えることでしょう。
2に続く
稲生雅之
イオン・アルゲイン