BCGでの新型コロナウイルス予防と重なる丸山ワクチンの働き 4月5日

 新型コロナウイルスは、皮肉にもWHOの隠したい免疫療法への道を開きつつある。

 新型コロナウイルスの拡散では、スペイン風邪の経験が全く生かされないので死者が無駄に増えており、苦々しい思いで現状を見ています。現状を変える情報を記事に書いていますが、自然の動きがないと広めることが難しい状況です。
 本日気づいたニュースに、BCGの結核予防注射が新型コロナウイルスの拡散を予防している可能性があるという物がありました。引用する記事が長くなりますので、始めに結論を書いておきます。
 科学的な検証は今後も継続し、結果を出すのに時間もかかると思います。現時点ではBCG予防注射の効力が統計的に認められており、検証された仕組みはまだありませんが、理論上の仕組みとしては新型コロナウイルスに直接作用するのではなく、BCGの弱毒化した結核菌が人間の免疫を刺激してその効果を持続するので、おまけの様に新型コロナウイルスにも免疫が応答しやすくなっており、統計的に効果があるように見えるのでしょう。
 これは丸山ワクチンの仕組みによく似ているのです。丸山ワクチンも結核菌を利用しており、人間の免疫を刺激するのです。その結果で免疫力を高めるのであり、症状と相性も含めて、がんにも効果がある抗がん剤になり得るのでした。双方とも白血球を刺激するので、がんにもウイルスにも効果を見せるのでした。実際にがんにもBCGが利用されるケースがあるのでした。
 新型コロナウイルスへのBCGの抑制作用が認められるなら、風邪にかかりにくくする丸山ワクチンの効果も容易に確認出来て認められるでしょう。免疫療法の有効性が広がる機会がこれから訪れるという大きな変化が起きていると言えるでしょう。
 丸山ワクチンを扱っている人たちにも、新型コロナウイルスへの対処に使える部分をよく考えて欲しいと思います。こちらはこれまではWHO批判の記事に書いていただけですが、現実の動きで免疫が見直される状況です。丸山ワクチンの効果に自信を持って、免疫力強化の治療薬としてのあり方を追求して欲しいと思います。

 まずは3つの記事を長く引用します。BCGの効果を説明する記事、日本ワクチン学会の足を引っ張る記事、科学の現状を伝える記事です。ニュース記事を読み飛ばしても、この記事の内容がそれなりに理解出来るように続きを書きますので、読む余裕があれば全文を眺めることをお勧めします。

1つめ
9本針のはんこ注射が新型コロナに効く?BCGのオフターゲット効果とは 医師や看護師を守る秘密兵器に
木村正人 | 在英国際ジャーナリスト

欧州ではあまり見かけない上腕部の瘢痕
[ロンドン発]米ハーバード大学公衆衛生学部のメガン・マリー教授がツイートで「BCGワクチンの接種は新型コロナウイルス感染症に対して効果があるか試す価値はある」と呼びかけています。
BCGワクチンは結核の予防に有効なワクチンで、針が9本あるスタンプ状の接種器で上腕部に2回押し付けて行います。日本人にある上腕部の瘢痕(はんこん)は欧州ではあまり見かけません。
新型コロナウイルスのワクチン開発には少なくとも2年はかかるため、患者との濃厚接触で感染、重症化するリスクが高い医師や看護師にBCGワクチンを接種させてはどうかという臨床研究が相次いで始まりました。
なぜBCGワクチンが注目されているかというとオフターゲット(結核以外の感染症への)効果が報告されているからです。

免疫が訓練される?
免疫学の第一人者である大阪大学免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之招へい教授は筆者のインタビューにこう答えています。
「最近、自然免疫(筆者注・人が生まれつき持っている免疫反応)といえども、少しは記憶があって、二度、三度、感染を繰り返していると、ある程度は強くなりそうだということがわかってきました」
「結核ワクチンであるBCGを投与すると、結核とは関係のない感染症が子供で減ることがわかってきました。BCGは自然免疫を刺激するもっとも強力な物質なので、自然免疫が強化されたことにより、他の感染症もある程度防げるようになったのではと考えられる報告です」
「さらに面白いデータが最近、オランダのグループから出ています。彼らは、弱毒化したウイルスからなる黄熱病ウイルスワクチンを人に接種した時に起こる反応について、BCGの投与効果を調べました」
「投与する黄熱病ウイルスは生きているので一過性に接種を受けた人の血液中に出現するのですが、BCG投与を受けていた人ではこのウイルス血症の頻度が著しく減る」
「つまり、BCG投与により結核とは関係のない病原体に対しても実は免疫力が強化されていることが示唆されたのです」
「彼らはさらに解析を進め、BCGが単球(マクロファージのもととなる細胞)という自然免疫細胞に働いてエピジェネティックな変化(遺伝的な変化ではなく、遺伝子の機能を変えるような変化のこと)を起こし、このために単球の生体機能が高まっていることを実験的に明らかにしたのです」
「彼らは自然免疫も訓練で強化できると考え、この現象のことをtrained immunity(筆者仮訳・訓練された免疫)と呼んでいます」

BCG接種で重症化リスクを減らせる?
マリー教授はブログで「新型コロナウイルスが子供と大人に異なる影響を与える可能性の1つはBCGだ。結核に対する新生児BCGの有効性は年齢とともに低下する」と指摘します。
さらにマリー教授は「訓練された免疫」によるオフターゲット効果の可能性にも触れ、BCGワクチンを再接種すれば新型結核ワクチンやプラセボ(偽薬)を与えた被験者に比べて3倍も上気道感染症を減ったことを報告しています。
「BCGワクチン接種によるオフターゲット効果で新型コロナウイルス肺炎の重症化リスクを減らし子供たちを守れる可能性は?  BCGワクチンは広く利用可能で、接種・再接種が安全で安価であることを考えると、有効性を検討するのは価値がある」と提案しています。

止まらない医療従事者の感染
中国やイタリア、スペインでも新型コロナウイルス患者の治療に当たる医師や看護師の感染拡大と死亡が次々と報告されています。中国では3月3日までに最大3200人が感染。イタリアでは先週だけで3534人が感染。累計で8358人にのぼり、50人の医師が死亡しました。
スペインでも約1万人の医療従事者が感染しています。
このため米マウントサイナイ医科大学のアニー・スパロー助教授は米外交雑誌フォーリン・ポリシーで「BCGワクチンで医療従事者の命を救うことができるかもしれない」と訴えています。
「研究する価値のある分野の1つは生ワクチンを使用して免疫反応を高めることだ。そのような接種の1つがBCGワクチンだ。世界保健機関(WHO)の委託研究でもBCGワクチンの有益なオフターゲット効果が報告されている」
オランダで医療従事者1000人を対象にした臨床研究が始まり、オーストラリアの小児医療研究所マードック・チルドレンズ・リサーチ・インスティチュートも3月27日、医療従事者4000人を対象にBCGワクチンの臨床試験を開始すると発表しています。
このほかギリシャ、イギリス、ドイツ、デンマーク、アメリカでも同様の研究が検討されています。BCGなどの確立されたワクチンを研究してもほとんど利益が得られないため、これまで放ったらかしにされてきたのが実情です。でももうそんなことは言っていられなくなりました。
今年1月16日~2月8日にかけ中国疾病予防管理センター(CDC)に報告された新型コロナウイルスの小児科患者2143人(年齢の中央値は7歳)を調査。90%以上が無症状か軽症で、大人より全般的に症状が軽かったと報告されています。
特に幼児でその傾向が強かったそうです。しかし14歳の少年1人が死亡しました。WHOによるとBCGワクチンの接種率は中国では99%。ちなみに日本99%、韓国98%です。

欧米はBCGを卒業した?
今、欧州とアメリカが新型コロナウイルスの巨大津波に見舞われています。それぞれの国の新型コロナウイルス肺炎による死者とBCGワクチン接種率を見てみましょう。
・イタリア1万779人死亡、0%(1970~2001年接種)
・スペイン6606人死亡、0%(1965~1981年接種)
・フランス2606人死亡、44%(2008年時点、1950~2007年接種)
・アメリカ2467人死亡、0%
・イギリス1228人死亡、0%(1953~2005年接種)
・オランダ771人死亡、0%(1979年に中止、出身地域による選択的接種に)
・イラン2640人死亡、99%(1984年から接種)
イランのBCGワクチンはイランパスツール研究所で製造されており、1歳までに全員BCGワクチンを打つことになっていますが、年間10万人当たり16人が結核にかかっています。
結核にかかる人が少なくなった欧米では結核になりやすいグループに限ってBCGワクチンの接種を勧める国が多いようです。
筆者は、新型コロナウイルス肺炎による死者数は都市封鎖や社会的距離の実施度、宗教習慣や家族形態など国民性や文化、高齢者の割合、集中治療室(ICU)ベッドや人工呼吸器の数、治療方法、医療へのアクセス、気候、地理などが関係していると考えます。
BCGワクチン接種で新型コロナウイルス肺炎の重症化リスクを減ずることができるのなら、未知のウイルスと戦う有力な武器の一つになります。臨床研究の成果に大いに期待したいと思います。
(おわり)

2つめ
新型コロナへのBCG「否定も肯定も、もちろん推奨もせず」
日本ワクチン学会が見解
 日本ワクチン学会は4月3日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するBCGワクチンの効果に関する見解」と題する声明を発表した。COVID-19に対してBCGワクチンが有効との仮説は証明されておらず、「現時点では肯定も否定も、もちろん推奨もされない」などとの立場を示している。(m3.com編集部・坂口恵)
海外でCOVID-19対応中の医療従事者を対象に臨床試験
 提言では、「幼小児期のBCGワクチン接種の有無がCOVID-19の患者数や重症者数の多寡に関与しているのではないかとの仮説が提唱されている」こと、この仮説に対し、海外の一部の国で、医療従事者に対するBCGワクチン接種の有効性を確認する臨床試験が計画されているとの情報を紹介している。
 それによると、オランダやオーストラリアなどの研究所が医療従事者を対象とした臨床試験を計画中とのことだ。BCGワクチンによる非特異的な免疫反応を期待し、COVID-19診療の最前線で活動する医療従事者の感染や重症化による医療崩壊を防ぎ、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に特異的なワクチン開発までの「時間稼ぎ」ができるかどうかを検討する。世界保健機関(WHO)の承認も得ているという。オーストラリアで実施される臨床試験の公開情報によると、評価期間は少なくとも接種から6カ月後となる見通し。
国内では「定期接種への影響避けねばならない」
 日本ワクチン学会は、一部では同ワクチン定期接種対象外の一般市民から医療機関に接種の問い合わせが寄せられるようになっているとして、今回の提言をまとめた。ポイントは以下の3点。
・「新型コロナウイルスによる感染症に対してBCGワクチンが有効ではないか」という仮説は、いまだその真偽が科学的に確認されたものではなく、現時点では否定も肯定も、もちろん推奨もされない
・BCGワクチン接種の効能・効果は「結核予防」であり、COVID-19の発症および重症化の予防を目的とはしていない。また、主たる対象は乳幼児であり、高齢者への接種に関わる知見は十分とは言えない
・本来の適応と対象に合致しない接種が増大する結果、定期接種としての乳児へのBCGワクチンの安定供給が影響を受ける事態は避けなければならない

3つめ
BCGワクチンの効果を検証する動きが広がる 新型コロナウイルス拡大防止に
──BCGワクチン全例接種を実施している国では新型コロナウイルス感染者数が少ない......
豪メルボルンの小児医療研究所「マードック・チルドレンズ・リサーチ・インスティチュート」は、2020年3月27日、新型コロナウイルス感染症(COVID19)に対するBCGワクチンの効果を検証する臨床試験に着手した。

豪州の医療従事者4000名を対象に、BCGワクチンが新型コロナウイルス感染症の重症化率を軽減するかどうか調べる。学術雑誌「サイエンス」によると、オランダでも、8カ所の医療機関に勤務する1000名の医療従事者を対象に、同様の臨床試験が開始されている。

■ BCGワクチン接種と新型コロナウイルス感染拡大との負の相関関係が指摘

結核を予防するBCGワクチンは、1940年代以降、世界各地で普及し、日本でも、1949年にBCGワクチンによる結核予防接種が法制化された。

2011年3月時点の調査結果によると、180カ国のうち日本を含めた157カ国でBCGワクチンの全例接種が行われている一方、結核罹患率の減少に伴って、1980年代以降、スペイン、フランス、ドイツ、英国、オーストリアなどの欧州9カ国、オーストラリア、ニュージーランドで全例接種が中止され、米国やカナダ、イタリア、オランダでは、医療従事者などのハイリスク群のみに接種を限定する選択的接種となっている。

新型コロナウイルス感染症患者が欧米で急増するなか、「BCGワクチン全例接種を実施している国では、そうでない国に比べて、新型コロナウイルス感染症の感染者数や感染者数に対する死亡者数の割合が低い」と、BCGワクチンの接種と新型コロナウイルス感染症の感染拡大との負の相関関係が指摘されている。

たとえば、1981年にBCGワクチン全例接種を中止しているスペインでは、新型コロナウイルス感染症の感染者数が7万8797人、死亡者数が6528名と甚大な被害が出ている一方、BCGワクチンの全例接種を実施している隣国ポルトガルでは、感染者数が6528名、死亡者数が119名にとどまっている(3月30日時点)。

BCGワクチンが先天性免疫応答を調節し、結核以外のウイルス感染から防御する作用を持つ可能性があることもわかっている。蘭ラドバウド大学の研究チームが「BCGワクチンの接種が黄熱ウイルスの感染を抑制するのか」を検証した2018年1月の研究論文によると、「BCGワクチンの接種により、弱毒化した黄熱ウイルスのワクチン株の感染から防御する働きが認められた」という。

■ アメリカ、ドイツでも検証がはじまる

米ハーバード大学公衆衛生学部の疫学者メーガン・マレー教授も、3月18日、自身のツイッターで「BCGワクチンが新型コロナウイルス感染症の発症や重症化を軽減させる可能性がある」と指摘。

米国の非営利団体「アバンダンス・ファンデーション」では、新型コロナウイルス感染症の拡大抑制にBCGウイルスを活用するマレー教授の研究プロジェクトについて、その資金の寄付を募っている。

独マックス・プランク研究所でも、3月21日、BCGワクチンをベースに開発した結核予防ワクチン「VPM1002」の第3相試験において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)への感染に対する効果についても検証する方針を明らかにしている。
松岡由希子

 以下は4/5現在の死亡率です。人口比を考えてもスペインとポルトガルの差は大きな統計的意味を持つ差と言えるでしょう。

スペイン  11744/124736 =9.415% 4657万人
ポルトガル   246/9886   =2.488% 1029万人
イラン    3452/55743  =6.192%
全世界   63172/1141902=5.532%
日本       81/3364   =2.407%

 BCGについて調べると、結核菌と同種の菌種にも効果のあることが書かれており、これも効果としては付録でしょう。ハンセン病などの菌類に同種なので白血球が反応しやすく、効果があるという状況でしょう。
 不思議なのはがん治療にまで利用されている部分でしょう。こちらも今回調べるまで知らなかったのですが、丸山ワクチンによく似た仕組みでしょう。
 記事によれば、BCGが人間の免疫作用を強化する部分を利用して、新型コロナウイルスの予防に利用したいという説明です。現状は効果があるなら何でも利用したい状況下なので、上記に見るBCG未接種のスペインと接種のポルトガルほどの統計の差を見てしまうと、ここに効果を求めたくなって普通でしょう。人口比が5倍弱なのに、死者の差は50倍です。これを無視するわけには行かないのが普通だと思います。
 日本は現状患者数が非常に大きく抑制されているので、数値が当てになりません。それでも死者数を大幅に隠す頃は難しいでしょうから、ポルトガルに似た状況なのかと思える所です。

 続きはWHOとCDCへの批判になるので、まずは大元の批判記事を以下に載せておきます。

WHOとCDCのウイルス拡散の問題を告発する自然1~7
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1123
DB_ID@=1123~1125、1127~1130がこの記事のアドレスです。

 WHOとCDCの国際医療資本を動かす者達は、新型コロナウイルスの拡散で死者を増やして危機を煽り、たくさんの費用をつぎ込ませて新型治療薬を開発し、始めから効果が非常に低いと予想出来るワクチンと抗HIV薬のように治療薬を開発して金儲けがしたいのでした。
 医療の世界では、科学者の査読が買収出来る状況に等しいので、自分達で多数を握って問題を隠すのです。告発記事など査読で落とせば良いだけであり、効果の低い子宮頸がんワクチンなども、酷い副作用を隠しながら、ビジネスとしてのうまみを追求し続けています。この種の学会の嘘はそのまま医療の世界の教科書にもなるので、医師達は正しい情報など知る事もなく、教科書に書かれた治療法に従うのみなのです。
 今この問題が明確に現れており、新型コロナウイルスで起きていることは、約100年前のスペイン風邪で起きたことに非常によく似ているのでした。ワクチンの薬害として広がったスペイン風邪は本来ペンタゴンワクチン風邪と呼ぶべき人災であり、治療方法にアスピリンを過剰投与して人間の免疫力を奪ってたくさんの人々を殺したのでした。5000万~1億人前後が亡くなったとも言われており、新型コロナウイルスも今のままに放置すると死者は直ぐに100万人を超えて多くの人々の恐れを大きくする所です。

 こちらの憂いをよそに、自然は2019年7月にバイオテロを予測してWHOとCDCを批判しながら、まだ予告している自然災害を起こさず人間を生け贄にし続けている所です。人間の引き起こした災いなので元の責任は私たちにあるのですが、善と偽善に分かれて争うこの世界の姿でしかないのです。勝利を得るという目的が最優先なので、どの様に結果を出すのか注意して見ているところです。
 その中で出てきた思いもよらない展開です。こちらにはスペイン風邪への対処を新型コロナウイルス向けに検討した段階で丸山ワクチンの利用が気づけており、地の声もそこに後押しをしてくれていました。この程度では何も変わらないのですが、現実的に免疫療法が見直されるとなると話は大きく進歩するのでした。具体化こそありがたいのです。
 WHOとCDCは西洋的な化学薬品、化学物質でウイルスを毒殺してその薬でお金儲けがしたいのです。高額な薬で効く物ほど望ましく、彼らの利益になってゆくのでした。
 免疫療法はこれには相応しくない物が多く、低価格での治療を可能にしやすいでしょう。元々人間に備わる治癒力を利用するのである意味当然の結果です。
 悪質な国際医療資本は、この治療方法をこの世から排除することに努力を重ねているのです。丸山ワクチンは当然の様に、現在も効かない薬にされていますし、米国ではスペイン風邪を治療薬を使わない方法で治療していたホメオパシーの手法を医療の市場から追放しているほどなのでした。低価格で治療効果があると、自分達の医薬品が売れなくなるという理由その物です。彼らが市場に残っていれば、新型コロナウイルスをここまで恐れる必要など全くなく、治療薬なしで今回の事態にも人間の免疫で対処出来たはずなのでした。
 これはこれから免疫療法が見直される中で、隠されてきた過去の悪事として告発されるほどになるでしょう。

 まずは目先、免疫療法での新型コロナウイルスへの対処を進めるべきでしょう。丸山ワクチンを使っても良いですし、漢方薬の免疫強化を利用する事も可能です。漢方薬は体力を削る部分を持つので、高齢者にどこまで利用が可能かは、これからの治験でしょう。これと比較すると丸山ワクチンにはがん治療の実績が多いので、高齢者にも問題なく利用出来ると思います。
 重要なことは、人間本来の持つ免疫力で新型コロナウイルスに立ち向かえると認識することです。スペイン風邪への対処で既に得られている治療薬を用いない治療法も確立していますし、ここに丸山ワクチン他の免疫力強化を可能にする薬や補助剤を加えることで、約100年前よりもさらに進んだ医療に出来るはずなのでした。
 あと記事としては、ホメオパシーにももう少し配慮をしたいところです。こちらの理解と科学的な対処法の検討も進んだので、ホメオパシー全体のあり方を見直す時だと考えています。根拠はホメオパシーの前身がエジプトの古代の医学にある部分が明確になったからです。
 こちらの書きかけの記事で「縄文土器と土偶の伝える焼酎の蒸溜と漢方薬利用の証拠1」が既に公表している物であり、約5千年前に日本で漢方薬が利用されていた部分を明確にするところです。同時に産屋とお産用の椅子や産湯、アルコール所毒など、蒸留酒の技術を用いた医療の姿を明確にする記事が続くところです。この時点で既に高度な医療技術が存在している現実が、土器と土偶の中に込められているのでした。
 当然比較するエジプトには大ピラミッドに代表する高度な文明がありました。エジプトの医療技術は古代でも最も進んでいたと評価されているので、ここにあるホメオパシーの存在を、利用すべき技術として無視することなど出来ないのでした。今回縄文土器と土偶に教えられたように、エジプトのホメオパシーも先史文明の高度な科学の一つであるはずと言う結果なのです。
 ホメオパシーは、ドイツの医師によって始められたことになっていますが、大元はエジプトに遡れるのです。ドイツの医師の本が5千円くらいで、エジプトの古文書をどこまで調べられるかはまだ未知数ですが、そこまで遡ってホメオパシーを再興することが、国際医療資本の悪意ある医療を止めることにつながるでしょう。国民が廉価な効果的治療を受けられるようになるのであり、医師達は患者のみではなく、国家の支援で治療が出来る様に変われるでしょう。高額な医薬品の弊害をなくせば達成出来る目標になるのでした。

 同時に科学のあり方を修正する上でも、法律の修正についても言及しています。現行の法体系では、文系の裁判官の良心で、医学界の嘘を暴くなど不可能だからです。学会に結論をゆだねるがごとき方式なので、彼らの嘘が蔓延するのでした。署名による司法権行使など、情報公開を徹底すると嘘が続かなくなるので、この仕組みが重要になる所です。
 関連記事に書いていますが、こちらの強制退去が釣り餌で敵をぎりぎりまでタイミング調整して、現代法の具体的問題までも学ばせています。法についても続きを書く予定であり、医師も国家からの援助で治療すべきなら、弁護士達もその多くが行政に抱えられて、行政として法執行をすべきだと考えさせられています。お金もちの弁護士がリーガルマインドという名前の「へりくつ」をこねて、合法的な賄賂も使って罪を逃れるなど、今の安倍政権の政治手法を見るようでもあります。
 弱者を食い物にするあり方が今の社会のあり方でしょう。新型コロナウイルスの犠牲にされるのは弱者が多くなるでしょうし、今のままだと医療もお金がある人を助けざるを得なくなる形に崩壊させられるでしょう。ますます弱者に苦痛がのしかかるのでした。
 これらは法も含めて変えられるのです。江戸時代に弁護士などいなかったでしょう。いなくてもそれなりに対処出来るのであり、今で言えば、離婚した母子家庭の父親が養育費を払わないなど、行政側で弁護士が解決すれば良いだけです。所詮は難しくない行政の執行であり、弁護士の知識で行政官が対処すれば、逃げ得なと消滅して母子の福利が守れるのでした。その費用負担をどの様に政治的に解決するかの問題であり、政府発行紙幣の活用で問題なく対処が出来るのでした。私たちはこの様な対処法を教えられていないだけなのです。

 この先自然が動かないと、人間側の犠牲が増える一方です。こちらのあり方を崩せば、偽善の側の勝利となって自然も未来を失うでしょうから、ぎりぎりまで何を待っているかの状況だと考えています。
 本日は縄文時代の土器と土偶の記事を書く予定した。「アワ歌語順で名前や目的を語っていた縄文土偶と土器1」の題名で3ページほど書けていますが、この記事を優先したので明日以降の対処です。
 その記事を書いて、二つの月の記事で地球の先史文明の歴史を明確にすれば、こちらとしては自然が動ける準備は完了です。先史文明の存在は信じにくいので、きちんと説明することが重要視されている様子であり、縄文土偶と土器の記事には、当時の高度な文明の姿に驚くことになるでしょう。
 とにかく早く動きを見せて欲しいところです。新型コロナウイルスの犠牲者を減らせるように努力したいところです。関連してホメオパシーも再興への努力を追加するので、専門書代でのご支援をお願い致します。本を買うのに何度もお願いを書いているところですが、今回も重要でしょう。
 前回の本のお願いで得られた新型コロナウイルスでの漢方薬の知識は、今回の縄文土器に表現されている薬草への解析で非常に役に立ちました。知識の基本部分はやはりきちんとしないと応用力がつかないと痛感したところです。漢方の本を買うためにご支援して頂いた思いに、縄文土器の謎を解くという結果をこちらの導き手は準備したのでした。双方にありがとうございますと繰り返すところです。
 ホメオパシーにも努力が必要と判断出来たので、まずは2~3万円で専門書を準備して理解を深めたいと思います。ドイツの本とエジプトの医学の本です。ご理解とご協力をお願い致します。現状は明日の電話代他での1万円が優先であり、つづきに支払いが3万円ほどです。こちらとしてはとにかくがんばるのみです。ホメオパシーは新型コロナウイルスの対処法への理解を深められるかも重要なので、お願いが増えて恐縮ですが進めたい科学となったところです。繰り返しで恐縮ですが、ご理解とご支援をお願い致します。

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稲生雅之
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